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いままでのストリートビュー散歩シリーズの記事はこちらから。
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久しぶりの更新になっちゃった。バングラディシュの牛糞燃料2も書きますよ。
その前に、リハビリ?もかねて、最近見つけていて「こういうちょっとしたネタで更新しよう」と思ってたネタを……結局更新できていなかったので3つ紹介してしまいます。犬、鹿、でかい鳥の動物シリーズです。これは桃太郎的な組み合わせ。
GeoGuessrからの出題で、「ここはどこかな~」と考えながら様々なものをヒントにしようと目を凝らしていたところ見つけたのがこれ。
日本でも見かける「猛犬注意」的なものかな……どんな恐ろしい犬が……
と思ったところに現れたのがこのワンチャンですよ。
アラッ!ちいさめワンチャンが2匹~!!!
……見つけたときすごく面白くて、とっても笑っちゃったんですけど、今見るとそうでもないんですよね。ゲーム中の興奮が私にこの光景を「猛犬wwかわいいwww」と和み笑い(?)をくれたのかもしれません。
では次。
動物が市街地を歩いているのはなかなか珍しい。
……でも世界的に見ると、インドやスリランカ、バングラディシュあたりは大きな牛が歩き回ってるし、ロバがいたりヤギがいたりでそんなに珍しくない気がしてきた。
でも飼われているものでも人間に世話されてるわけでもない動物となると、道路で見られる動物もいますが市街地ではぐっと少なくなる。
奈良には鹿がいる。奈良のストリートビューを歩いていると、公園の芝生でくつろぐ鹿たちが車のカメラからでもよく見える。
でも、それより私がいま気になったのは「鹿注意」の標識のほう。
もちろん日本中の山道に「鹿飛び出し注意」看板はあるのだけど、奈良はその種類も出現頻度も半端ないところが面白い。
手前にある小さくて控えめで、でも絵は躍動感のある鹿がすごく良い。
京都と同じで景観を大事にしている古都・奈良だろうから、あんまり黄色くて大きな看板も設置しにくいんだろうな。 (たくさんありますけどね)
奥のほうに見える、「!」マークと一緒に鹿の絵が描かれているえんじ色の看板がとてもいい。3度にわたって注意喚起。おしゃれだけど目立って、面白いと思う。ほかの鹿注意看板のパターンも探してみたくなる。
これはブルガリアの道で見つけたコウノトリの巣。
電柱の上に作られた巣は、すでに記事にしたこともあるのだけれどこれは3羽ものっている! ヒナ3羽なのか、親鳥とヒナなのか。ちょっともう大きいのでよくわからないけど、とにかくすごいボリューム!
あと、下にたくさん別の鳥がいる!これはなに?初めて見た!
調べてみると、スズメの仲間がコウノトリの巣に巣を作ることがあるらしい。多分これもそうなんだろう。今までこのパターンは見たことがなかったけど、ブルガリアではいくつか見ることができた。
コウノトリは小さな鳥なら食べてしまうとのこと、そんな大きな鳥のそばに巣を作ってて大丈夫なんだろうか。でもたまに食べられることがあったとしても、安全なのかもしれない。不思議だ。
以前のコウノトリと電柱の記事もぜひ読んでね。
ストリートビュー散歩55-1 それはハンガリーの電柱から始まった
ストリートビュー散歩55-3 ポーランドで何とか見つける。まだ探索中……
また新しい記事もどんどん書いていこうと思います。ネタはたまっているのだ。
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その他の記事も 2024年本棚の本の紹介 から読めます。
タイ・トラッドウェル/ミッシェル・バーノン 筑摩書房
アメリカで死刑になった人が最後に何を食べたのかを淡々と紹介する本。
基本的に、なぜその食べ物を選んだのかの真意はほとんどわからない。死刑囚からメニューの選択について言及があるわけではないからだ。
アメリカ合衆国では、州によるけど死刑の前日に好きな食べ物を食べさせてくれるらしい。選べる食事からどんなものを選ぶかでその人がわかるかもしれないと分析を試みたりする。
テーマのおもさに反して比較的軽い読み物になっていると思う。真意はわからないようなメニューにも難癖をつけている気がするが(強盗殺人なのに最後にレバーステーキを食べるなんて反省していない、のような謎の論調があったり)。
