ストリートビュー散歩105 カンボジア・プノンペンの変わった屋台

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カンボジア・プノンペン、見てて楽しすぎる

カンボジアのストリートビューも見ててとても面白く、「これはなんだ!?」の連続なんですよ。

いくつかシリーズで紹介できそうな「これは何だろう!?」を見つけているのですが、まだちゃんと調べられていなくて、どういうところにどういう風にあるかというのを見て回っている最中ですのでもう少し楽しんでから記事に書きたいなあと思ってます。

ストリートビューのわたしの楽しみ方の一つに、「なんだかわからないけど自分で推理してみる」というものがあります。

「これはなんでこういう風に設置されてるんだろう? なんでこういう風にしたんだろう? これは何に使うものなのか?」

こういう謎に気づいたら、まず調べちゃう前に考えます。そのためにあちこちうろうろしてみます。一つしかないものについては検索したほうが早いかもしれないのですが、まずは「一つしかない・ここだけにある」という情報を確定するためにも見て回ります。「他にはないな。ここだけが特別こうなっているんだな!」ってのがもう楽しい。「他にもたくさんある。気づいてなかったけどこれはみんなの生活に大事で必要なものなんだな!だけど私にはなんだかわからない!」というものも最高に楽しい。

屋台が多いね!

プノンペンでは屋台をよく見かけます。ほかの都市も少し見て回りましたが、やっぱりプノンペンに多いかな。移動式で、移動しながらでも売れそうな屋台。セネガルのコーヒースタンドや、トルコのパン屋さんなど移動式の商店は世界中にあるけど、その土地ごとに扱ってる商品が偏ってたり、形に流行がありそうなのも見ててわかってくる。気候によって使える屋台も変わってきそうだなあ。

「屋台が多いけど、別にまあそういう場所もあるよね」って思ってた

でも、この屋台を見つけたら俄然プノンペンの屋台に興味が出ちゃったのよ。

これ!!!

さっきほかの国の屋台の話もしたけど、まあ基本的に食べ物の屋台が多いんですよね。サッと食べられる軽食や、飲み物、おやつとか。

これは子供向け雑貨の屋台に見えるのです。

ヘアゴム、ヘアターバン、ヘアクリップなどヘアアクセサリー系を中心に、おもちゃ、もしかしたら文房具も?あとキーホルダーっぽいものとか。

日本でもお祭りの時の屋台にこんな感じのものがある気がする。でもこれは通常の物販屋台(?)と何ら変わらないというか。ほかにもいろんな屋台があるんですよ。

↑こちらは一般的な(?)飲み物を売ってる屋台ですね。

屋台で買ってる人というのもストリートビューではちょくちょく見ることができて、 ちゃんと商売が行われてるんだな~と感じます。

あとこの屋台の後ろの施設の入り口に、水を吹いてる鯉(?)の噴水があるのもいい。一枚一枚情報量が多すぎるんですよプノンペン!

ファンシーな屋台の後ろにも

もともとはこちらが気になって足を止めてた(?)んですよね。最初に紹介した屋台の後ろの雑貨屋さんの屋根にかかった木の枝と、その実と、保護するためのカゴのようなもの。

この果物は……「○○でした!!」と調べた結果を発表したかったのですがちょっとはっきりわからない。

ナツメかな……って思ったけど違うっぽいし、「サポジラ」かな?と思うんだけどそれもちょっと「サポジラだ!!」と確信を持つまでに至らず。英語でも検索していろいろ調べてみましたが不明です。

屋台を作ってるところ?

うろうろしていたら見つけた、屋台を作ってる場所っぽいところ。

屋台以外にも、雑貨屋さんの店頭で商品を並べているラック(小さな車付きの台)と思われるものもたくさん並んでますね。


youtubeでもお散歩動画公開中!

屋台を探しながらカンボジアの町をお散歩。見たものの解説やストリートビューについてのあれこれをおしゃべりしています。


以前に紹介したカンボジアのストリートビュー

以前にも記事にしたことがありますのでそちらもあわせてどうぞ。こちらもなかなかごっつい移動販売ですね。

ストリートビュー散歩12 カンボジアの移動販売?

