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いろいろたまご図鑑
ポプラ社
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https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8840012.html
そういえば思い出した、これを買ったときはmixi(いまmixi2がでて話題になってるね)で「こんな本見つけた。買った」って報告したのだ。
そしたら「あちさんがかいそうな本だ。んで自分も欲しい。買おう」って友人が言ってくれて、なんだかちょっとうれしかった。
そういう正しい情報で私のことを「わかってるなぁ~」っていう話はうれしいのだ。
図鑑の内容は、タイトルの通りいろいろなたまごが写真付きで解説されている。やはり鳥の卵が多いけど、同じように「卵型」でもサイズや色や柄がこんなに多様なんだなあと感動する。
身近な鳥であるウグイスの卵がこんなに真っ赤なのも意外だし、ムクドリやツグミの卵がきれいな水色なのもすごい。ヒヨドリは赤茶のまだら模様だ。「鳥の卵」に、スーパーで売ってるニワトリの卵を想像している場合はびっくりするだろう。
でもそういえばウズラの卵もスーパーに売っていて、あれはかなり色の濃いまだら模様でおもしろいな。
前に紹介した土の中の小さな生き物の本にもあったミミズの卵も掲載されているし、表紙の「たま」の下にあるキラキラしたものはヒルのたまごらしい。
1ページに1種類で、きれいな写真とその卵を産んだいきものの紹介や、巣の様子、卵のうまれ方、その後の孵化までの様子など「なぜ?」と疑問を持つ部分についても書かれていて(まだわかっていないことはそのまま「なぜかはわかっていない」と書いてあるのがいい)読みごたえがある。
この図鑑の面白さを語った動画も作っているのでそちらもぜひ。
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