でも、確実に次の食事はこないで死ぬことがわかっているときに、太りすぎているからかダイエットコークを頼むとか、とても普通なら食べない組み合わせで大量に食べるとか、すべての食事を断ったのに部屋の備品の異物を飲み込んでいたり、そういう行動のひとつひとつが興味深いというのは確かなところ。
この本は英語版がKindleで購入でき、少し事例がプラスされているようだ。買って「英語の勉強にもなりそうだ」とは思っているのだけど、なかなか読み進めることが出来ていない……
Last Suppers: Famous Final Meals from Death Row (English Edition) Kindle版
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世界の郷土料理事典 | 株式会社誠文堂新光社
https://www.seibundo-shinkosha.net/book/cooking/42987/
その名の通り、世界中の料理をきれいな写真と材料・簡単なレシピで紹介している本。
料理がそれほど得意でない私にはこの本だけで掲載されている料理が作れるとは思えないが、どんな料理がどんな材料によってつくられているかがすぐにわかるのでいつも傍らに置いている。テレビ番組で紹介された「この地域の伝統料理」がよくわからなかったときなど、開くと結構高い確率でこの本で詳細を知ることができる。
きっとたくさんの料理があるだろう国・地域の料理も、そんなに日本人にはなじみがない国のなじみのない料理も、偏りなく紹介してくれるので単純に世界の料理図鑑として眺めているのも楽しい。国は知っていても料理は知らない国、たくさんあるんだよね。
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角川書店 取材・執筆・撮影 伊地知ゆたか
ソフトウェア紹介の方でも【2024】「VLC media player」今年使ったアプリその8-2024/12/08 で私の人生に大きく影響を与えたソフトみたいな話をしているが、この「HOW to ART」はさらに具体的に大きな影響を与えた本だと思う。これを手に取っていなかったら今の私はここにいないし、この本に出合わなかった私は「全くの別人」になったはずなのだ。
漫画を描くことやコミック系のイラストレーションが好きで、漠然と「こんなに好きなんだから将来は絵を描く仕事ができたらいいなぁ~」と考えていた。しかし本当に漠然としていたし、誰にもそのことを相談していなかった。「それにはどうしたらいいのか?」と相談してみるという発想がなかったのが大きい。とにかく漫画の描き方の本などを買って、見よう見まねでずっと漫画を描いていた。
学校の美術の先生が私に「阿智さんちょっといいかな?」と声をかけてくれて、話を聞きに言ったら「美術系の短大の推薦をすることができるんだけど、大学に行く気持ちはありますか?」という話だった。
進学校ではなく、周りの友人にも大学に進学する人がほとんどいなかったので「私が大学に行く」という発想がなかった。「そういうのありなんだ!?」と思った。提案された短大は比較的近所の大学(隣の県だけど)でなんとなく魅力的に感じず断ってしまった。でも先生は「美大とか他に受けるんだったら、受験用の指導もやるから言ってね」とおっしゃってくれた。あれ、なんか評価が高かったのかな……たしかに美術は5段階評価で5だったし先生はいつも言葉の少ない人なりに私の作品を面白がってくれていた。
そこで、他にも美大を見学してみたり、専門学校でもいくつか漫画を描く学校やイラストレーションの学校を調べたり見学したりした。見学するとだいたい「確かに絵を描けそう。でもなんか、それでいいのかなあ……?」という気がしていた。
絵を描く友人たちと描いた漫画を見せ合いっこしたり、絵を描くアマチュアの作品を見れる雑誌を愛読したり雑誌に漫画を投稿したり同人誌を作ったりとすでに活動していた私は、専門学校の見学会で「漫画を投稿したことがある人」「漫画を一本描き上げたことのある人」というアンケートに私以外手を挙げないことが気にかかっていた。
これ、進学しても「周りにガンガン描いてるひとばっかりでやる気出る!」という状態にはならないんじゃないか?もしかして「学校で習ってから漫画を描こう」という人ばかりの可能性が高い?
