ストリートビュー散歩番外編 予定地をチェックする

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(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)

↑番外編はリストの最後にまとめています。ストリートビューで場所を紹介するのではなくて、ストリートビューそのものの話とかを書いています。


「予定地」が空欄の時があった

Google ストリートビューでは、今後どういった地域にグーグルカーが行くかをあらかじめ予告しているんですよ。たまにチェックしています。

でも基本的にはな~、USと……あと日本も多いな、毎回でてる気がする。

世界中を回っているのだけど、同じところも何度もグルグルしている。日本でも東京などは何度も同じところを行ったり来たりしているので、徐々に歴史が積み重なってきて面白みが増してますよ……自分が住んでる近所とかも、改めて10年以上前のストリートビューを見ると「あーあったあった、このお店……」「なんかみんなの服がちょっと古い気もするな」とかそういうのが見えてきてるんですよ。あ~長生きしてその積み重ねを見たい。Googleストリートビューで見られるこれらの写真がなくなりませんように。

話がそれたけど、いつもは「またUSと日本かあ」って感じなのであんまり見ないのです。私が楽しみにしているアフリカなんかは、基本的にはSAばっかり。まあそれでもいいんですけど、新しい国が追加される予定がなかなか出てこない。そうかと思うと突然追加されたりもするので「いつのまに!」って感じもあるので……たまにはチェックしないとだなあ。

じつはこの3月ぐらいから、この予定地が真っ白になってたのです。プルダウンを見てもなんにも書いてない。理由はたぶんCOVID-19のパンデミックでしょう。ロックダウンが各地で相次ぐ中、Googleカーが巡回するような状況ではなかった。

感染には関係ないだろうから、むしろ人がいない街……ちょっと記録に残しておいてほしかったと思うのだけど(もしかしたらUSの街の様子とかは残してるかもしれないね……)、スタッフも外に出られなかったかもしれないし、しょうがないね。


たまにチェックしては「ああ……まだ予定が復活しない」と思っていたのだけど、5月も下旬になったらポンッと復活したのですよ。


まずは台湾から

5月29日に見た時の画面はこんな感じでした。

ストリートビュー撮影予定 2020年5月29日
ストリートビュー撮影予定 2020年5月29日

おっ!!!!!

と思いました。なんかうれしかったなあ。あと「なるほど」って感じもあった。一足先に落ち着いた(?)土地から始めていく感じなのかなって予想した。

むしろそういう条件がなかったら台湾はまだ行かなかったかもしれないな。もうあるから何度もぐるぐるしてるだろうけど、「今は新しく撮れるのが台湾ぐらいだな」ってなったのかも?

そして6月16日にも「6月はどうかな……」とチェック。

ストリートビュー撮影予定 2020年6月16日
ストリートビュー撮影予定 2020年6月16日

違う画面の方で保存しちゃったけど内容はまあ同じです。

6月16日も予定は台湾だけ。


そして、今日現在の予定

6月初旬に「台湾から始まるよ」って記事を書こうと思ってたのですが、だらだらしてたらもう6月下旬。記事を書くにあたってもう一度確認しました。で、今日(2020年6月24日)ですよ。

ストリートビュー撮影予定 2020年6月24日
ストリートビュー撮影予定 2020年6月24日

うわあああああ!一気に増えたね!!!

最初プルダウンをクリックする前に「US来てる!」って思ったけど、台湾以外にも増えている!

えーっとベルギー、ドイツ、オランダ(ネーデルラント)、ニュージーランド、ポルトガル、スウェーデン、アメリカ合衆国、台湾……

スウェーデン大丈夫かな??まあロックダウンも経済活動の自粛もしてないって言うんだから車が廻る分には大丈夫か……


ドイツがふくまれてるじゃん

普通に「いや~アメリカ合衆国(地元)だけじゃなくて、ヨーロッパ方面にも行ってくれるのは本格的に復活し始めたのを感じてうれしいなあ……」と思ってたんですけど、よく考えてみたらドイツが入ってるじゃないですか。「ドイツ!!??」って声が出ちゃいましたもん。

ドイツといったら私のイメージはこれですよ。

ストリートビュー散歩17 ドイツのストリートビュー……

しかも2008年ぐらいに一回まわってその後更新されてないっぽいかんじだった。そんなドイツの最新の姿を!!

都市と都市の間の道も全然撮影されていないけど(昔はそうだったのかな? いまは大体の国で、都市間の移動や山道、砂漠の道もつなげて撮影してあるけどドイツはとぎれとぎれの島状態になってるのも特徴なのだ)、それも解消されてドイツ全体が青線で埋まるのだろうか。

あと、上のリンクのドイツの回で言ったとおりドイツはぼかしもすごく多くて、それも細かく設定されているんですね。

この右側の建物は1階の店舗部分?は隠されてないけど、2階以上は隠されている。多分住居エリアで、住人が依頼したんだと思うんだけどこういう消し方してるのはドイツ以外にあんまり……いやぶっちゃけ見たことがない……でもドイツではちょこちょこ見かけるんですよ。これも保存してなかったけどスッと降り立ったところが「そう」だったので一例として紹介します。

このぼかしは、地図が更新されても活きるみたいなんで、もし最新のものになってもこのまんまだと思います。建物がなくなったりしたらどうなるんだろう?あんまり私が定点観測できてる地域はないし、さらにその対象の建物がなくなるってのもなかなかないしなあ。ちょっと気にしてみてみます。

 

いや~それにしてもドイツ楽しみだな。ドイツはヨーロッパの街の中でもわりとゴチャっとしてて文字が多めで、私好みなのですよ。文字が多い街だいすき。

 

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投稿者: AchiFujimura

Blackstrawberry.net管理人藤村阿智の日記と言うか雑記的なページ