2021/05/31 英語の勉強進捗【21】

英語学習進捗報告 兼 メモ

英語を楽しく勉強しているので、やったことを報告したりメモしたりする。
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2021年5月24日~5月30日の学習時間【523分】

動画多めでちょっと時間かけられたかも。締め切りと被ってた割には時間が増えましたな。

今週やったこと

Duolingo、mikan継続中。Duolingoの継続日数も180日を超えて、なかなか続いている。ちゃんとじっくり出来るときには新しいレッスンに挑戦してクラウンレベルを上げていき、あんまり時間が無い時やスキマ時間にやるときは復習をしている。

本、買っておいた本2冊目はyoutubeで動画を見ているYOKOさんの本を読み始めた。とりあえず目を通そうという感じで、最初から順に読み進めている。

あ、試し読みで見てみたら電子書籍の方が読みやすいかもしれないね。でも紙の方が私は(とくに勉強する場合は)向いてるんだよなあ……小説とかエッセイならいいんだけど。

こちらの本、youtubeでYOKOさんが言ってることがそのまま本になりつつ、基本を「ぶっちゃけ」で押さえていけそうな本。

基本的にYOKOさんは「しゃべれるように・会話できるようになろう。8歳児ぐらいしゃべれれば十分。TOEICや受験には向かない勉強だけどね。でもまあ文法は大事だから押さえておこう。後は教科書英語じゃなくて、実際にしゃべって会話を楽しめる言葉遣いや言い回しを覚えていこう」って感じ。

youtubeチャンネルはこちら。

前回紹介した、中二病フレーズより「読み物」感が強いけど、こっちのほうがその分順番に楽しく読み進められる感じがある。すこしずつ読んでる。

紙の本、ピンクのインクと黒のインクで刷られてるんだけど、蛍光ピンクですごく目が痛いのが玉に瑕というか……特に一番最初のINTROページはキツイ!蛍光じゃないぶん電子書籍の方が目に優しい。本文も、フッタに蛍光ピンクがあるんだけど、てかてかするんですよ……

例文はゲスいものが多いんだけど、その分身近だったり、他の本では出てこなそうなものがいっぱいあるので「へー」って感じでいいですよ。

下ネタとゲスいいいまわしから頭に入ってくる

言語の勉強、たぶん他の国の人が日本語を勉強した時とかもそうだったんだろうけど、下ネタとか悪口とかから頭に入ってくるというか覚えちゃうんだよね……

「え~、そんな風にいうんだ、ヤダー」みたいに言いつつ、もうそれを忘れられない……

youtuberのピロシキーズ(関西弁のロシア人二人組・好きでよく動画を見ている)も、日本に来たら下ネタから頭に入ってきたっていうエピソードを話してたもんな……みんなそうなんだきっと。

そういう意味では、DieAntwoordの歌詞も完全に下ネタばっかり。しかもひどく汚い言葉遣いで……なので私の語彙もそっちの方が今のところ多そうという残念なことに。

ドキュメンタリーも見た

amazonプライムで。フレディー・マーキュリーがどういうスターだったか。いい番組でした。

やっぱイギリスのドキュメンタリーいいな。なんか言葉がすっと聞こえるのでちょっと自信につながる気がする。そりゃ全部はわかんないけどさ、「あ~知ってる単語、知ってる言い回しがどんどん出てくるな」っていうのは聞いてて楽しい!

日本語訳はところどころ「ん?」ってのがあるんだけど、それでいい、それでいいからイギリスのドキュメンタリーで興味が持てるものをもっと……!私に、もっと!

youtubeで見てる日本語得意なアメリカ人が喧嘩?してた

ちょっとわかりにくいですが、つまり「私がちょこちょこ動画を見ている、アメリカ人で日本語を教える動画を作ってるジョージと、アメリカ人で日本語をアニメとかで独学で学んだ結果発音までほとんど日本人ってところまで来ているマットという二人のyoutuberが、日本語を学ぶにあたって「発音は大事」なのか、「発音は二の次」なのかの意見を戦わせていた」ということ。喧嘩ではないんだけど、お互い動画を作り合って「あっちはああいっているけど、」って応酬している……

ジョージ氏は「まあ発音が良ければいいけど、とりあえず言葉を知ろう、日本人だって関西弁とか東北弁とか発音は違うんだから、何とかなりますよ」
マット氏は「発音重要だよ。発音が正しくないと結局は『外国人』扱いで、ちゃんと深い会話をしてくれないだろう。東北や関西の発音は確かに標準語とは違うが、それだって完全に”ネイティブスピーカーである”ことにブレはない、外国人とネイティブの区別はつく」

と言っていて(たぶん)、両方間違ってないよなあと思うんだけどね……

日本人としてのわたしは、この件でいくつか考えたことがある。

・「見た目が日本人ぽく見えないのに発音まで完璧な人」を見ると一瞬驚き、ルーツやそこまでの道程を知りたいと思ってしまう(国籍が日本だったり、生まれ育ちが日本だったりしてもまずは見た目に引っ張られる)

・日本語がネイティブじゃない人が、まだまだ発音は日本人と違う場合でも「そういうもんだ」と受け入れ、ある意味あきらめて、内容を汲んだり気を遣ったりはしている

いわゆる「外国人タレント」にちょっと「外国人」の印象が寄りすぎてるってのもあるかも。

あと、逆に言うと、例えば両親が日系の人(日系アメリカ人とか日系ブラジル人とか)とおしゃべりしたとして、その人の見た目が完全に日本人だった場合、血のにじむような努力によって発音まで会得して日本語をしゃべっていたとしても「すごさ」を認識できないかもなあ、という予感もある。

