ストリートビュー散歩125の2 牛糞を活用してお金持ちになるアニメ11本見た【牛糞燃料その2】

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)
※埋め込みMapが黒く表示された場合はページをリロードしてみてください。

インドの牛糞燃料について言及しているところ

前回の記事(ストリートビュー散歩125 バングラディシュで見かけた牛糞燃料から始まる旅【牛糞燃料その1】)からだいぶ間が開いてしまいましたが牛糞燃料の話の後編です。

◆牛糞燃料、「Cow Dung cake」はアマゾンで購入することもできる。(燃料というよりはナチュラルなお香、宗教儀式に使うなどそういう用途のようだ)

◆「cake」という名前から、食べ物だと思って?牛糞ケーキを食べてしまった人のamazonレビューも話題になっている。

 

「牛糞燃料で裕福になるひとびとのお話」にたどりつく

牛糞燃料がバングラディシュ・インドの生活に広く浸透したものだということはわかった。

さらに知りたい。なんて調べればたどり着けるのか……

2024年10月末、AIの「Claude」に調べるためのキーワードを聞いてみた。英語で検索できればいいかなと思ったんだけど……

バングラデシュの牛糞燃料の保管方法を調べるためのキーワードをご紹介します:

英語:

  • “Cow dung fuel storage Bangladesh”
  • “Dung cake storage methods”
  • “Gobar storage traditional”
  • “Cow dung patties drying Bangladesh”
  • “Traditional biomass storage Bangladesh”
  • “Cow dung cake wall storage”
  • “Rural energy storage Bangladesh”
  • “Dung cake preparation storage”

ベンガル語(バングラ語):
“গোবর জ্বালানি সংরক্ষণ” (ゴボル・ジャラニ・ションロッコン:牛糞燃料保管)
“গোবর ঘুঁটে” (ゴボル・グンテ:牛糞燃料)
“গোবর কাঠি” (ゴボル・カティ:牛糞の棒状燃料)

 

ベンガル語のキーワードも教えてくれた!!

これがいちばんたどり着けるんじゃないか?と早速検索してみたところ……

YouTubeで見られるアニメーションがいくつもヒットするぞ??

これは牛糞に関係があるのだろうか。再生してみる。

(アニメ自体はバングラディシュのものではなくインドのもののようだ。)


1本目のあらすじ(超訳:以下すべて同じ)

男は二人の少女を引き取って暮らしていたがある日家を追い出されてしまった。竹やかやぶきでなんとか家を作って寝たが、寒くて凍えそうだった。連れていた牛にエサをあげたところふんをしたのを見て、娘がこれを家に塗りましょうと提案した。とても暖かい家が出来た。その家を見た周囲の人々は驚き感心した。その話を聞いて政府の役人がやってきて「貧しい人たちのために家を建てましょう。結構な金額をあげますよ」という。三人の人生からすべての悲しみは消え去った。

गरीब का गोबर घर | Gareeb Ka Gobar Ghar | Hindi Kahani | Moral Stories | Bedtime Stories | Kahaniya – YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=dGD3oDTPCt8

(残念ながらこの動画は現在視聴できなくなっている。)

2本目のあらすじ

男の息子と娘はある日感電死してしまった。残された乳児を含む三人の子どもと生きていかねばならない。牛の乳を売って何とか三人に食べさせていたが、ある日「あなたの息子はこの家を建てるために借金をしていた」と取り立てがやってきて家を追い出された。長女が「竹や草で家を建てましょう」という。出来上がった家には風が吹き込み寒くて眠れず次女は泣き出した。次の日、長女は牛のフンを見て「これを家に塗りましょう」という。村中からフンを集めてきて家を塗るととても暖かくなった。牛に感謝して家に入れることにした。その美しい大きな家はあっという間にみんなの評判になった。遠くから見学に来る人も。都会から来た人は「私は政府の人間です、この素晴らしい家を貧しい人のために建てましょう」という。政府からの報酬も得て、幸せに暮らせるようになった。

※結婚行進曲が流れているのがきになる。

ठंड मैं गरीब का गोबर घर | Hindi Kahani | Moral Stories | Bedtime Stories | Hindi Kahaniya | Kahani – YouTube

