2019/6/17 予定を立てる

いろいろやりたいと思っているけどなんだかぜんぜんやれていない。

やりたいこと……と考えて、漠然と「こんくらい出来たらいいなあ」っていう目標は立てているのですが、なかなか手を付けなかったりする。

「今月のどこかでやりたい」とかそういう風に目標ややりたいことリストを作ってしまっているので、今週は意識して「今日はこれをやる」っていう予定を作ってみた。

月曜日は週初めだからちょっと多め。

火曜日以降は、月曜日とか前日とかにできなかったことがスライドされてくることも考慮に入れつつ、自分に「今日はこれを優先してやりなさい」という指示を出しておく。優先する作業は本当に優先して、昨日の残りは優先作業が終わった後の残り時間で着手する。というのはどうだろうと。

何日か続く作業予定とかは、あんまりだらだらやりすぎず、その日にやろうと思ってた箇所が終わったらいったん手を放して、ほかのものをやる。


まあそんなこと言いながらもなかなかね。できないもんですけどね~。

今日はそんな風に予定も立てておいたので、いろいろやるように興奮しちゃったのか、午前中にいろいろやったらもう疲れちゃったよ。あかん。

昨日も外を出歩きすぎたのか、はたまた予定を建てたり眠れなかったりであんまり寝ていないのが悪いのか……どうも疲れている……

とりあえず今週5日間はこれでやってみようと思います。

2019/06/14 虐殺のニュースを読んで

アフリカ・マリのドゴンの人たちが、95人殺されるという虐殺事件があったとのことで。ニュースを追っています。

Mali Village Attack leads to 95 people killed as Dogon people face ethnic violence – CBS News
https://www.cbsnews.com/news/mali-attack-95-people-killed-as-dogon-people-face-ethnic-violence/

Mali village attack death toll revised down to 35 – BBC News
https://www.bbc.com/news/world-africa-48613883

あ、下の方が新しいニュースで、死者は35人に修正されたという内容ですね。

でも事情はよくわかってないみたい。衝突を繰り返しているみたいだから、複雑な事情がありそう……


アフリカや中東や、世界のあちこちで虐殺事件が起きると、「なんてことだ」って思ってしまうのは本当の気持ちだけど、なんとなく「日本はそういうことがないので、虐殺が起こる国はどうなっているんだ」と思ってしまうけど、もっとよく考えてみると、日本の戦国時代とかはどうだったんだろう。

あれも内乱とか国盗りで戦って、人が死んでるんじゃないか。

私 日本の歴史にまったく詳しくなくて、テストがあったから学校の勉強でテストに必要な時は覚えていたんだと思うけど(社会科の成績は悪くなかった)いまはさっぱり。特に時代の前後がわからない。なぜか江戸時代から「遠い昔の話」みたいに、まったく人種も違う国も違うぐらい自分とはかけ離れていると思ってしまってるんだけど、そんなことないんだよね多分……

自分の想像力はどちらかというと豊かな方だと思ってるけど、なんか時間の感覚がおかしいような気がしている。だから時間のこと考えるときは冷静にならないと……戦前(第二次世界大戦の前)ですら、同じ人間じゃなくて野蛮人が日本に住んでたような??イメージだったんですよ30ぐらいまで。

戦国時代とか、人間になりきってない人が殺し合ってたようなイメージを持ってたのかもしれない。私の頭が残念過ぎる。

戦国時代の武将とかの合戦をさ、だれか実感がわくように、現代のニュースと同じ構文で書いてくれてないかな。ありそうな気がするけど。

「〇月〇日 何地区を収める〇家の長男が、かねてより対立し関係が緊張していた〇家の当主の首をはね、家来・一族を虐殺。生存者はいない模様。復讐を防ぐためとみなごろしの動機を説明した」

とかさ……

なんか……ひどいニュースだとしか思えないんだけど……だからどうも戦国武将を偉人とかかっこいい感じに書くのとかに抵抗があるんだけど……抵抗がありすぎて時代物を一切見てないからさらに誤解が深まってるのかな。うーん。

しかし歴史を題材にした漫画などを読むと、そこまで虐殺がなくてもいろんな思惑で「生きてちゃ都合がわるい」人が殺されてるんだよね。

最近読んでる中では「王妃マルゴ(萩尾望都)」では宗教戦争や家のちからの関係でどんどん人が殺され、大規模な戦争や虐殺が起こっていますね。だいぶテンポがいいから淡々と時間は過ぎていくけど、こんなことの繰り返しなのか、結局、人間の活動というのは。

なんなんだろう。

2019/6/12 お店のことを思う

食べ物でも、雑貨でも、お店があるからこそ買い物ができる。

だから私はお店が好きだ。使えるお金がある・なしに係わらず、お店が空いているというのはとても良いことだ。

ところでお店は新しくできるし、閉店もしますね。

昔からある店のことを考えると、本当に限られた、一部だけが「店主がいなくなっても続く」んだなと。改めて思ってしまいます。

「このお店は何代続いていますよ」とか言うのは、続ける価値があるな~と子どもの代も思って、受け継いで、しかも商売もある程度うまくいって、生活ができるから続けられるという状態にならなきゃ、いつでも「やめよう」となるわけですよ。

