【2024】「地図で見るアフリカハンドブック」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/14

その他の記事も 2024年本棚の本の紹介 から読めます。

地図で見るアフリカハンドブック

新版 地図で見るアフリカハンドブック – 原書房
http://www.harashobo.co.jp/book/b631755.html

14地図で見るアフリカハンドブック

リンク先によると、2023年に新版が出ているようだ。頼もしい。データを更新してあたらしい内容で発行し続けてくれるデータブックほど良いものはない。

そうなるとあたらしいものも欲しいな。私が持っているのは2019年に出たものなので、ちょっとデータが古く感じていたから、そこからさらにあたらしい内容になっているとしたらそれは知りたいことだ。

アフリカは今目まぐるしくいろいろが変わっているところなので、数年前のデータが全然変わっていることも多いと予想する。

考えてみると世界中がいま変化の季節なのかもな。数年前の話では全然語れないようなスピード感で「もう古い情報になっちゃったな」ということがたくさんありそう。

本は出版までに時間がかかるから、目まぐるしく変わるデータを追うには不向きかもしれないけど、現在のじょうきょうや傾向を俯瞰してみるにはとてもいい媒体だと思う。

ネットの情報は膨大だけど、誌面という意味で考えてみると狭いような気がする。いくらでも一ページに載せられるけど、一気に見ようと思ったら情報がたくさん乗らないなあという気がする。

「地図で見るアフリカ」はその名の通り地図を見せながらわかりやすく様々なデータからアフリカの形を見せてくれる。経済、地球環境の変化、人口や人々の動きの変化、

あーやっぱ新しい版が欲しくなってきたな。

 

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【2024】「AmazonPhotos」今年使ったアプリその13-2024/12/13

◆2024年に私が現役で使ったアプリを紹介します
◆新旧織り交ぜて、デスクトップ・スマートフォン・WEBもごちゃまぜです

2024年 今年使ったアプリ 記事一覧

 

Amazon Photos

これもまた、リンク貼るまでもないような気がするアプリというかサービス。

でも、人がどのストレージサービスを愛用してるのか・それの使い勝手はどうなのかってきになるじゃないですか。だから書きます。

わたしの使っている写真ストレージサービスでお気に入りはAmazonPhotosです。プライム会員だから写真は容量無制限。

他にもGooglePhotosも使っていて、こちらも月額会員のため100GBの容量が使えるので普通の使い方なら全然問題ないと思うのですが、GoogleはほかにもDriveで使いたい容量があるので、Photoは極力Amazonをベースに。こっちにも一応入れておきたいなっていうものはGooglePhotosを使っています。

13amazonphoto

現在の状況だと、12000枚で23GB使用してるみたいです。

でも容量無制限なんで気にすることがありません。どんどんメモ代わりに写真を撮って、くだらないものでもスクショをとってそのままバックアップしています。整理整頓はしてないので「全部ある」状態です。

ちょっと困るのは、探せないことですね。まあだいたいこれで困ってますねわたしは。

AmazonPhotosのいい点

容量無制限。何も気にしないで突っ込んでおける。

PCに持っていくのにそこそこ便利。表示させて右クリックで画像をコピー・Jtrimにペースとして保存という使い方だからかもしれない。Jtrimの紹介記事も書いてるから見てみてね。

AmazonPhotosの良くない点

やっぱりこっちの方が多い。不満点は多々ある。でもそれよりいい点が何よりも勝ってるので使っているんだけどね。

◆検索ができないと思ったほうがいい

GooglePhotosの検索の立派さを考えると、Amazonは全く同じようにはできない。検索機能で見たら今のところ天と地みたいな違いがある。GooglePhotosのほうは「あ、こんなのもあるんだ。忘れてたけど確かにこれもそれの写真だな!」とちゃんと引っ掛けてくれるので満足度が高い。Amazonphotosのほうは、絶対ある写真なのに検索ワードでは出てこない。何なら写真に文字が書いてあってもヒットしない。Googleだったら成分表示に書いてある単語でも検索したらヒットしてくれるのにだ……

◆表示させてからちょっと時間が経ったら、見た目には問題なくても読み込めていないのでまずリロードしてリフレッシュした状態から写真のサムネを開いて拡大しないと真っ黒な画面になるだけ

なるだけ。ちょっと画像をローカルで加工して、次の写真も……とアクセスすると真っ黒になるだけ。

◆スマホアプリから自動的に同期するには結構タイムラグがある。手動のほうが確実

データ通信の時は同期しないのは普通だけど、Wi-Fi環境でいつ同期してもいい時でもリアルタイム同期はないし、更新してやらないとダメな時がある。まあこれはいいか。でも使いたいときにすぐ使えないのは厄介かな。

 

そんな感じです。

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【2024】「マンガ応用テクニック講座」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/13

