ストリートビュー散歩123 中南米のシマウマ【その2】メキシコ・ティファナのシマウマ

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ストリートビュー散歩121では、ボリビアの街で見かけるシマウマの着ぐるみを着た人々について書きました。

今回はメキシコで見つけた「シマウマ」です!

メキシコ・ティフアナの街角にシマウマ

ティフアナという、メキシコの北部、アメリカ合衆国に近い国境の街をストリートビューでうろうろ散歩しました。

国境周辺を見るのは好き。日本に一番ないものかもしれない「ここから他国になります」というゲートと、あちらから来た人とあちらへいく人が交差する街。

看板や行きかう人々を眺めながら散歩していると、にぎやかな街の一角にいたんです、シマウマが

2021年10月のストリートビュー

シマ……ウマ……いや……これは……

ロバ……ですよね

ロバに縞模様が描き足されたものにみえる。見世物になっているんだろうか? むかし観光地によくみられた「いや、本物じゃないでしょ……」という加工された動物なんだろうか。エサを食べているようだ。ずっとここにいるのかな。フォトスポットみたいになっているから、たぶんここで観光客がこの「シマウマ」と写真を撮るのだろう。縞模様も、実際のシマウマとはだいぶ違うように感じる。

「まあ、こういうものもあるかな。メキシコってこういう感じなんだな」と最初はそこまで気に留めていなかった。

過去のストリートビューでもシマウマがいる。

2020年2月撮影

あれ……同じ場所にシマウマ模様に塗られた仔馬?ポニー?がいる。

2017年5月

毎回フォトスポットの絵も変わってるな……縞模様もだいぶ違うし……

2016年2月。

この場所の一番古いストリートビューは2007年で、「まさか……2007年にも撮影されているのか?この場所で?」と思いながら日付を変更してみたが、そこにシマウマの姿はなかった。

「そんなに昔にはいなかったのかな?」と思いつつ、少し移動したら同じ交差点の別角度の場所にちゃんといたのです。

2007年7月撮影。

このシマウマは何なのか?

Zonkey (Tijuana) – Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Zonkey_(Tijuana)

これだけ昔からここにいるシマウマ、ネットに記事がないわけがないのですぐに見つかりました。wikipediaにも項目があり、「Zonkey」というそうです。
(同じZonkeyという呼び名だけど、ロバとシマウマの交配種ではないとのこと)

1930年代半ばにカジノが閉鎖されて、代わりに目玉としてロバといっしょに「メキシコらしい」写真を撮るフォトスポットをあちこちに作ったとき、白いロバは白黒・セピアの写真に写りにくいということで縞を描き足す人が現れた。多いときは20以上あったが2013年には3に減り、「ティフアナの伝統」として継続されるように働きかけたけど動物愛護の問題で認められなかった……という事情がある様子。

From the archives:: How the zonkey got its stripes: Long before Instagram, Tijuana’s tourist donkeys were camera-ready – Los Angeles Times
https://www.latimes.com/entertainment/arts/miranda/la-et-cam-story-behind-tijuana-zebra-striped-donkeys-20151106-column.html

ロサンゼルスタイムズの記事には具体的に誰が始めたのかという言及があり、あくまで「インスタ映え」的な目的であって、シマウマに見せることでエキゾチックな魅力を出そうとしたわけではないと説明されていますね。

無理やり縞模様に塗られているのが動物愛護的に問題ということなら、カラー写真を撮影できる今となっては縞模様にする必要もないのかもしれません。でもこの「なんでシマウマ(模様)?」という違和感がなければ、私も気に留めなかったというのが実際のところ。


ゾンキーに言及した旅ブログなど

『ティファナ日帰りバスツアー』ティファナ(メキシコ)の旅行記・ブログ by pirosukeさん【フォートラベル】
https://4travel.jp/travelogue/10107371

2006年の記事で、写真がきれい。ゾンキーが単独で走ってるように見えるけど……模様も上のストリートビューに写ってる子たちより上手に入れられている気がする。

メキシコ・ティファナでシマウマ発見? | 【全ては最高のタイミング】紫陽花ユミの世界
https://ameblo.jp/okipochi/entry-11745524720.html

2014年の記事。ゾンキーに出会って、いっしょに写真撮って、とかなり堪能されているレポート。ロバ好きの方のようす。楽しそうでよいですね。

ジュエリー コラム,メキシコにシマウマはいるか?
https://www.gem-land.com/column/zebra_mexico.html

2006年以前の記事(詳細な日付は不明)。写真はないけどメキシコで「シマウマ」に出会った驚きがかかれていて良い!

