2018/9/26 暑さもだいぶ和らいだ。

今年は梅雨が明けるのが早くて、酷暑でもあったから、夏は存分に堪能しましたね。いやしんどいですけどね暑いのは。

夏の暑いさなか、部屋をぼーっと眺めていて、

「冬になったら隙間も気になるほど、肌の露出も気になるほど寒いんだもんな。いまと全然違ってすごいな」と思いました。同じ部屋の中にいるのに、季節の移り変わりって不思議ですね。

沖縄とかは年中暖かいって言いますけど、夏は暑く冬は寒いのは大体同じです。ただ気温差が低い、1日の気温差も驚くほど低いですね。

「朝方冷え込む」とかそういうことが無い感じ。天気予報を注目してみているんですよ、ずっと。「東京はこうか。長野はどう?沖縄は?京都は?」ゆかりのある土地のこと、忘れていないし、天気を見れば「ああこういう気候ならあの辺はあんな感じだな」って思い出せる。

長野は寒暖差が激しいですね。寒い時期は特に。1日で20度近く変化する日もある。マイナス15度からプラス5度とかそういうのなので、寒いのは変わりないんですけど20度違うってすごいことなんですよね……


東京が秋の気配、涼しくなってきて思うのは

アイスが欲しくなくなるなんて……!

っていうこと。暑い時期は毎日アイスを欲していた。食べるかどうかは置いといても「アイスたべたーい」っていう欲求があったんだけど、今は薄いね。代わりにチョコ食べたいんだよね。これも不思議だよね……実際秋冬のお菓子にはチョコ菓子が店頭にも増えるけど、夏は溶けちゃうだけでなく欲求がちょっと薄れる感じが面白い。

イベント「資料性博覧会 大阪01」に委託参加します!

9月22日、大阪まんだらけグランドカオス4階にて開催される

「資料性博覧会 大阪01」に委託参加します!

まんだらけ | 資料性博覧会・大阪01
http://mandarake.co.jp/information/event/siryosei_expo/index.html

サークル名はいつも通り「メルプのお部屋」で。

こんな感じのラインナップ、3種類で参加します。

「文房具Vol.17」の中身はこんな感じ。

見本誌も提出しているので、その場で中身を確認することもできます。

他のサークルさんも資料系・評論系の同人誌を委託されてると思いますので、ちょっとマニアックな本を読みたいな~という方はぜひに! 行った方がいいですよ。

さらに、いままでイベントで提出された見本誌1000冊近くも閲覧できるとのこと……大変なことです……

いや、見本誌読書会はありますけどね、資料・評論系だけでそれだけの規模ってのはなかなか無いと思いますので。

また、通販以外で大阪で本を頒布すること、最近なかったのでそういう意味でもよろしくお願いしますよ。なかなか関西方面への出張もできないもんで……久々です!

2018/9/19 いつのまにか今月も後半に……

いつのまにか19日ですか……まだ前半でいてほしいようなきもちです。

9月19日にはとくに何にもないんですが、一時期手帳には毎年

「ますえさんの旦那さんの誕生日」とメモられてました。

ますえさんというのは高校の時の国語の先生です。
まじめで、結構年配(とあの頃は思っていたが)の先生で、まじめだけどニコニコしていたので愛されキャラというか。

雑談もたまにはしながら、楽しく授業を進めてくれる先生だったんですが、その話題の中でいつだったか「19日はうちのだんなの誕生日で~」という話があったんでしょうね。私は人の誕生日マニアだったことがあって、聞きだしたりはしないんですが偶然知れた誕生日は、有名人から一般人までみんなメモってたことがあるんですよ。

