ストリートビュー散歩72 グリーンランドてくてく【動画アリ】

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)

最近ちょこちょこ増やしている動画つきストリートビュー散歩。

グリーンランドっ

グリーンランドは町とか道が連続していないので、びょんびょんマップ上をジャンプしていくつかの町をみていきます。

のどの調子が良くなくてしゃべるのが苦しかった。聞いてみたらそんなにいつもと変わんないような気がしたのでそのままアップしてみましたよ。

海岸近くでは流氷が見えたり、寒そうな北の国の貴重な夏の花畑が見えたり、雪が積もっても大丈夫そうな工夫が見えたり……

寄りそう三頭の、犬!!

どーんと貼りだしたおうち!

清水の舞台みたいなテラスがあるおうちも!

とにかくカラフルでシンプルなおうちがたくさんあってかわいいんですよね……むしろほかのタイプの家はない。集合住宅はたくさんありました。3階建てぐらいの団地が。そちらもシンプルで可愛いかんじ。

グリーンランドも不思議だな。今度歴史を調べたりしてみよう。

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)

 

 

ストリートビュー散歩64 建物シリーズ1(ケニア、フィリピン、台湾)

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)

(2020/07/15)

建物を見るのが好き。

有名建築……とかにあまり、まだ興味がわいていなくて「すごい人が作って、みんながすごいと言っている」というだけでは「へえ」ぐらいのテンションで見てしまう「建物」なのですけど。ひねくれてるというかめんどくさいな……自分

でも、街中とかでばったり「オッ!」と思う建物に出会うとうれしい。

調べてみると結局、有名だったり話題の建物だってことも多いわけですけど……
先日も新宿を歩いててたまたま見つけたビル、「なんじゃこりゃ!カッコイイ!」と思って家に帰って調べたら有名なビルなんですね。いまは「GUNKAN 東新宿」(Google画像検索と言ってオフィスやシェアスペースが入居してるみたいですよ。とにかく、新宿のビル群の中でも遠くから見ただけで個性的なのがわかるビル、あと私の好きな「アジアっぽさ」がある。


そう、ヨーロッパのストリートビューをまだあんまり見ていないのは、建物に面白みを……個人的に感じないからなんですよね。統一されたきれいな街並みより、私はそこに住んでいる人たちが住みやすいように、工夫したり修理したり追加したり「おれの考えるかっこいい」を表現したようなのを勝手に立てているような、そういう場所が好きなんですよ。そしたらそれはアジアですよ。

アフリカも建物はなかなか見どころが多い。でもまだ余裕があんまり感じられないというか、結局似た建物になっちゃってるところも多いかな。南アフリカとかの住宅街は、「一気に建てたんだな」っていう住宅街が多くて、それはそれで航空写真に見どころがあると思いますが、街並みとしてはどこまで行っても似たような家が並んでしまっていて面白みは薄め。(個人の勝手な好みで言ってすいません(笑))


面白い建物に出会ったら、記録している

「オッ!これ好き」と思ったらチェックチェック、とやっているうちにちょこちょこ数が増えてきた。3つずつぐらい紹介しようかな。

ケニアのモンバサで見つけたビル

この!! 枠!!(これなんて言うんだ?)外廊下?の枠!

アフリカのビル、こういう感じで外側に廊下があって入り口があるってタイプの建物が多くて、中でもこちらはその廊下に作られた飾りがかわいくないですか?

ヒオウギガイみたいな……わかりにくい? シャコガイのほうが通じる?

防犯の金網も兼ねてるんだと思うけど、放射状のデザインがいいかんじ。
4階、5階のデザインもいい。窓のような、でも窓じゃないもんね。空間が開いてなくて枠だけ描かれてるところとかもいい。

屋上のほうまで気を抜かず、柄が施されてて、手がかかってるなあと。

モンバサは海の近くでリゾート地だったりするらしいんですよね。大きめの建物とか、ちょっとおしゃれな建物が多い気がする。


フィリピンの建物の窓もいいかんじ。

フィリピンもね……町に見どころが多すぎて……まだ全然見て回れていないのですが、あの、建物の見どころすごくいっぱいありますよ。

こちらも窓の所、こういう風に半円にしたりする「必要」は無いわけじゃないですか。でもこうやってちょっと変化をつけている。いいなあって思う。


台湾も見どころが多すぎる

台湾で個人的に好きなのはこれ……これだよこれこれ。

台湾のマンションやアパート、窓にはだいたい金網がかけられてるんですね。防犯かなあ。まったくない建物も混在しているけど、多くはこんな風にふさがれてたり細かい窓だったりって感じ。 あと、最初からこういう風に建てたわけじゃないだろうという様子がすごい。飛び出してるのはどういう事情なんだろう。建物が育っていくのかもしれない。日本でもね、団地のベランダにはみ出るように物置小屋を取り付けたり、それがお風呂だったり、いろいろあるんですけど……そういう風になってるのかな?って。