その他の記事も 2024年本棚の本の紹介 から読めます。

マンガ応用テクニック講座

美術出版社

13マンガ応用テクニック講座

二連続で古すぎて公式の書籍情報がなさそうな本を紹介してしまう。

でもいいか、なんかだんだん楽しくなってきたので「うちにこんな本あるのよ」を見せびらかすシリーズにしよう。(もともとそうだった気もするが……)

きょうの本は「マンガ応用テクニック講座」。これの黒い本で、「マンガ基礎テクニック講座」もあったはずだ。うちのどこかにあると思うんだけどなぜか二冊がいっしょに並んでなかったのですぐに見つからない。どちらかというと基礎テクニックのほうが好きだった記憶があるのだが……

 

懐かしいなと思って開いてみて、この本から30年たって改めて紹介されている漫画家さんの名前を眺めていたら、お会いしたことのある人の名前もあった。ここに掲載されていたことをすっかり忘れていたけど、著作を読んだ覚えがないのに知ってる漫画家さんだと思ったのはここに乗っていた記事を何度も読んでいたからなんだなあと思う。

 

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【2024】「Google Keep」今年使ったアプリその12-2024/12/12

◆2024年に私が現役で使ったアプリを紹介します
◆新旧織り交ぜて、デスクトップ・スマートフォン・WEBもごちゃまぜです

2024年 今年使ったアプリ 記事一覧

 

Google Keep

本来このシリーズでは、使っているアプリの画面のスクショを貼っているのだが、Google Keepは使っている画面でモザイクなしで貼れるようなところがあんまりないため断念する。

https://keep.google.com/

もう何年も使っているメモアプリで、そこに私が集めた資料や自分のメモ、リンク、テキストなどは5GBを超えているかもしれない。毎回一気にバックアップをとれずに分割してバックアップしている。

いいところ

気軽に使える。なにとはいわないがすごく気軽に使える。これ改悪される可能性があるからそこが助かってるなんてことをあえて言わないほうがいいのかもしれない。ここが変わったら別のアプリの利用を考えなくてはいけないかもしれない……

良くないところ

いいところよりもたくさん語れる。

良くないアプリだと言いたいわけではなく、むしろこんなに不便に感じてるところが多いのに、毎日毎日かなりの時間お世話になっているんだから逆にすごいだろって気もする。

・検索がいまいち

頑張ってほしい。絶対にテキスト内に書いてあることがはっきりしている完全一致の単語でも検索にひっかからないことが多く、ラベルをいかに適切につけておくかがいちばんのカギである。もっとその辺適当にしてもサッと検索されてほしい。

・重いことがある

多分これは私がいろいろ突っ込みすぎなんだと思うんだけど、動作がもっさりしてしまう。デスクトップで見る分にはいいけど、スマホで外出時とかは私のプランと回線ではまず参照できないので、外ではやめのwifiが使える場合でなければKeepにメモとかしておかないほうがいいと思う。

・カード型が閲覧しづらい

リストがリストっぽくないし、過去記事までさかのぼるのが大変すぎる。これも分けてないせいだと思う……

 

いやーすごくお世話になってるアプリなのに大したこと言えなかった。

しかしほんとになかなか膨大に資料を保存してるので、このまま続けていってほしいなあ……あとはリストが見やすいモードができると嬉しいんだけどな。検索もしっかり完全に拾ってくれるようになると助かる。うん。

 

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【2024】「トキワ荘青春物語」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/12

その他の記事も 2024年本棚の本の紹介 から読めます。

 

トキワ荘青春物語

手塚治虫&13人 蝸牛社

1995年発行の本。いまはなかなか手に入らないと思う。古本だとわりと普通かな?

トキワ荘青春物語

トキワ荘にゆかりのある漫画家たちの想い出エッセイと作品集。

それぞれがトキワ荘での想い出をエッセイマンガと文章のエッセイで書いている。

特に一作作品が掲載されてるのが良くて、私はこれでしか作品を見たことがない作家のひともいたりする。

1995年にこの文庫が発行されたのだけど、エッセイの初出はもっとずっと前で、たとえば藤子不二雄(まだFとAにわかれていないのだ)のエッセイは1969年に「COM」に掲載されたようだ。この本になる26年前に発表されたもの。

代表作「ドラエもん」などと描かれているのもちょっと微妙な気持ちになるが、そういうのを差し引いてもとてもいい本だと思う。何度か読み返しているし、ところどころ思い出しては「もう一度読みたいな」という部分をさらに読み返したり。

こういったアンソロジー的な本って最近はないのかな?と思ったりするけど、アンソロジーというよりトリビュートとかそういう感じで残っているのかもな。

あと、文庫本専門の書店にいったらいくつかジャンルごとに漫画を集めたような本を見つけた。今度なにかきになる本があったら買ってみようと思う。見つけたときは閉店1分前に入店しちゃったからあまりじっくりみられなくて……

 

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