 

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ストリートビュー散歩104 南アフリカのいけず石と、抗議行動による石

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南アフリカの住宅街を見ていた

住宅街、昔はそんなに見ていなかったのだけど最近は住宅街で発見が多い。ほかの地域でも住宅街を見ることで、だんだん違いが見分けられるようになってきたのかもしれない。何と言っても、人が生活している場所だから、それぞれの工夫や生活の上で発生した「この地ならではのもの」が見つかるのは面白い。

南アフリカの住宅は、それぞれ番号が振られている。多分これで住所のような役割があるのだろうけど、番号の表記方法は特に指定がないのか、住民によって工夫されてカッコよく・豪華に番号が(木材などで)立体的に表示されていたり、あまり気にしない人はペンキで書いてあるだけだったり個性が出る部分のようだ。

石がごろごろしているのが気になった

ここはヨハネスブルグのソウェトの住宅街、ケープタウンなどの住宅街と比べて石がごろごろしてるのが気になった。いや、ほかの町でもそうだったのかもしれない。それにしても大きいな。

こんなに大きくなくても、けっこう大きめの石がごろごろ。上の場所では、街頭に貼られた「冷蔵庫売ります」的な貼り紙にも注目した。

石はどういうところに置いてあるかというと、家の前。塀の横。道路と家のさかいめ……ということで、たぶん車がはみ出てこれないようにしているんだろう。「いけず石」みたいなものかな?と考えてみた。いけず石は、京都にあるからそう呼ばれてるみたいだけど、実際は東京でも結構見るし、どこでも路地の角とかにはありがちだと思う。

おうちの敷地の角を、「塀などで直角にしたら見通しが悪くて危なかろう……」と厚意で丸くしてくれたりカドを取ったりしてくれているのに、さも「いい場所があいている」 といった感じでそこに立ち止まる人、ショートカットする人、地面を荒らす人などが出てきてしまうわけですよ。そしたら石などを置いて「見通しのために開けているけど、ここに滞在したり入ったりするのはだめ!」としたいのはわかる。なので私はなるべく人の敷地の角には入らないように歩くようにしている。

ソウェトの石はなんなのか?調べてみた

「……わかりませんでした!」ってなりそうだな~と思いながらもいくつか思い浮かぶキーワードで検索してみたら、そのものずばりの特集記事があった。ネット凄い。

Solid, like a rock
https://www.iol.co.za/the-star/soweto/solid-like-a-rock-1236513
(2012年の記事。2022年7月閲覧)

 “residents have adorned their front yards with at least two to five rocks.”

adorned は「飾られた」ですって。つまりこれは飾りの要素もあるのである。確かに、均等に、選ばれた大きさの石が並んでる様子はかわいい感じ。門へ続く道をわかりやすくしているときもある。そしてさらに、

“Car crashes,” Humphrey Dhlamini promptly answers. 

「車が衝突する」ということで、それを防ぐためにも役立つと。

以前は交通事故が頻発していて、自治体に訴えてそれは解消されたけど、安全のために岩を置くことはやめない。と記事に書いてあった。

ほかにも、色を塗ったり、花壇にしたりして 安全対策としての石を置くだけではなく装飾にも使われていると。

こんな感じで、サボテンや花々に囲まれた岩もありました。もうちょっとした庭づくりって感じですね。カーブはやっぱり事故も多いのかな。

腰かけて休んでる人も見ました。

先ほどの記事によると、「座る人や乗って遊ぶ人がいるのが嫌で、石に定期的に油を塗っている」っていう人もいるみたい。やはりここでも置いた石が予想外の使われ方をして困っている人が……

ソウェトの石について調べてた時に出てきた、比較的最近のニュース

‘People are tired of this current situation in Soweto’ – SABC News – Breaking news, special reports, world, business, sport coverage of all South African current events. Africa’s news leader.
https://www.sabcnews.com/sabcnews/people-are-tired-of-this-current-situation-in-soweto/

2022年6月21日の記事。
記事のトップに写真がありますが、家の前の石……なんてかわいいものではなく、そこそこの大きさの石が交差点にばらまかれています。どうしたことだ~と記事を読めば、ソウェトの人々が度重なる停電に悩まされたため、抗議活動として道路に石を並べたという話のようです。

アフリカでは、南アフリカに限らず各国で電気などインフラの安定供給がされない地域が多いようです。スマートフォンや電気製品などの普及はかなりあるようなので、あとは電気が安定すればとても便利だと思うのですが……

数か月前にチョコレートについての同人誌を作った時も考えたのですが、電気が常に供給されていて冷蔵庫が使えて、食材を管理できるというのはとても重要なことなんだなあと。頻繁に停電が起きるのでは、食材を安全に保管・長持ちさせることが難しくなりそうです。

日本だと(ひっ迫してて節電が呼びかけられているとはいえ)停電は災害時以外にはあまり起きないので、安定していることはありがたいなあと思います。それを維持してもらうためにも、エネルギー問題は注視していきたいですね……ヨーロッパでは輸入の天然ガスに依存した結果、供給が途絶えると大変なことになるとニュースもありました。日本もまったくひとごとではない……やっぱその辺も自給していかなくちゃなんだろうな。

ニュースの場所へ行ってみた(ストリートビューで)

先ほどの石がまかれた場所の普段の様子はこんな感じです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

それまでほかの記事を読んでお楽しみください。なんせ100本以上になったから。

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