この建物は特に、見た時に「オオオ……オオオ……」ってなったのでチェックしていました。


日本でも看板建築とか、超芸術トマソンとか、そういうのが好きなんですよ。というと嗜好がすぐばれちゃう感じかもしれません……

また何か見つけたらシリーズを更新します。

そもそもストリートビュー散歩1 が建物の話でしたからねえ。

ストリートビュー散歩1 イスラエルのなんかすごい建物

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)

【ストリートビュー散歩1の2】イスラエルの建物のこと

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)

何かを見つけて、記事を書いた時には「見つけたこれはなんだろう。わからない。」としか書けない時もあるのです。

検索してわかるようなものもありますし、検索の手がかりもないようなものもあります。

今回はつい最近「あれってそういうものなんだ」と判明したものをご紹介。判明したというほどわかってるわけではないですが……


イスラエルの蜂の巣みたいな建物

なんと、このストリートビュー散歩シリーズの第一回ですよ。

ストリートビュー散歩1 イスラエルのなんかすごい建物

ふしぎな五角形の壁が立体的に組み合わさって、ほかにもいろいろつぎたしつぎたしで大きくなったような建物がイスラエルにあったんですよ。

「これはなんだろう?」的な紹介をしました。よくわからなかったし、検索もどうやったらいいかちょっとアテがなくて保留してた。第一回だから軽いかんじで、気になったものを簡単に見せる内容にしようってのもあって。

ところが、最近イスラエルのことを紹介する動画を見ていたら、イスラエルの有名なものを紹介する段で「Honey Bee Hive House」と紹介されていたのですよ!

Honey Bee Hive House – East Jerusalem, Israel – Atlas Obscura
https://www.atlasobscura.com/places/honey-bee-hive-house

上記のページには「失敗作か天才の作か判断がつかない」と書かれている。

住みやすいかって言ったらどうなんだろうなあとは思うんですよね。窓もすくない気がするし、部屋が小さそう? でも住んでみたいなあという気はする。

蜂の巣と言われると、六角形じゃないところが気になってしまう。(細かい)

Ramot Polin Apartments が正式名称かな?

Back to the Future / A giant beehive abuzz with controversy – Haaretz – Israel News | Haaretz.com
https://www.haaretz.com/1.5223121


今回の記事でもイスラエル、イスラエルって書いてるけど、エルサレムにある建物で、ここの場所は複雑なんですね。あんまり詳しく知らなかった。おとといまで……今も詳しく知ってるわけじゃないのでもう少しちゃんと勉強してみます。


建物は私がストリートビューで見たいもののひとつ。というかほとんど?

でも変わった建物やすごい建物が見たいというわけではないみたいで、少しずつ自分のみたいものがわかってきたような気がする。

人が暮らしているところが見たいんですよね。暮らしていた、でもいいんだけど、そこに誰かが住んで日常を送るうえで「こんなんだったらいいな」「こんな家に住みたい」「こんな建物かっこいい」「こうするともっと便利」みたいな気持ちを込めた建物とか風景が好きだ。

壊れたものを修繕したり工夫して使い続けているところとか、もしかすると「そういうものを探してみようとするのは悪趣味」と思われるかもしれない。人によっては恥ずかしいと思うかも。でもな~、私はそういうのが好きなんですよね。

関西の古い団地では、お風呂がない団地のベランダに小さなお風呂を付けているとか(勝手な改築ですが……)、物置をくっつけちゃったり、バランスやばいけどはみ出して広く使ってるとかそういうのに興味がある。

スチームパンクみたいなかっこよさを感じているのかもしれない。


Zvi Hecher’s Hivelike Ramot Polin Housing Complex is an Ambitious Failed Experiment in Israel
https://inhabitat.com/zvi-hechers-hivelike-ramot-polin-housing-complex-is-an-ambitious-failed-experiment-in-israel/

こちらのページに昔の写真と思われるものがあった。綺麗だな。いろいろ継ぎ足された後もいいと思うけど、元の姿はこうだったんだ。

 

 

ストリートビュー散歩47 イラクのお菓子を食べながらイラクのことを考えた

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)

