2019/5/27 洋服を捨てる

衣替えってこともあるし、そろそろ本格的に暑くなってきたので冬ものを段階的にしまっている。もう結構前に、セーターとかもこもこした厚手のものは「冬まで必要なさそうだ」と思って、洗濯したものから順次片付けていた。

今も残っているのは、スウェットとか、カットソーとか、そんなようなもの。30度も超えているとさすがに出番が無くなってくる。とにかく、透けない程度に薄い服が着たいこのごろ。


そのついでに、とうとう冬の間に出番のなかった服を捨てることにした。

今日捨てたのは

・黒い、パニエ的にも使えてたマイクロミニのキュロット
・着心地が悪いなあと思いつつもなんだかんだ15年ぐらい着てしまった冬用のトップス

上のはなあ。その年齢には合わないだろ、って時期から着はじめて(私はフリフリの服を着たくなったのが30代以降なのだ……)、会社を辞めるまでは便利に着ていたが、最近は出番が無くなっていたし、とうとう数年履いてないし、これからももうはかないだろうなあと思って。最近あんまりスカートを拡げたい欲もないし。

年齢に合わない服、とか気にしないんですけど、年齢は気にしなくても年を取ってきて外見が変わってるわけですよ。そうすると、年齢に合わないというよりわたしと言う人間に似合わなくなってきているというか。そうなったらもう着ないですよ。自分でも「なんかこれおかしいな~」と思ったら着ないです。それでも着たい服は着ますよ。「これを着ているとなんか気分が上がる」とか。たとえそれが「年齢には」あわなくても、私が着たいと思えるなら着る。

「着たいと思うかどうか」は、わたしに合うかどうかも重要なところでしょう。自分が良く見える服を着るのが一番うれしい。周りが実際には良く見てくれなくても、自分が「わー自分良く見えるな、かっこいい」って思う服がいいじゃないですか。

逆に、周りが「かっこいいじゃん」って言ってくれたとしても、自分が「自分にあってない……」と思うような服は着たくないですね。

自分が「周りからもこれで良く見えるはずだ」と思っている服を着るわけですよ。
自分だけが気に入ってても、他人がすごく押してくれてもなんかちがう。自分も気に入ってて、他人からも良く見えるだろうこれなら……というものを着る。


ここまで言ってしまうと、私の服を見た人が「あいつはアレを自分が良く見える服だと思って着ているんだな」と思いすぎるかもしれないので、一応言っておきますと、「買える範囲内で」という条件が付きますので、「買えて、持ってる中ではまだましなほう」っていうぐらいの恰好で出歩いていることがほとんどです。


捨てた服2番目の、着心地も良くないのになんでか15年ぐらい着ちゃった冬ものっていうのは、本当になんだかよくわかんないんですけど、ちょっとデザインが変わってた(かつ、派手じゃなくシンプルな)のでちょこちょこ着ていました。

1500円ぐらいだったからもっと早く捨てても良かったんですけど。
だって明らかに袖も丈も短く、袖を通すときに苦労するタイトさで、肌触りが良くなかったんです。下になんか着こんじゃうとすっごくきついし、上になんか羽織ると硬くて動きにくいって言うか。

わるぐちばかりですね。でも表面の素材が不思議と長持ちして、特に汚れもない(濃いグレーだから目立たないんだろう)し薄くもならないし、毛玉もできないので捨てるタイミングを失っていました。

でもとうとう冬の間着ることが無かったので。さようならです。

ああ、次の洗濯にまわしちゃったけど、毛玉だらけのセーターも捨てようかな。

服を減らしたい。ほかの文具、雑貨、本に比べて服に対する愛がない。
ただ洗濯が好きじゃないので、枚数無いとすぐ着るものが無くなるという理由でちょっと多めに(でもたぶん少ないほうだと思う)服を持っている。今年は減らそう……

買ってみたものの、都合があまりよくなくてなかなか着られていない服とかも思い切って捨ててしまおうか……

投稿者: AchiFujimura

Blackstrawberry.net管理人藤村阿智の日記と言うか雑記的なページ