⑲メキシコ・ティファナ観察日記 – 13年アメリカ西海岸
https://konyaqoo.blog.fc2.com/blog-entry-828.html

ゾンキー以外の街の見どころや見つけたものについての話も盛りだくさんで面白い記事。メキシコいいな~。


いま色々調べているメキシコ

メキシコについては、他にもきになる物があって調べている最中なのでそのうちまた記事を書くと思います。世界遺産とかもたくさんある国ですが、やっぱり私は生活風景としてストリートビューに写り込むような身近な風景が好きなんですよねえ。

 

ストリートビュー散歩121では、ボリビアの街で見かけるシマウマの着ぐるみを着た人々について書きました。 ボリビアのシマウマの記事も読んでね!

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ストリートビュー散歩122 北マケドニアのミツバチの巣箱と蜂蜜販売所

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GeoGuessrプレイ中に見つけたものシリーズ。

蜂蜜を売っているのかな?

答えは北マケドニアだったんですけど、まだどこだかわからずにうろうろしていた。なにか情報が欲しい……うろうろ

おっ?なんだろう。何かの販売所かな。

日本でも桃売ってたりアイスキャンディー売ってたりしますよね。ヨーロッパのストリートビューでは見つける頻度は比較的少ないかも。 日本のも「自分は知っているけど、ストリートビューで見たことはないなあ」という感じ。

アフリカやアジアだとたくさんこういう道端の販売所を見かけるし、ケニアでは道の真ん中まで人が出てきてドライバーにカットスイカとかバナナとか売ってますからね。

販売所を見るのは好きです。これは蜂蜜かな~と思いました。

他にも蜂蜜販売所が

同じ道路沿いにいくつか、蜂蜜を売ってるっぽいスペースが。こんなふうに複数あるということはたまたまじゃなくて、 このへんは養蜂が盛んなんじゃないか?

そこで見つけたカラフルな箱たち!

ちょっと遠いけど、良く目立つカラフルな箱!あれはもしかして蜂の巣箱なのかな?と 「north macedonia bee hives」 で検索。

北マケドニアの養蜂家は気候変動の課題に直面
https://www.france24.com/en/live-news/20240614-north-macedonia-s-beekeepers-face-climate-change-challenge

上記の記事は、気候変動で今まで取れていた量の蜂蜜が収穫できなくなったので値段が上がっている……というニュースなんですけど、ストリートビューで見かけたような蜂の巣箱の写真を見ることができます。

ミツバチの巣箱はみんなカラフルなのか?

カラフルなのは北マケドニアだけではないみたい。

以下の記事(ニュージーランドの養蜂についての記事)によると、色分けをしておくことでミツバチが迷って別の巣箱に戻ってしまって収穫量が偏ることがなくなり、迷わず自分の巣に帰れるんですって。へー。面白い!

Bee Happy! Colourful beehives | Resene case study
https://www.resene.co.nz/archspec/products/Beehives.htm

What Color Should I Paint My Bee Hives? | Betterbee
https://www.betterbee.com/instructions-and-resources/what-color-is-your-hive.asp

いろんな国の蜂蜜を買って食べてみるのも趣味なので(正直産地の違いはあんまり気にしていないですが……どんな植物から集めてるかのほうが味に違いが出ると思うので)北マケドニア産蜂蜜も見つけたら買ってみようと思います!