3本目のあらすじ

三人の子どもが家が寒すぎて風邪をひき震えている。嫁と姑は「もうすぐお父さんがお金を持って帰ってくるから薬も買えると思ったが帰ってこない。夫も義父も事故で死んでしまっていた。家族も失い、未亡人になった二人は寒い家にいることも出来ず外に出た。牛といっしょに樹の下で雨宿りし、これからどうしようと考えているときに牛がフンをしていることに娘が気づいた。それを見て嫁は「おかあさん、なんで気づかなかったんだろう。このフンで家を建てることができます!」村の人々に牛乳も売ることができるし、フンをいれるツボを作ります。みんなで強く生きていきます。

※牛の名前はラクシュミ

ठंड में गरीब बहु का गोबर घर || Thand Mein Gareeb Bahu Ka Gobar Ghar || Hindi Cartoon || Story Bahu. – YouTube

4本目のあらすじ

息子が死んでしまった。嫁とおじいちゃんと子どもで暮らしていたが出て行けと言われてしまって途方に暮れた。でも嫁が自分たちで家を作ろうと行ったので竹で作った。寒かったが、連れていたウシのフンを使って家を塗れば暖かくなるといったのでそのようにしたらとてもいい家になった。飾ったりしていたら周囲の住民もまねしたがった。そのうち噂を聞きつけて政府がやってきて、観光地にもするし、みんなでもっと作ってくださいと言って謝礼も渡してきた。めでたしめでたし

ठंड में गरीब का गोबर घर | Thand mai Gareeb ka Gobar ghar | Moral Stories | KIds stories | Stories – YouTube

5本目のあらすじ

3Dで一番よく動いたが字幕が使えなくて細かいところがわからなかった(いままで字幕があっても超訳しないとだめだったが……)。

とにかく途中から牛糞で固めた家を作って、みんなもそれを褒めてくれて?政府かなんかの偉い人がやってきて?さらに何か報酬をくれた。オチはわからないが何らかのギャグかもしれない。

ठंड मैं गरीब गोबर घर Garib Ka Gobar house Comedy Kahaniya Hindi Moral Stories New Funny Comedy Video – YouTube

6本目のあらすじ

牛乳を売って暮らしている?貧しい嫁と姑 ボロボロの家に住んでいたが天候が荒れて壊れてしまい、寒空に放りだされてしまった。お金を借りに行くとひどいことを言われた上に土地をでて行けと言われた。泣く泣く牛とともにそこを離れ、路頭に迷って涙を流すと涙が川に落ちた瞬間に女神が現れた。「土地がないなら川の上に作りなさい……」でもどうやって、お金もないのにという姑に嫁は「おじいさんがやってたけど、牛糞で建てたらいいのでは?」出来上がった家には牛も入れた。

その家を見た周囲の住民は「あなたの家は素晴らしい」と口々にほめたたえた。そしてマダムがやってきて「私は政府から派遣された従業員です」と報酬を……

जादुई नदी में गोबर का घर | Gobar Ka Ghar | Hindi Kahani | Moral Stories | Bedtime Stories | Kahaniya – YouTube

7本目のあらすじ

物乞いをしている幼い子たち。薬局の男は少女を殴ったり、目に殺虫剤をかけるなどして追い払った。そもそもこの子たちは最近まで裕福で、やさしい両親の元で暮らしていたが、父は殺され、母は交通事故で死んでしまい子どもだけで生きることになってしまった。昔体調が悪かった時はお母さんが牛糞を塗ってくれたっけ……と思い出していると、昔飼っていたウシのラクシュミの声が聞こえた。ラクシュミに再会した子どもたちは、牛糞で家を作れることを思いつく。子どもたちが牛乳の販売で生活を地道に安定させたころ、大地震が起き、父を殺した叔父もいじわるな薬局の店主もしんだ。

अनाथ बेटिओ का गोबर का घर | Garib Ka Ghar | Stories | Moral Stories | Fairy Tales | Kahani | Kahaniya – YouTube

8本目のあらすじ

息子であり夫である男性が突然の交通事故で死んでしまった。残された娘たちの世話をすると誓う老人だったがそのことは肩に重くのしかかった。さらに借金取りがやってきて、1か月の猶予の後にもう待てない、寒かろうとでて行けと追い出されてしまった。「家を自分たちで作りましょう」竹と草で作った家は寒かった。次の日、村中の牛糞を集めてきて濃厚なペーストを作りそれを壁に塗った。「すごいね、嫁さん、あなた」老人は言う。夜中に「牛が寒さで震えているに違いない」と思い家に入れてあげることにもした。「牛は家族の出身です」さらに牛糞小屋に装飾を施していると、あっという間に地域の話題になり、私たちにもそれを建ててくれという依頼が舞い込み、世界中から牛糞小屋を見に人々がやってくるようになった。