このへん、英語話者の人はどうなんだろうね。「英語ネイティブっぽいみため」ってないわけじゃないですか。アメリカだけでもいろんな人がいる。そりゃ、方言はあるから「出身地がこの辺だな」ってのはわかるだろうけど、「えっこの人見た目で判断したよりも英語が喋れるな!?」っていう驚きはないんだろうか。(日本人は英語が喋れない、っていうイメージは結構強いみたいだけど……)

マット氏は、上記の「ゲス女英語」YOKOさんとの対談で

「発音が良くなかったり、あんまり英語が喋れなくて黙ったりしちゃう日本の人が本当はすごい人なのにそれが伝わらなくて、そういうのを見ると”その人、日本語でしゃべればもっとすごい人なんですよ!!”ってもどかしくなっちゃう」的なことを言っていて、きっとそういうところからも「発音は大事だよ」っていう意見を強く持つようになったんだろうなあ。

他にも思ったことはあったけど、今回はこの辺で……

 


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「塀の中の少年たち」amazonで見た番組の話

amazonプライムビデオで2020年末に見ていた映像作品をご紹介。

塀の中の少年たち-なぜ彼らは殺人を犯したのか-

ドキュメンタリーです。

USAでは、2000人を超える「少年の時に犯した罪で終身刑になっている」受刑者がいるが、2012年に最高裁で「少年時代の罪で終身刑になっているのは違憲」と判決が出て、過去の事件についてももう一度「この元少年は更生の余地もなく、終身刑で一生刑務所に入っているべきなのか?」と判断をし直す裁判があいついでいると。

このドキュメンタリーでは、少年がどんな罪をおかして終身刑になったのか、現在どのように生きていて、加害者家族はどういう思いか、被害者家族はどういう思いかを取材している。


本当に事件ごとに事情も違っていて、これらのケースは個々に判断していかなくちゃいけなくて大変だなあと。基本的に被害者の家族はみんな時がたっても怒りと悲しみの中にいて、この再審でもう一度「被害者を殺した少年の罪は残りのすべての人生を刑務所で過ごすほど重いのか」ということを考えるように言われるわけで、そりゃみんな「はあ!?こっちの家族は殺されて、もう人生も何も無いんだぞ!?」という気持ちになるばかりだよね。

処罰感情を抜きにすると、決めた法律の中での判断になるから、それにのっとった判断だったのか?ということを考えなければならない。

だいたいのケースで人種差別が絡んでくるところも根が深いというか、「白人だったらここまでの判決にならないのに、黒人だから刑が重くなっている」と主張があって確かにそう感じるものもあったり、殺人をおかした少年が最初の供述で「黒人が入ってきて彼女を撃って逃げた」とウソをついたり、毎回「うーん」と考えてしまった。少年だったゆえに、複雑な家庭環境や貧困から犯罪に巻き込まれていくケースもあるように感じた。

 

みんな現在の姿で、もう20年ぐらい刑務所に入っていて40代になってしまったような元少年も出てきて「終身刑を撤回してほしい、ここから出たい」という話をするんだけど、その話に更生を感じられた人は少なかったかなあ。でもその人の一面しか見てないからね、もしかしたらもっと更生してるかもしれないし、ウソかもしれないし。

基本的に事件当時に捜査に当たった警察側の人は「あれは更生しないですよ。ひどい事件だった。心がない、凶悪」って証言するんだよね。

加害者側の家族も、被害者へ寄りそう気持ちはあんまり語られないかな……「終身刑で一生出られないなんてひどすぎる。あの子はいい子だった、間違いをおかしてしまったけど……」という感じで。

それでも加害者家族がそういう風にコメントするのは日本とは全く違うところですね。「加害者家族」という書籍の中でも、アメリカでは子どもが犯罪を犯したときには親に手紙や電話で「大変なことになったけど、気を落とさないでね」という内容のメッセージが来るそうで、家族だからと言って同罪のように扱う雰囲気はあまりないんだろうなあと思ったりした。


そして、再審で裁判するシーンが映像にあるケースもあって、そこには加害者の元少年と、弁護士、裁判官、加害者の家族、被害者の家族も集まっている……のが凄いなあと……

エピソード8のロナルドのお父さんが証言台に立った所は泣いてしまった。加害者の父として、このシリーズで一番被害者のことを思って、加害者である息子への愛も伝えていたと思うんだよね……

エピソード9でロナルドの裁判がどういう結果になったかが裁判官から語られるんだけど、その判決を聴いたあと被害者の娘さんと加害者の父親がハグするところなんかほんとに……そんなことあるんだ、って思った。

エピソード5なんか性被害なのに被害者も証言台に立つという、すごすぎる展開で、自分に置き換えたらキツすぎて大変なことだと思う。加害者の元少年はどんな気持ちになるんだろう。被害者の気持ちは伝わるんだろうか……

エピソード6のジェームズ氏はなんかすごい。とても家族を4人も惨殺した元少年とは思えない、人当たりの良さそうな笑顔が逆に怖く感じてしまう。被害者遺族であり加害者家族でもある父親の存在も異色。自分の息子がやったことだから責任を感じている、というようなことをいいつつも、なんかちょっと他人ごとのような……被害者にも加害者にも心を寄せていないように見えてしまう。編集のせいもあるかもしれないな。家庭環境が複雑で、元少年の味方はいないところがまた重い。


毎回、終身刑の元少年たちが「この場所は地獄だ。最初の数年は生き延びるのがやっと」というのも気になる、USAの刑務所どんなんなんだよ。いや他にも本とかで、受刑者同士で暴力やリンチや殺人があるというのは読んでるけどみんなそんななのかな……そんな場所にいたら「罰」にはなるかもしれないけど更生にはつながらなそうだよね。終身刑だからもうどうでもいいやってことなんだろうか。いやいや。