 

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ストリートビュー散歩121 中南米のシマウマ【その1】ボリビア編

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中南米にはシマウマはいない

いない。アフリカにいる。でも世界のことを少しずつ勉強し始めると、動物園でよく見るとか図鑑で知ってる、テレビで見ているような動物もいざ「野生でその動物が住んでいる場所はどのあたり?」と聞かれると意外と知らないと感じる。「とりあえずアフリカにはだいたいの動物がいそう」だとさすがに雑すぎるなあとは思うけど、でもわたし自身もそんなもんなので悲しい。

ストリートビューに映り込んでいたシマウマ

ストリートビューで見られるシマウマの話を書いておこうと思う。でも動物の「シマウマ」ではない。

ボリビア・スクレにいたシマウマ

Wikipediaで「ボリビア」のページを見ていたら、「憲法上の首都はスクレだが、ラパスが実質的な首都機能を担っており」と書いてあった。え!ラパスじゃないの!?完全にラパスだと思ってた。他にコチャバンバやサンタ・クルスなどは知っていたけど、スクレってストリートビューでも見たことがなかった。どんな町なんだろうと早速見に行ってみた。

あれっ シマウマが横断歩道を渡ってる……

スクレはスペインの街並みによく似ているように見える。昔ながらの市街というかんじで、道は狭く建物は石造りのヨーロッパ的な建物が多い。やっぱり標高は高そう、実際にこの場所でも2800mほどある。

その都市で圧倒的に目立つ、シマウマの着ぐるみの人

他にも「こんな感じなんだな~!」ていう発見はあったけど、圧倒的にシマウマの人がキニナル。最初は「何か学校行事とかで子どもが着ているのかな?」と思った。

二人いる。

こっち(Googleカー)に手を振っている。

これはいったいどういう人々なんだろう。と「bolivia zebra」で検索したら一発でヒット。

市民に交通安全を教育するためのシマウマたち

La Paz traffic zebras – Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/La_Paz_traffic_zebras

ラパスの交通シマウマは、地元では「 Educadores Urbanos Cebras(シマウマ都市教育者)」として知られ、ワンピースのシマウマの衣装を着た「都市教育者」のグループです。市政府に雇用された危険な若者である「シマウマ」は、交通を落ち着かせ、市民に交通安全を教育するために働いています。

Wikipediaより抜粋後に自動翻訳

わたしが見つけたのはスクレだけど、ラパスにもいらっしゃる様子。

若者の雇用にもなっていて、交通安全以外にも様々な活動をしているとのこと。

確かに目立つし、出会えたら楽しい気持ちになれそう。wikipediaによれば昔は二人一組でより「シマウマ」らしい姿をしていたみたいだけど、そっちも気になるな。動きづらそうだから一人用の衣装に統一されて、二人用は廃止されたのもわかる。

中国出資のメディアCGTNのYouTubeチャンネルに、動いてるシマウマたちの様子もあった。元気に明るく動いてて、子どもにやさしいんだな。

「中南米のシマウマその1」ということで、「その2」もあります。近日中に書きます!

↓書きました!合わせて読んでね(2024/10/4)

ストリートビュー散歩123 中南米のシマウマ【その2】メキシコ・ティファナのシマウマ

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GeoGuessr日記【その5】ゆっくり上達していって……いるはず

GeoGuessrプレイ日記まとめ

今回のハイライト

・DailyChallengeの点数の平均を月ごとにまとめることによって成長を可視化した

2024年7月29日

久しぶりのGeoGuessr日記。日記ではなくなっている。

あんまり勉強もはかどってないけど、日々いろいろ知識を増やしている……つもり

7月はうっかりしててDailyChallengeを一日やらない日があった。でも連続記録とかじゃないんですねアレ。そのまま何日DailyChallengeをやっているかカウントアップしてくれています。現在190日。アレーでも「BEST STREAK」も190dayだな。穴が開いてたように見えたけど続けられてるのかな? わかんないな……

1日やらなかったような気がした日も、自分ではやったつもりになってて次の日のDailyChallengeが始まる時間のちょっと前から待機してたぐらいなんですよ。まあどうでもいいか。

ついでに(?)DailyChallengeの点数の平均を月ごとに出して、毎月成長できてるかを可視化してみたよ。やっぱ安定していい得点を出せるようになったかどうかが成長のあかしだもんね!