そのうち都会から男がやってきて、「私はリゾートです。100件の牛糞小屋を建ててください。10万ルピーあげます」という。

「幸福に限界はない。献身と勤勉が王座へと導いた。」

ठंड में गरीब का गोबर घर | Hindi Stories | Moral Stories | Bedtime Stories | Hindi Kahaniya | Story | – YouTube

9本目のあらすじ

母には五人の息子と五人の義理の娘がいたが裕福ではなかった。義理の娘の二人が妊娠しているので、娘たちは牛のミルクやギーを売り・息子たちは稼ぐために外に出て働いていたがみんなの働いていた工場が火災に遭い全員しんでしまう。そして借金を返せなくなって家を追い出された6人は牛二頭を連れて路頭に迷っていた。竹や草でみんなで住む家を作ることは出来たがとても寒かった。そこで牛糞を使って家をコーティングすることを思いつく。娘はその暖かい家の中で無事出産することもできた。

残った三人の娘と母親は道路工事の仕事をもらい、お金を稼ぐことができた。

ठंड में 5 गरीब बहू का गोबर का ससुराल|| Thand Mein 5 Garib Bahu Ka Gobar Ka Sasural|| Hindi Stories.. – YouTube


ここまでの9本のあらすじを家族に話して聞かせたら途中で聞いてくれなくなってしまった。「どうせ牛糞で家を建てるんでしょ?」

そう……牛糞で家を建てる話なのだ!!!!

ほかにもいくつか見たが、とにかく

  • 家族の大黒柱的な、稼ぎ頭が死んでしまう
  • ただでさえ困難なのに、家を追い出される
  • 自分なりに家を建ててそこに寝る。しかしやはり寒い。
  • そこで牛糞が登場する。牛糞を塗って家を暖かく、隙間なく仕上げることを思いつく。
  • 政府のひとやビジネスマンがその評判になっている家を見て、「ぜひその家をこちらにも建ててください」とお金を渡してくる。裕福になる。めでたしめでたし

牛糞はそれだけすごいもの、尊いものなのだきっと

多分定番の昔話で、道徳を教えてくれるお話でもあるんだな。2番目の動画は800万回ぐらい再生されており(2025/5/30現在)、コメント欄にも「勉強になった」「このような悲しいことが起きませんように」「金持ちはいつも意地悪し、成功したら金で買おうとする」「26歳だけどこのアニメ見てるおれみたいなやついる?」のように様々な感想が飛び交っているのだ。

燃料・肥料に使うことはわかっていたけど、家を作るのにも使うというのはアニメで初めて見た。どこかに今でもこの方式で建てた家は存在するのだろうか。牛はやはり人を助ける大事なものなんだな。

おまけに、ほかの牛のアニメ動画

牛糞が金塊になる話 1900万回視聴

隣人が飼っている牛はいじめられていてかわいそう。貧しく、賢くもないおばあさんは牛を隣人から引き取った。そして緑の草を与えたり、朝はまず牛の世話をしたりとかわいがった。すると牛のフンがある日から金塊に変化した。おばあさんは金塊を使って色々なものを手に入れ、裕福になった。しかし牛のことを引き続きかわいがったので、牛は次々金塊を出した。

それに気づいた隣人の話を聞いて隣人の友人が無理やり牛を買い戻していく。おばあさんは牛がいなくなり生きがいをなくして涙しながらすごす毎日に。一方、無理やり牛を買い取った隣人の友人は家で緑の草を与えるなどしていたが、牛は金のフンをしない。こうして牛はおばあさんの元へ戻され、再びいっしょに仲良く暮らしました……

सोने का गोबर | Gold Dung | Magical Stories in Hindi | New Kahaniya in Hindi | Moral Stories in Hindi – YouTube

牛がくちから金貨やお金を吐くはなし 2163万回視聴

隣人が飼っている牛は食べ物もろくに与えられておらず、牛乳を出さなくなったので隣人夫婦にいじめられていた。それを見たおばあさんは涙を流し「それは物ではなく、物言わぬ動物です」