ここから10年ぐらいですごくお店の状態は変わるんだろうなと思っているのです。

街を散歩していて、おじいさんおばあさんが経営している食堂など見てみると、どうもそれを次の世代に渡そうという感じではないから、自分たちが体力的に続けられる間ということになるのかなと。

もし跡取りが店を継いだとしても、ちょっとそのままだとお客さんが増えなそうだなアというお店の場合は改装するとかメニュー・業態を変えるとかね。そしたら別物になるだろうから、お店がそのまま残るのとはまた違うものになるだろうし、

雑貨屋さんも、一人でやってて「ひとりだからこのぐらいの売り上げで何とか」ってぐらいの規模でやってたら、誰かに引き継ぐようなものでもないかもしれない。

そう思うと「このお店がいつかなくなる日が、たぶん私がこのまま平均寿命ぐらいまで生きた場合には、来るんだろうなあ」と今から考えてしまうのです。ぜんぜん閉店する気配などないのに、いつか来る閉店の日のことを……

本当に今から考えてどうするんだって気もすることなんですが、まあねえ。いつかね。


同じように、閉店してシャッターが閉まったままだったり、古く傷むのに任せてるような看板などを見ると、あれが新品でそこにかけられた日のことを考えてしまうのです……

【本の感想】ハトと日本人

「ハトと日本人」読みました。

ハトと日本人

最近ハトに興味があるんですけど、ハトのことっていざ知ろうと思うとあんまり情報が無いんですよね。

それで、だいたい観察していろんなことを見つけていたわけですけど。あとはネットで調べられる断片的な情報なども読んで、実際に見た「こうじゃないかな?」っていうハトの習性などを観察して。

図書館でもハトのことを調べようと本棚を探しましたが、あんまり冊数がない。カラスのことは結構書かれているのですが……
雑誌でもあまり特集されていない。なんとか電子版で読めた雑誌のバックナンバーの特集を見たり。
BIRDER (バーダー) 2014年 07月号 至極の鳥見旅行ガイド/謎だらけの鳥たち ハト類

そんな中、去年発売された「ハトと日本人」はもう「読まなきゃ!!」って感じでして、ようやく購入して、読めたわけですよ~。

いままで観察してなんとなく気づいていたことも「やっぱりな~」という感じで確認できたし、子育てとか天敵とか、まだ全然観察できていないことについてもはじめて知ることがいっぱい。

歴史とか神話まで幅広く網羅した楽しい読み物でした。

とくにドバトの天敵について書かれた章はつらかったですね……
トロいイメージだし、実際「こんな牧歌的で本当にやっていけるんだろうか」と心配していたのですが、やっぱり簡単に食べられちゃうんですね……わかってはいたけど。

本で得た知識のほうも、今後の観察でチェックしていけたらな~と思っております。

写真もいろいろ掲載されているので楽しく読めますよ。ハトに興味ある人にはとにかくおすすめ!

 

【作ってみた】iPad用の袋をがま口と布で手作りしてみた

iPad Pro用の袋をがま口と布で手作りしてみました。
ケースはあるんだけど、apple pencilもくっつけるし、そのままカバンに入れるとペンがとれちゃうんですよね。とれるのはいいけどどこかに行っちゃったりすると嫌だなあと。

そこでipadを入れる袋が欲しいと思いました。簡単に入れられて、ちょっと持ち出せるような感じを希望。

でもサイズが大きすぎるとか、持ち手が長すぎるとかでなかなかいいのが見つからない。

そんな時手芸やさんを見ていて、「自作しちゃおうかな……」と思いまして。

不器用なのにですよ。

やりたい気持ちだけはいつもあふれているのです。

そこでがま口と布を買ってきました!

活躍するのはいつもの「裁ほう上手」です!
これでエプロンを作った時のまとめもあります。
【作ってみた】針と糸を使わずにエプロンを作る
https://www.blackstrawberry.net/nuno/index.html

裁ほう上手

メイキングとかやるほどむつかしいことをしていないし上手にはできてないので……

布を縦の長さの2倍とって、半分に折って、がま口の口金にボンドを塗って紙ひもと一緒に押し込む、という感じです。

私はよくわからないまま裏地として同じ布をもう一枚重ねて、一応袋状にしてからがま口の口金に突っ込んだんですが、まあ~うまくいかないですね。結構布がたりなかった。そして部分的には布が余った。つまり無計画……と言うことです。

でもまあなんとか?

内側の処理はうまくできませんでした……余ったり足りなかったり……

ひとまわり大きいです。あまりギリギリだと本体がこすれたりするかなって。でももう1cmぐらい小さかったらぴったりだったかもな~。この辺は市販の口金のサイズに寄りますよね。でも横型で口を大きく開けるように作ったので、出し入れはしやすくていい感じです。

クッションは無いのでケースに収めたまま収納。特にapple pencilを固定したりはしてませんが、まあ外れてもこの袋の中にあるというのは安心ですね。

がま口のひもを通す穴に持ち手など取り付ければそのままぶら下げて持てるバッグ的なものになりそうです。あまり重たいと布ががま口から外れたりしないかなって不安ではありますが……

【がま口のメリット】
■作りやすい。
■大きくくちが開くので出し入れしやすい。
■しっかり閉まるけど開けるときもさっと開けやすい。

【がま口のデメリット】
■口金が大きいのもあって、重い。
■硬いので他のものを傷つけないように注意が必要