得点の平均の推移のグラフ

地味~な伸び幅だけど成長しているね。よかったよかった。3月は旅とかもあって、旅先でいつもと違う環境でプレイしてたのもあってちょっと下がっちゃったね。

7月は20000点超える日も増えてきたような気がするので、これからまだまだ伸ばしたいところ。

Japan Mapで25000pts(満点)とったよ

時間無制限でなんとか。今はJapanMapは24000点後半を出せるようになってきたので、そのうちもっと早く25000pts出せるように記録を伸ばしたいな。

動画も編集したので見てね。ダラダラしてるところは編集して見やすくなるように頑張ってます……

まとめ

いろいろ見つけてるのでストリートビュー散歩のほうの記事も書きつつ、いろんな国の勉強していきたい!DailyChallengeの記録も続けます。

◆現在の実力

profileスクショ
2024年7月29日時点の成績

 

GeoGuessrプレイ日記まとめ

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ストリートビュー散歩120 南アフリカの鳥の巣がまるで団地のよう

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日々続けているストリートビューから位置を当てるゲーム「GeoGuessr」中に見つけたものシリーズです!というかもういまそればっかりで、日々が世界の知らないものとの出会いって感じで楽しいです。記事に書こう!と思ってなかなか書くのが追い付いてないぐらい……

今回は南アフリカの鳥の巣!

DailyChallengeで降り立った、低い樹と草と電柱と風力発電しかない景色。

道路の両サイドのラインが黄色だったので、「南アフリカだな!」とわかるぐらいには成長しましたよ。(実際はエスワティニとかボツワナとかも候補になるのですが、まあ場所はそんなにズレてないのでOKです)

「乾燥してるから、ボツワナに近い場所かな……」などと思いながら風力発電の設備を横目に場所をGuessったのですが、ちょっとズレてて得点はあまり稼げませんでした。

そのあとで他の人のプレイ動画を見ていたら、私と逆方向に進んでいたのですが(どの道をどの方向に進むかによってヒントが変わってきますからね)、私が進んだのと逆方向には風力発電の設備ではなくて電柱が立ち並んでおり、その電柱に

なんか乗っかってる

電柱になんかが乗っかってるんですよ。

見ていた動画の人も実況で「なにこれ、鳥の巣?」とおっしゃっていて

アーーーッッ!!そうか鳥の巣か!見たい見たい見たい!!!! 

と早速その場所を改めてストリートビューで見てみたら……

たくさんある。

ずっとある。

本当にずっとずっと、電柱があるところ鳥の巣が!作られている!!!

団地のようになっている!

これはなんだろう。でもこんなに目立つもの、たぶん簡単に調べがつくんだろうな。北ケープ州か。 「Northern Cape bird nest」……ハイ一発で出た。

Sociable weaver(シャカイハタオリ)の巣

Birding column: Sociable weaver: a Northern Cape icon | News24
https://www.news24.com/news24/community-newspaper/noordkaapbulletin/birding-column-sociable-weaver-a-northern-cape-icon-20230223

Birds Who Build the Biggest Nests – WorldAtlas
https://www.worldatlas.com/articles/which-bird-builds-the-world-s-biggest-nests.html

南アフリカ・ナミビア・ボツワナに生息する鳥で、世界で一番大きな巣をつくる鳥なんだそう。

鳥自体は写真を見ると小さなスズメのような鳥で、100羽などの大きな群れが住むための巣をみんなで作って、何世代にもわたってその巣を利用して暮らすそうで巣もそれだけ巨大になっていく様子。大きな鳥が住むから大きな巣というわけではないんですね。

シャカイハタオリ – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%8F%E3%82%BF%E3%82%AA%E3%83%AA

シャカイハタオリって……まあそのまんまなんだけど……たくさんいて今のところ絶滅の心配もなく、よく見られる鳥だそうで、現地ではもっと呼びやすい名前で呼ばれているのかな。

英語版wikipediaもどうぞ。

Sociable weaver – Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Sociable_weaver

アフリカーンス語版もあった!

Versamelvoël – Wikipedia
https://af.wikipedia.org/wiki/Versamelvo%C3%ABl

美しいなあって思う

わたしはこうやって人の作ったものを自然の生き物が見つけて利用して生活するという姿が大好きなので、この様子を見ても好きだなあ、美しいなあと思う。

この地域の宿泊施設の写真を見ていたら、その中の一枚にこの巣が夕暮れの景色にまぎれてポツンとある写真があった。それだけこの「電柱の上に作られた巣」はこの土地では当たり前にあって、身近で、「ここならでは」な景色なんだろうなあと思うとわたしもいつかここに行ってみたいなと思うのでした。

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