おばあさんは牛を買い取り、愛情をこめて世話をする。

さらにある日けがをした牛に出会い、治療し、家へ連れて帰ってきたがお金がないため「老婆がどうやって二頭もの牛を飼えばいいのか」と途方に暮れている様子。そこで二頭の牛は相談し、「この人は大切な母です。なんとかしませんか」と最初の姉牛がくちから金貨を出し、妹牛は紙幣を200万枚出す。朝におばあさんがその金とお金に気づき「誰がここに置いて行ったのでしょうか」というと牛が「わたしたちは普通の牛ではなく、魔法の牛です」

さらに三頭目の牛が街からおばあさんの後をついてきて、ダイヤモンドを吐いたのでおばあさんはとてもお金持ちになった。

तीन जादुई गाय | Three Magical Cows | Stories in Hindi | Hindi Kahaniya Jadui cartoon | Moral Story – YouTube

とにかく牛はちゃんと世話をして真面目に生きている人間に富を与えてくれるものなのである!!!

前回の記事(ストリートビュー散歩125 バングラディシュで見かけた牛糞燃料から始まる旅【牛糞燃料その1】)もよろしくね。

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)
※埋め込みMapが黒く表示された場合はページをリロードしてみてください。

【126】ハワイの犬、奈良の鹿、ブルガリアのコウノトリを見よう ストリートビュー散歩126 

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)
※埋め込みMapが黒く表示された場合はページをリロードしてみてください。

ご無沙汰しております!!

久しぶりの更新になっちゃった。バングラディシュの牛糞燃料2も書きますよ。

その前に、リハビリ?もかねて、最近見つけていて「こういうちょっとしたネタで更新しよう」と思ってたネタを……結局更新できていなかったので3つ紹介してしまいます。犬、鹿、でかい鳥の動物シリーズです。これは桃太郎的な組み合わせ。

まず、ハワイの犬

GeoGuessrからの出題で、「ここはどこかな~」と考えながら様々なものをヒントにしようと目を凝らしていたところ見つけたのがこれ。

BEWARE of DOG

日本でも見かける「猛犬注意」的なものかな……どんな恐ろしい犬が……

と思ったところに現れたのがこのワンチャンですよ。

アラッ!ちいさめワンチャンが2匹~!!!

……見つけたときすごく面白くて、とっても笑っちゃったんですけど、今見るとそうでもないんですよね。ゲーム中の興奮が私にこの光景を「猛犬wwかわいいwww」と和み笑い(?)をくれたのかもしれません。

では次。

奈良の鹿

動物が市街地を歩いているのはなかなか珍しい。

……でも世界的に見ると、インドやスリランカ、バングラディシュあたりは大きな牛が歩き回ってるし、ロバがいたりヤギがいたりでそんなに珍しくない気がしてきた。

でも飼われているものでも人間に世話されてるわけでもない動物となると、道路で見られる動物もいますが市街地ではぐっと少なくなる。

奈良には鹿がいる。奈良のストリートビューを歩いていると、公園の芝生でくつろぐ鹿たちが車のカメラからでもよく見える。

でも、それより私がいま気になったのは「鹿注意」の標識のほう。

もちろん日本中の山道に「鹿飛び出し注意」看板はあるのだけど、奈良はその種類も出現頻度も半端ないところが面白い。

手前にある小さくて控えめで、でも絵は躍動感のある鹿がすごく良い。

京都と同じで景観を大事にしている古都・奈良だろうから、あんまり黄色くて大きな看板も設置しにくいんだろうな。 (たくさんありますけどね)

奥のほうに見える、「!」マークと一緒に鹿の絵が描かれているえんじ色の看板がとてもいい。3度にわたって注意喚起。おしゃれだけど目立って、面白いと思う。ほかの鹿注意看板のパターンも探してみたくなる。

最後に、コウノトリ(シュバシコウ)と電柱

これはブルガリアの道で見つけたコウノトリの巣。

電柱の上に作られた巣は、すでに記事にしたこともあるのだけれどこれは3羽ものっている! ヒナ3羽なのか、親鳥とヒナなのか。ちょっともう大きいのでよくわからないけど、とにかくすごいボリューム!

あと、下にたくさん別の鳥がいる!これはなに?初めて見た!