イラクのお菓子を食べている

「バクラヴァ」という、中東の有名なお菓子。これを知ったのは最近ですが、機会があれば入手して食べています。去年もトルコバザーの食品コーナーで購入して食べた。

パリパリのパイ(みたいな薄い)生地にピスタチオが挟まって、シロップにつけてあって、あま~~いお菓子です。バクラヴァ検索してみてください。ほかにも形を変えたり素材をちょっと変えたりして、とにかくピスタチオとシロップの甘いお菓子がいろいろあるんです。クルミだったりもするようです。
じゅわっとシロップが染み出るけど、なんだかサクッとしているのが不思議です。

先日、日本のお店でバクラヴァ詰め合わせを買いました。

バクラヴァ

幸せです……なんか、こんな風に本格バクラヴァが輸入されてそれを食べられるなんてふしぎな感じ。あま~~いので日持ちするとのこと、でも油が劣化しないうちにおいしく食べて……ということでちょっとずつ、大事に、でも急いで食べていますよ。毎日毎日……どれもおいしいです。特に気に入ったのは奥から三番目、春巻きみたいに見える筒状のものです。「サワーブアル=バクラーワ」が名前かな?
下の四つだと、右上のものです。

バクラヴァを食べる日々

買ったお店のサイトはこちら。通販もされるそうです。
(書いてる現時点では売り切れ表示でした。)

オリエントのワインと食品 The Ancient World
http://ancient-w.com/


—【いったん、広告】まだつづくよ!—



藤村阿智の電子書籍

AmazonKindle  BOOK☆WALKER

BOOTH  BCCKS

—【広告ここまで】—

イラクのモースルのこと調べてみた

このお菓子はイラクのモースルからやってきたとのこと。

お菓子食べると、美味しいんですよ。「これがイラクのものか」と思いながら何かを食べたり手にしたりってこと、今までなかったので不思議な気持ちです。
「これをたぶんイラクの人たちもおいしいと思ってるってことだよなあ」
などと考えると、急に親近感がわくというか。遠くの国の人が食べているものが、日本人向けになっているわけでもなく(たぶん)、そのままやってきて、食べてみたらおいしいと。

イラクのストリートビューがあることは最初から期待していません。中東の国々は一部の地域しかないんですよ、「結構あるな」って感じもするんですけど。イスラエルは全域見られるし、ドバイ周辺も見られるし、トルコ・アルメニアあたりはがっつり見れる。(アルメニアはgoogleじゃなくて地元の会社?の提供)

シリア、イラン、イラク、サウジあたりはほぼ見られない……まあまだまだ難しいかな。いつの日か見られるといいのですが。

イラクも国立博物館の中はストリートビューで見られます。

で、モースルという場所です。

イラクの北のほうです。私は知らなかったのですが、ISILに一時期奪われてたんですね。いや、そういう事件があったことはうっすら知っているけど、場所まで知らなかったというか……ほんと知らずにぼーっと聞いてるもんなんだなあ、遠くの国のことだと思ってしまうと。で、2017年ですか?奪還できたのは……なんだか大変な場所じゃないか。

モースルの戦い – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

人も減るしもちろん空爆やら地雷やらで町中で戦闘が行われたと。
もうほんと遠い世界の話のようです。そこから来たお菓子?それを食べているのかとおもうと不思議で、お菓子と戦闘がモースルのことを考えるとぐるぐるする。

航空写真で見ると、社会科で習う「チグリス川」がモースルを通っている。そうかそういう場所なのかと知る。しかもよく見ると、ちょこちょこストリートビューがある!

googlemap

これは、Googleカーが走ったわけではなく、個人の方の投稿と、Radio ALghad の投稿なのです。Radio ALghad はモースルのラジオ局のようで、そこが360度カメラを使用してストリートビューに投稿してくれているわけですね。しかもごく最近、去年の11月とか今年の1月の日付で投稿されています。

Radio ALghadのwebサイト(ラジオも聞けます)
http://alghad.fm/

で、その投稿されたストリートビューを見ると、

いつものストリートビューと同じ雰囲気で見せられる戦闘のあと。

こちらはモースル大学という、モースルの大きな大学ですが、検索して出て来る元の姿は本当に立派な大学で……建物のかたちは同じなのでつらい。

図書館の本はISILに燃やされたという記事も読みました。

もちろん狭い範囲のストリートビューしかないし Radio ALghad が伝えたい写真が投稿されていると思うので、今人々が生活している場所や無事なところもあるんだと思うんですが、人々が壊れた建物の間でお店を開いたりしているのを見ると複雑な気持ちになります。