書店で見つけたこの本を「よさそうだな」と思って買った。
絵の描き方を解説している本を見つけるたびに買っていたころだ。この本には本当に詳しく人気イラストレーターや漫画家の絵の描き方が紹介されていて、絵を描くプロセスはもちろん筆で彩色中の手先のアップや、使っている画材の紹介、見せ方の工夫などを夢中で読んだ。インタビューの文章も何度も読んだ。一人の作家ではなく、たくさんの作家の作画工程の違いや画材による表現の多様さを知れるいい本だった。
この本の後半には、画材だけでなくコンピュータグラフィックスでイラストを描いている作家さんが何人も紹介されていた。
わたし自身SF好きで家の電子機器も積極的にいじってたしワープロもパソコン(98NOTE)も父のものがあったけど、家にはマウスすらなく絵は外字エディタで無理やり描いていたぐらいで、コンピュータグラフィックスでコミックイラストを描くことは考えたことがなかった。でもこの本では具体的に「どういう絵をどういう手順で描いているのか」が紹介されていて、初めて実感として「コンピュータで絵を描く」ことを知ることが出来たのだ。しかも好きな作家さんやジャンル(コミックイラストからオリジナルツール、恐竜の3Dまで!)が紹介されていて……
コンピュータで絵を描いてみたい。今はまだ珍しくても、これからは多分、どんどんこれで絵を描くような世の中になるんだろう。ついでにパソコンの使い方も覚えられるなんていいじゃないか……
ということで、私はこの本でコンピュータグラフィックスに出会ったことでコンピュータの学校に進学することに決めたのだ。
コンピュータの学校に行ってグラフィックだけでなくインターネットとプログラミングに出会って、私のやりたいこともできることもたくさん増えたと思う。インターネットを触っていない私というのは今や考えられないわけで、ではこの本に出会っていなかったらどうなっていたかと考えると怖すぎる。ぜんぜん違う人生と全然違う人に囲まれて生きていたんだろうな。
一冊の本がここまでひとりの何かを変えることがあるんだなと、本棚に今も置いているこの本を見るたびにしみじみ思うのである。
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◆2024年に私が現役で使ったアプリを紹介します
◆新旧織り交ぜて、デスクトップ・スマートフォン・WEBもごちゃまぜです
ImageResize – NetrailApps
https://www.netrail.info/?page_id=1991
スマホ内の画像を簡単に加工するソフト。
・リサイズ
・トリミング
・画質の調整
・ぼかしかけ
・フィルターかけ
・落書き
と言った最低限の機能があって、軽い。
特にリサイズした後のKB数(ファイル容量)がわかるのがうれしい。
古いインターネット民なので、画像がデカいのはどうも心に良くない。回線も太くなって常時接続だったりする今、画像がデカくても大して困ることはないし、閲覧側としてはそんなにストレスには感じていない。
しかしWi-Fiのない環境でスマホで画像をUPするときは容量が大きいとUPできないし、他の人が見るときにもメモとか状況がわかればいいだけの写真のファイル容量が大きいのなんて何も意味がないだろう。だから極力200KB超えないように、100KB前半ぐらいで押さえたい。
そういう時にさくっと、少ない手順で画像を加工できる。他のアプリも少しずつ試してみているがだいたいこれに戻ってくる。iPadにも同じアプリを入れている。シンプルで使いやすいアプリの存在は大変ありがたいものである。
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