調べてみると、スズメの仲間がコウノトリの巣に巣を作ることがあるらしい。多分これもそうなんだろう。今までこのパターンは見たことがなかったけど、ブルガリアではいくつか見ることができた。

コウノトリは小さな鳥なら食べてしまうとのこと、そんな大きな鳥のそばに巣を作ってて大丈夫なんだろうか。でもたまに食べられることがあったとしても、安全なのかもしれない。不思議だ。

以前のコウノトリと電柱の記事もぜひ読んでね。

ストリートビュー散歩55-1 それはハンガリーの電柱から始まった

ストリートビュー散歩55-2 そして電柱には鳥の巣があった

ストリートビュー散歩55-3 ポーランドで何とか見つける。まだ探索中……

 


また新しい記事もどんどん書いていこうと思います。ネタはたまっているのだ。

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)
※埋め込みMapが黒く表示された場合はページをリロードしてみてください。

 

 

 

【2024】今年使ったアプリ・本棚の本紹介・ストリートビューの窓などの記事一覧【12月に書いた記事】

12月は記事を毎日書いて更新するよ!

……ちょっと滞ってるけどあとから書くよ……(2024/12/23)


2024年に使ったアプリ紹介

新旧問わず紹介 もう手に入らないものも容赦なく、でも今年使ったんだ……という想いやおすすめポイントなど書きます

 

【2024】「ImageResize」今年使ったアプリその19-2024/12/19
◆スマホで撮影した写真などをリサイズ・トリミングするアプリ。お気に入り

【2024】「ピストンコラージュ」今年使ったアプリその18-2024/12/18
◆ゲームのBGMによさそうなメロディやリズムの音楽を手軽に作れるツール。

【2024】「Claude(対話型生成AI)」今年使ったアプリその17-2024/12/17
◆いまんとこいちばん頼りにしてるのはClaudeちゃん

【2024】「ラベルマイティEX」今年使ったアプリその16-2024/12/16
◆軽い印刷物(チラシなど)を作るとき便利に使っている。ちょっと古いバージョンを。

【2024】「MAGIX MusicMaker MX」今年使ったアプリその15-2024/12/15
◆愛用のDTM・音楽作成・動画編集まで可能なソフト。【昔のソフトウェア】

【2024】「GoogleChrome」今年使ったアプリその14-2024/12/14
◆メインブラウザ。お世話になってます

【2024】「AmazonPhotos」今年使ったアプリその13-2024/12/13
◆GooglePhotosメインにしたいけど……いろいろ考えた末にこっちがメイン

【2024】「Google Keep」今年使ったアプリその12-2024/12/12
◆メモとスクラップ。すでにデータは膨大5GB以上に

【2024】「DownsizeAll」今年使ったアプリその11-2024/12/11
◆一括画像サイズ変更ソフト。

【2024】「Filmora」今年使ったアプリその10-2024/12/10
◆動画編集ソフト。最近の動画はみんなこれで編集してる

【2024】「OBS Studio」今年使ったアプリその9-2024/12/09
◆ゲーム実況の録画に欠かせないソフト。

【2024】「VLC media player」今年使ったアプリその8-2024/12/08
◆私の人生を(間接的に)変えた動画再生ソフト。

【2024】「KTimer」今年使ったアプリその7-2024/12/07
◆見やすい大きな文字のストップウォッチソフト。

【2024】「Duolingo」今年使ったアプリその6-2024/12/06
◆英語学習アプリ。もう1500日近く連続で使っている。

【2024】「IP Messenger for Win」今年使ったアプリその5-2024/12/05
◆古のLAN用メッセージソフト、と思わせてバリバリ現役最新版更新されてます

【2024】「VerticalEditor」今年使ったアプリその4-2024/12/04
◆縦書きできるアウトラインプロセッサ。でも縦書きで使ってない。

【2024】「Spotify」今年使ったアプリその3-2024/12/03
◆自分で聴くよりひとに好きな曲を「きいてきいて」とシェアする用途が主

【2024】「Jtrim」今年使ったアプリその2-2024/12/02
◆簡易画像加工ソフト。トリミングやリサイズが軽いアプリでサッとできるので都度立ち上げて使っている。

【2024】今年使ったアプリその1「CLIP STUDIO PAINT EX」2024/12/01
◆仕事で使ってる、漫画・イラスト用ペイントソフト。EPUBもこれでつくっちゃう。


本棚の本紹介

新旧問わずうちの本棚にある本を紹介する。

【2024】「死刑囚最後の晩餐」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/22

【2024】「世界の郷土料理事典」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/21

【2024】「HOWtoART Vol.2」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/20

【2024】「まっぷるキッズ 地図でバッチリわかる世界の国ぐにおもしろ図鑑」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/19

【2024】「ERASER453」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/18

【2024】「いろいろたまご図鑑」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/17

【2024】「生還」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/16

【2024】「バッタを倒しにアフリカへ」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/15

【2024】「地図で見るアフリカハンドブック」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/14

【2024】「マンガ応用テクニック講座」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/13

【2024】「トキワ荘青春物語」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/12

【2024】「THE NEW YORK PIGEON」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/11

【2024】「想像と幻想の不思議な世界」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/10

【2024】「羽根 識別マニュアル」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/09

【2024】「土の中の小さな生き物ハンドブック」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/08

【2024】「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/07

【2024】「マール社カラー文庫シリーズ」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/06

【2024】「プロジェクト・ヘイル・メアリー」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/05

【2024】「日本の毒きのこ」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/04

【2024】「ゆるキャラの本」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/03

【2024】「見つけよう信州の昆虫たち」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/02

【2024】「ワックスプリント」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/01

ストリートビューの窓シリーズ(note)

【2024】「ペルーの、ベンチが100台ある公園」ストリートビューの窓 その27|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n63fc16129aef

【2024】「ウガンダで出会ったお金のキャラMr.Money」ストリートビューの窓 その26|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/ne6cf36a0daf3

【2024】「ロシアのボラードが抜けちゃってる!」ストリートビューの窓 その25|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n658a1cd7cb53

【2024】「香港と言って思い出すのはこっちの景色」ストリートビューの窓 その24|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n83f29141b669

【2024】「日本の懐かしい場所のはずだけど?」ストリートビューの窓 その23|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n9e35475d7361

【2024】「ルワンダでグーグルカーについてくる子どもたち」ストリートビューの窓 その22|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n89f4ace8e8c0

【2024】「トルコのアパートメントの国旗タイル」ストリートビューの窓 その21|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/nf80c29f0591c

【2024】「カンボジアの大きなドリアン像」ストリートビューの窓 その20|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/ndc86ceed982b

【2024】「カナリア諸島で見つけた池袋……いや、IKEBUKURU」ストリートビューの窓 その19|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/nafdb9f174488

【2024】「スペインの有名な”プラスチックの海”」ストリートビューの窓 その18|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n0cec8c36ab86

【2024】「フィンランドのヘラジカ注意道路標識」ストリートビューの窓 その17|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n39e692748328

【2024】「フィリピンのとまれ・みよ・○○」ストリートビューの窓 その16|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n7abfcaad2522

【2024】「アメリカ合衆国の道路から見る大きなサボテン」ストリートビューの窓 その15|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n0033bca3fb60

【2024】「バングラディシュ・ダッカのモスク(工場隣接らしい)」ストリートビューの窓 その14|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n100f7a0536fa

【2024】「オランダ・アザラシセンター近くのアザラシベンチ」ストリートビューの窓 その13|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n63c8ac351d63

【2024】「インドの文房具屋さん」ストリートビューの窓 その12|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n2a9d6784b291

【2024】「カタール、ドーハの地域性が出ている横断歩道標識」ストリートビューの窓 その11|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n264134a65deb

【2024】「ケニアならあちこちで見られる”珍しい”花」ストリートビューの窓 その10|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/ncb94c07633cc

【2024】「アイスランドのアイス屋さん。アイスランドだからね」ストリートビューの窓 その9|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/nba826784e8c5

【2024】「オランダの小鳥の巣箱」ストリートビューの窓 その8|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n29bff53d38ac

【2024】「ケニアでヤギの群れとすれ違う」ストリートビューの窓 その7|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n77a234bb4e98

【2024】「ガーナのお魚モニュメント」ストリートビューの窓 その6|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/ndc4884d4bd60

【2024】「インドネシアの道路の縁石にペンキを塗る人」ストリートビューの窓 その5|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n96493afc7810

【2024】「日本の古そうなもの」ストリートビューの窓 その4|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n81ba55e91e8a

【2024】「グアテマラのペプシ印の歩道橋」ストリートビューの窓 その3|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n47d4ddafecda

【2024】「アメリカ・オクラホマ州で見つけたポスト」ストリートビューの窓 その2|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n1404decfa2a9