他の投稿写真とかも積極的に見て、以前の・そして今のモースルがどういう場所なのかをもっと知ろうと思っています。

きっかけはお菓子だけど……それだって縁だもんね。

 

ストリートビュー散歩40 ケニア・アンボセリ国立公園とマサイの人たちが住むところ

なんとなんとストリートビュー散歩も40回目。
これまでの記事は索引ページから見てみてね。カテゴリをクリックしても見られますよ。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧)


ケニアの航空写真を眺めていたら、前に見た時とちょっと違いを感じた。
アンボセリ国立公園にストリートビューがあるじゃん!?

なんで新しく追加されたと思うかと言えば、前にもこの辺は見たことがあって、「キマナの町まではストリートビューがタンザニアとの国境ちかくまで見られるけど、アンボセリにないな~」と思いながら見ていたからですよ。

amboseli191218
googlemap 2019/12/18

地名のカタカナに難があると言われちゃってるぐーぐるまっぷ先生ですが、ここでも「アンボーズリ国立公園」と書いてありますね……wikipediaも、後述する「マサイ通信」でも、「アンボセリ」って言ってるからアンボセリだと思います。この記事ではアンボセリで行きます。


あと、先日 定期的に通っているアフリカについての講義で先生が「族という呼び方は研究者はしません、できれば使わないほうがいいでしょう」とおっしゃっていたので、私もアフリカだけでなく各地の民族について語るときに「〇〇族」という呼び名を使わないようにしようと思います。紹介するロケットニュースの「マサイ通信」では、基本的に「マサイの~」と表現しているのですがちょくちょく「マサイ族」という言葉も出てくるので、そこが変わるといいなあと思っております。


ではここから本編。さきほどからちょくちょく出している「マサイ通信」好きでよく読んでいます。本も買いました、電子書籍でですが。(紙本買い損ねちゃった)
紹介記事も書きました。
【本の紹介】マサイのルカがスマホで井戸を掘る話

ロケットニュースの記事はこちら。
マサイ通信 にまつわる記事 | ロケットニュース24
https://rocketnews24.com/tag/%e3%83%9e%e3%82%b5%e3%82%a4%e9%80%9a%e4%bf%a1/?order=asc

この本や連載を読んでいて、彼らの住むところの近くがストリートビューで見られるかな?そう私が思うのは当たり前のことなのです。だから見てみましたよ。その結果、冒頭で書いたとおりキマナの町までしか見られなかったわけです。でもキマナのはなしも「マサイ通信」にはちょくちょく出てくるので、「こんな感じかあ」と思いながら連載を楽しんでおりました。

航空写真から見て、たぶん……これがマサイの家なんだろうなあと思っていた、丸いもの。

マサイの家かな?っていう丸いもの

マサイ通信のマサイの村のセキュリティの話で、家の周りをとげとげのバリケードで囲っていると書いてあったから。ということはこの囲われているところが住んでいるところなんだろうと。

マサイの村の防犯対策 / マサイ通信:第242回 | ロケットニュース24
https://rocketnews24.com/2019/03/24/1188612/

野生動物も悪い人も入り込めないようになっていると。

で、この記事で初めてストリートビューからの景色を出すよ!(ここまで長かった!)

この真ん中のは!ちょっとそれっぽい木に囲まれた場所!

モンゴルのゲルの回https://www.blackstrawberry.net/yoshida/?p=1027 と同じで、航空写真で道の近くにあるように見えても実際はもう取り壊されている感じだったり、だれも住んでいなそうな雰囲気になってるところもあってなかなか今も使われていそうなところは見られないんですよ。

航空写真で見ると、やっぱり車が通るような道からはちょっと離れた場所にあるみたいですね。

でもでもアンボセリの景色はこんな感じかあと歩き回ることができます。
実際にはなかなか行けないけど、危険な野生動物や気候のことも気にせず歩けるのはストリートビューのいいところですね。

ちなみに上のストリートビューで示した場所あたりの標高は1120mぐらい。
キマナの町までC103という道を通って行って、C102という道に交差する辺りは1300mあるようで、かなり上りますね。40kmぐらい離れているので坂としては緩やかな方かな?
アンボセリは湖があって、その湖の水が無くなったあたりがアンボセリ国立公園のようなので平坦な中でもくぼんでいるということなのかもしれません。

それでは今回はこの辺で、オレセリ~!

ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧)