2022/06/07 英語の勉強進捗【74】

英語学習進捗報告 兼 メモ

英語を楽しく勉強しているので、やったことを報告したりメモしたりする。
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2022年5月30日~6月5日の学習時間
【588.5分】

結構映像を見たぞ~と思ったけど、終わってみたら大して時間かけてなかった。あれー。

5月の総学習時間は2094分。そこそこやれたかんじ。

今週やったこと

Duolingoは550日連続を達成したけど、特にボーナスなかった。50日ごとじゃなくて100日ごとになったのかも、、まあいいけど。

英語モードのゲームとして、「無限カルタ」っていうのが最近出てきた。いっぱい単語が英語と日本語で出てくるので、同じ意味のものを組み合わせるという遊び。制限時間もあって、それ以内にできないと点数もらえないけどもらえると大きい。

ただミスするとすごく時間をロスしてしまうので、結構神経使うのであんまり何度もやるとおかしくなりそう。たいして勉強にもなってない気がする。

今週こそ、黒曜石リーグを抜けてダイヤモンドリーグに上がれるようにがんばろうかな?

映画「ホテル・ムンバイ」観た

映画「ホテル・ムンバイ」観た。

見る予定も前情報も何もなかった。なんか見よう、ウォッチリストから……とアマプラにアクセスしたら、「今日までで終了」と書かれていたので「あ!あのホテルムンバイが。急いで見よう」と見始めたけど、クリックして最初の1分以内に「私が見たいなって思ってたの”ホテルルワンダ”だわ……ムンバイ、インドじゃん」って気づいた。でもまーいいかと思ってそのまま見た。

たくさんひとがしぬ映画だった……実際にあった事件(ムンバイ同時多発テロ)をもとにして、結構忠実に出来事を再現しながら作られているらしい。それだけにつらい。メインの人たちに起こるドラマは本当にあったことなのかわからないけど、実際にたくさんの人がこのホテルで亡くなったり、従業員の気転や努力で抜け出せたりということがあったようだ。

何気に主演のデヴ・パテルの映画はこれで3本目、そんなに主演男優が同じだったことほかにないかも。私が見た映画に最多出演の俳優かも。シャールト・コプリーも同じく3本かな(主演じゃないのと顔が出てこないのが入ってるが……)。日本だとリリーフランキー氏がほんとあちこちに出てて、アレーここにもでてきた……という感じで(でもだいたいスタッフロールで名前を見つけて「誰役だった!?」ってびっくりする)、一番映画で見てるかもな。いや市川雷蔵かな。まあ日本の映画のことはとりあえず置いておこう。

「ホテル・ムンバイ」は本当に、ひとをころそうとおもって強い意志をもってやってきて、それが正義だと思っている犯人が悪を打つつもりでさつりくしていくので、容赦なく「見つかったら・用が済んだら」ころされていく。だから誰がどこでしんでしまうかわからなくてかなり神経すり減った。ひとの生き死にを考えるのは好き(?)なんだけど、そういうドキっとするものはけっこう苦手なの。直接的になにかがふっとんだりってことはなくて、物陰になったり、カメラから外れたりしてうつされないところは良かったかも……別にそれが見たいわけではないので……

英語の勉強になったかというと、結構なるかも。アフリカの映画と同じで、英語圏が舞台じゃない映画ってはっきり聞き取れる英語をしゃべってくれる感じがあって、リスニング初心者にはうれしい。正しさという点では、英米で伝わる英語を知りたい場合にはちょっと点数が下がるのかも?でも「ああ、何を言ってるか結構聞けるぞ」っていうのは学習者にとっては喜びであるよ。

あと、アラビア語かウルドゥー語か……現地の言葉とか……英語じゃない言葉もいっぱい飛び交うので、時間の中で英語を聞けるシーンは少なめという感じもある。

最初のほうで、VIPの宿泊客へのおもてなしを準備するホテルスタッフの偉い人が

「おい!なんだそのベビー服は!ピンクじゃないか、お子さんは男の子だぞ、男の子はブルーだろ!ブルーをよういするんだ!」的なことをいうシーンがあって、

えー、インドでも男の子はブルー、ピンクはおかしい!っていうのあるんだなあ?と思ったりしました。

ほかに聞き取った英語メモから。

You need to leave. (帰れ)

Guest is GOD. (お客様は神様)

Will try. (頑張ってみるよ)

 


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2022/05/23 英語の勉強進捗【72】

英語学習進捗報告 兼 メモ

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2022年5月16日~5月22日の学習時間
【414分】

あんまり時間とれなかったけど、普段のアウトプットとかでついでに「英語だとどういう文になるかな」と意識したり、見かけた英語のこと良く眺めて文法見たりってことはやっている。そういう時間に換算できない学習も大事だよな~と思って。

今週やったこと

Duolingoは黒曜石リーグに残留。まあここはのんびりやろう。日々継続して、英語に触れていきながら新しい文章にもチャレンジしていこう。

mikanは出来るだけ難しかったり普段使わない語彙を得られたらな~と思って使っている。これで知った単語を使って「英語だじゃれ」を作るようにしている。完全に日本語の文だけど、「英語だじゃれ」で英語がどこかにあると思うとわかるようなやつなので自分用のものだけど。今週作ったのは「その服装、アタイや~」「服装」という英単語が「attire」というらしいので。

https://context.reverso.net/%E7%BF%BB%E8%A8%B3/%E8%8B%B1%E8%AA%9E-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E/attire

例文を見てみると、「装い」とか「かしこまった服装」「民族特有の服装」みたいに、服装全体に言及するとき……だから最初に挙げた「装い」への言及で出てくる感じですね。

空耳から英語を覚えるのは私に向いてるかもしれない。


映画「リベリアの白い血」を見た

Amazon Prime Video 「リベリアの白い血」

西アフリカの国、リベリアが舞台のお話。

リベリア – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A2

アフリカの歴史についてお話を聞いているときに、リベリアは最初に独立した……というかアメリカの黒人奴隷が解放されて、その人たちの国として建国したということで、周りがまだ植民地だった時代にもう黒人の人たちの国として存在したわけですよね。でもよく知らない国である。

どうも私の知識はいま、ストリートビューで見られる場所に偏っていて(そのことを意識はしているけど……)ストリートビューがない国はあまり情報を得ていないんですよね。なのでリベリアもどういう国かわからずに映画を見た。

ルーツがアメリカで奴隷として働かされていた人たちということで、公用語は英語だと。なので映画も英語で進みます。たまに現地語も聴ける感じがある。

英語は癖があって、「リベリアの英語」だなという感じはあるけど、むしろ聞き取りやすいなって思う。ケニアの英語とかも結構聞き取りやすいなって思うんですよね。あくまで「比較的」ですが……自分に英語力がまだまだないもんで……

映画良かったですよ。舞台は限られているのでそんなに「リベリア感」を堪能できる感じではないですが、ゴム農家のゴムを採取する様子とか、村の生活とか、集会とかやり取りとか。あとで監督インタビューを見たら映画の撮影での苦労などもいろいろ知れたので、視聴後にはインタビューも探してみることをお勧めします。ちなみに監督は日本の人なのです。日本人ちょこっとだけ出てくる。ほんのちょこっと。

リベリアとアメリカの関係についても語られていた。ちょっと内容に触れると、リベリアの人たちの中には「アメリカに行けばお金がもうかる。仕事もある」と思っている人がいると。実際はアメリカに行っても苦労する人は多いけど、暮らしを楽にしたくてアメリカにわたる。この映画でも後半は舞台をアメリカに移して、リベリア人コミュニティと過去の恐ろしい記憶に主人公は翻弄されていく。

わかりやすく何かストーリーがある映画ではなくて、淡々と起こったことを切り抜いて並べていくような内容だったな。それがちょうどよかったかもしれない。謎は謎のまま残ったりもするけど、そういうところもリアルなのかもなって。

★聞き取った英語の印象的な文(間違っているかもしれない)

So, many of the people come here thinking this is the land of milk and honey.
(たくさんの人間が、この国に豊かさを期待してきている。)

「milk and honey」で「豊かさ」になるんだなって言うのが、実感としてわかるけど表現として面白いなと思ってメモった。調べてみたら、聖書のフレーズから来てて「land of milk and honey」で「豊かさ」という表現はお決まりなのね。

land flowing with…の意味・使い方|英辞郎 on the WEB
https://eow.alc.co.jp/search?q=land+flowing+with+milk+and+honey&ref=wl

勉強にナルゥ!!!

あとは「You leave after the smoke. OK?」(吸い終わったら帰れ)とかも。やっぱり「なんか文章がちゃんとしすぎてて、日本語訳にあるようなぶっきらぼうさとか呆れた感じとかがなくなっちゃうんだよな~」と思ってしまう。

 


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