【2024】「ウガンダのTOROROセメント」ストリートビューの窓 その1|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n805da30174b7


その他の記事などリンク

ストリートビュー好きニンゲン、GeoGuessrで旅を始める|藤村阿智 AchiFujimura
https://note.com/achifujimura/n/n3ed9392f45e1

—【広告】—

電子書籍の広告バナー
藤村阿智の同人誌電子版 kindleの著者ページへリンクします

藤村阿智の電子書籍
AmazonKindle  BOOK☆WALKER BOOTH  BCCKS

—【広告ここまで】—

ストリートビュー散歩125 バングラディシュで見かけた牛糞燃料から始まる旅【牛糞燃料その1】

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)
※埋め込みMapが黒く表示された場合はページをリロードしてみてください。

もうだいぶ長いこと「牛糞」のことを考えている。

牛糞燃料との出会い

2024年5月23日、ゲーム「GeoGuessr」で遊んでいたところ、たまたま出題された場所のストリートビューで見たことのないものを見つけた。

この真ん中の丸いもの。「これはなんだろう?人工的な気がする」とまず気になった。

もうちょっと進むとこんな感じでたくさん貼り付けてあり、さらに棒状のものも出てきた。これはなんだろう? こんなに量産しているということは生活に必要なものか、売って生計を立てているのではないか。丸いほうは樹を保護するとか虫よけとかそういうものかもしれない。まだわからない。

そうしているうちにこんな風景にも出くわす。これはまさにいま、あの「丸いもの」を作って樹の幹に貼り付けているところなのでは!?

さっそく調べてみよう

わかっているのは場所と形状ぐらい。「マイメンシン」「樹の幹」「丸い」「土」など日本語で検索してみるけどダメ。英語でも「丸い」が邪魔をして、どうも球体のものが出てきてしまう。

バングラディシュあたりにあるという「ツリーマン症候群」という症例についてもよく出てくる(検索は要注意。皮膚が樹の幹のような状態になってしまう・樹の皮ようなイボができるという原因不明の病気だそうで、これも早く治し方がわかればいいのだが……)

tree trunk circular Bangladesh

英語でキーワードを並べて、画像検索結果をひたすら眺めていくと棒状のもののほうが見つかった!

Finance News: Latest Financial News, Finance News today in Bangladesh
https://today.thefinancialexpress.com.bd/country/cow-dung-fulfils-fuel-demand-in-gaibandha-1714837498

2024年5月のこの記事によれば、あの棒につけられたものは土ではなく牛糞であるようだ。

中流階級以上の人はガスボンベを買ったりできるけど、そういう燃料を手に入れることができない人たちは今でも旧来の燃料である牛糞燃料を作って使っている。ガスの価格の高騰によってふたたび牛糞燃料が注目されているが、牛糞は農業に使う有機肥料としても優秀なので燃料と奪い合いになってしまうというような内容。

さらに Cow Dung で調べてみると、これはバングラディシュだけにあるものでは無く、広く世界で利用されているもののようだ。

Dry dung fuel – Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Dry_dung_fuel

各地で呼び名も違って、バングラディシュではGhunte(グンテ)と呼ぶらしい!

とりあえず満足した。牛糞だ牛糞~

Cow dung Bangladesh

上記で検索して画像を眺める。完全にこれだ。私はたどり着いた。バングラディシュで見かけたこのなんだかわからないものは牛糞燃料というものだったんだ……

Following Roads & Rivers in Bangladesh
https://landcruisingadventure.com/following-roads-rivers-in-bangladesh/

上記の記事でも「バングラディシュについての話を聞いて、気が滅入る情報しかなかったので期待せずに国境を越えて入国したが実際に体験したバングラディシュは異なる側面をいくつも持っていた」と驚きと興奮とともにバングラディシュレポートが書かれている。生活の様子として樹の幹に貼り付けられた牛糞燃料の写真も紹介されている。

きょうもまたひとつ生活風景を知った。満足した。

ちなみにこの大きな藁か草のかたまりは、牛糞燃料を保管しておくためのものらしい。これもあちこちにある……

満足満足。知識欲も満たされてとても満足である。とりあえず「牛糞」というタブグループに資料をまとめ、近いうちにストリートビュー散歩の記事を書くぞと考えつつ保留にした。

そしてある日、再会したのである

インドのストリートビューを見ていたある日、無造作に置かれたこの丸いものを見て思い出したのである、「これは……牛糞燃料では!?」

後編【牛糞燃料その2】へ続く!

 

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)
※埋め込みMapが黒く表示された場合はページをリロードしてみてください。

ストリートビュー散歩124 クリスマス島にうじゃうじゃいるカニ!

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)
※埋め込みMapが黒く表示された場合はページをリロードしてみてください。

わたしはカニ好きなので平気なのですがカニがいっぱい出てくるので苦手な人は無理してこの先を読まないこと。たっぷり出るので。

GeoGuessr中に見つけたカニ。(一匹)

カニが出るのは一瞬だけど、なんだかうれしくてカニに注目してしまいました。ゲームの答えは「クリスマス島」だったので、「クリスマス島 カニ」で検索しますよ。

「赤いカニがたくさん住んでいる島」確かにどこかにあったなあ、クリスマス島だったのかな……?と検索してみると

クリスマス島の赤いカニの話めっちゃ出てくる

Christmas Island red crab – Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Christmas_Island_red_crab

クリスマス島とココス諸島の固有種で、クリスマス島ではものすごい数の赤いカニに道路が埋め尽くされるので通行禁止になったりするらしい。

そういえばそういう話を何度か聞いたことがあった。それがどこかとか、地図上ではどの場所なのかなどをいままで気にしてなかったことに気が付いた。GeoGuessrやってるとそういう事例がいくつも出てくる……

動画の中では一匹しか見てないけど、そんなにたくさんいるんだったらあちこちで見られるんじゃない?とストリートビューを探してみたら……

カニめっちゃいる。ごろごろいる。

カニいた。っていうかいっぱいいる。他の場所にもいっぱいいるけど、「いました」って言ってもしょうがないよねってぐらいいる。

海に向かうカニたち。こりゃここを車で通ったら大惨事ですわ。

カニの移動を撮影中のひと。

カニのこともうすこし調べてみた。

クリスマス島のひとびとも、カニの営みをなるべく邪魔しないように様々な工夫をしている。カニ用の道路を渡る橋を作ったりしている。

こちらの記事で橋を渡るカニの写真も見られます。

Red crab migration | Christmas Island National Park
https://parksaustralia.gov.au/christmas/discover/highlights/red-crab-migration/

この橋が道路にかかっているのなら、ストリートビューでも見れるかも!と考えたのですが範囲外にありました。ああ~ここまで撮影に行ってほしい。

Crab Bridge……カニ橋か……いいですね……

他にも、道路の下をくぐらせる通路も何本も作ってありまして、それはストリートビューでも見ることができました。

カニは湿ったところに生息していて、土に穴を掘って住んでいるらしい。

湿度がないと呼吸ができなくなっちゃうのに活動できるのは昼。乾きやすい。海に行くのも一苦労ですね……

カニが移動していくので道路閉鎖中。

ヤシガニもたくさんいるのだ

ところで、カニが渡っていくので注意の標識としてこちらの標識が紹介されているところを何件か見かけたのですが

これは赤いカニじゃなくて……ヤシガニですよね。

ということはヤシガニもたくさんいるのかな。と「クリスマス島 ヤシガニ」で検索してみたら、バーベキューしてた家族のところへヤシガニが集まってきちゃって、50匹は来た!!という記事が出てきました。

WA News: Family’s campsite overrun by giant crabs
https://www.9news.com.au/national/family-campsite-overrun-giant-crabs-christmas-island-western-australia/84e60183-9322-4695-b4c3-e68d27ffd80c

ヤシガニは夜行性だから夜に出てくるよ。と書かれていました。確かにストリートビューではなかなか見つけられない。唯一みつけたのはこちら。

ヤシガニもアカガニも、たくさんいるところを実際に見てみたいなー! という気持ちになりました。

ゲームのいいヒントになりそうですね

今度GeoGuessr中に森や道でアカガニを見つけたら「クリスマス島だ!」ってすぐわかりそうです。ありがたい!

 

※今回の記事のストリートビューが真っ黒で見られない場合はページをリロードしてみてください。たくさん埋め込むと黒くなってしまいがちなので……

いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
ストリートビュー散歩 索引ページ(記事一覧) (地域別一覧)
(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)
※埋め込みMapが黒く表示された場合はページをリロードしてみてください。