で、手帳や日記帳を次の年のものに変えるとき、去年の手帳から誕生日メモも書き写していた。

そんな中で覚えてしまったのが「ますえさんの旦那さんの誕生日」なのである。


子どものころ出会った人たち、いまは何をしてるのかなってたまに考える。

あの頃もう60ぐらいだったから今は……ってことも結構あるけどね。

ご近所の人などでも「私に優しくしてくれて、会話も覚えているおばあちゃんはもうなくなったんだ」ってことあるし……


それはそれとして、誰かのことを思い出したり考えるのは自分にとってもいいことだと思うのです。

2018/9/14 長く生きること

私もだいぶ長く生きてきて、それを一番感じるのは

「私ほど生きた人と、まだ半分ぐらいしか生きてない人では見てきているものの量に差がでてるな」

というところ。

あたりまえのことなのに、わりと忘れてるんじゃないか?
意識して思い出すようにしたほうがいい。

物理的に……っていうとちょっと違和感あるけど、まあ時間がそれだけあったので、見たもの・知っているもののボリュームにも差があるということ。

30歳と30歳でもヒトによって知識に差はあるし、読んだ本の冊数も違うし、得た給料もちがう。でもそういうことじゃなくて、時間がたつことで自然と蓄積される経験とかそういうの。努力に関係ないやつ。


なんでそんなことを突然言い始めたかと言えば、何度も繰り返された話題で、ここ最近もよく目にする話題で

「女性差別とかいやがらせ、性的なものへの嫌悪は(それらに関係なさそうな)おばさんばかり。当事者と思われる若い女性はそんなことを気にしていない」

ってやつ。

まあ一見してわかる人には「そりゃ若いころは気づいてないだけだろ」とツッコミを入れる内容だと思うのですが、根強く繰り返されるので、感覚的にわかんないんだろうなあと。実際自分も、若いころは「私そういうのきにしないんでww」みたいな態度だったな。はしたない恰好をしているとか指摘されても「はあ、別にあんたに関係ないじゃん。私は平気なんで」みたいに思ってたけど、なんかそういう単純なことじゃなかったんだな……と。本人が平気だからいいとかそういう話じゃなかったのかもしれない。


その中で、

「中高年の女性は性表現への嫌悪がある。若い女性は嫌悪が少ない」

ってのもあったんだけど、これは難しいし、年を取ると嫌悪が増えるのわかるよ。

いままで生きてきていろいろ見てきましたよ。そうするといろんなものがあるな、その中には好きじゃない・見たくないものもあったな。と思い出しますよね。

「性表現に嫌悪しますか?」

と聞かれた時に、もやもや~んといろんな表現を思い出すとするでしょう。苦手な描写とか、怒りを覚えるほどのものとか、特殊なのとか暴力的なのとか、はたまた好きなものとかいろいろ思い浮かぶでしょう。

それによって自分の意見を言うと思うんだけど。

年齢が若い人はその分触れてるものも少ないと思うんだよね。だからもや~んと

「性表現……みたことある青年向け週刊誌のグラビア、胸のおおきな女のひとのそればっかり強調してたな。でもまあはだかじゃないしいっか」

ぐらいのものしか思いつかなくても「別に気にならないです」ていうかもしれないじゃないですか。ちかんにもあったことないし、嫌がらせに気づいたこともないし。私は平気です。ってだけかもしれない。

年を取るというのはそういう悪意の思い出も蓄積していくということなんじゃないかと……


だから本当だったら、「表現にはこういうのがあり、すべて自由です。どう思いますか」と具体的に見せて全員で前提を共有してってのが一番なんだろうね、まあぜんぜん実現しない話で実現させる必要のない話だけど。だからその辺も折りこんで考える必要があると思っているのです。

2018/9/10 新曲動画UPしてます

新しく作った曲つき動画をUPしてます。

SHIRATAMA好きの私が、SHIRATAMAへの思いを曲にのせました。

映像ももちろんSHIRATAMAがうごいたり増えたりと、私のすきなやつです。

私も「SHIRATAMA~!」と叫んで(?)ます。2分弱なんでお気軽に聞いてください。何度でも聞いてください。