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動画編集ソフト。最新バージョンは14だけど、私はまだ13を使っている。
[公式]動画編集ソフトWondershare Filmora 14(フィモーラ 14)
https://filmora.wondershare.jp/
最初に買ったのは多分11で、12をスキップして13を買ったはず。14はどうしようかな。
自分のYouTubeチャンネルに投稿している動画は、最初のうちはWindowsMovieMakerというWindowsに付属していた動画編集ソフトだった。あれも基本的なことは出来て、軽くてわかりやすくてよかった。
ただエフェクトはあんまり多くないし、文字入れも機能があまりよくないし、動画をカットしたり速度を買えたりトランジションというか切り替わり方を変えたりは問題なく出来ても大したことはできなかった。
今風の動画づくりとかはできなかったけど、動画を作る楽しさを教えてくれたのはWindowsMovieMakerであることに間違いない。
そこで、ちょっと凝ったことをやるならやっぱり市販のソフトウェアを買うのがいいだろうなと思った。AviUtlのような無料のソフトでも出来そうだったけど、もっと単純にお気軽に使いたかった。プラグインとかを別で入れる必要がないほうが楽ちんだなと考えた。
Adobeが好きじゃないのでPremiereを入れることは全く考えていなかった。単純に高いし。
「だいたいのことってなんだよ」って自分でも思うけど、どんなに高機能でも使いたいと思わなかったり必要だと思わなかったらその機能があるかどうかを知らずにいるもんだと思う。私がやりたいなって思うことはFilmoraはできる。要素を重ねたり、ひとつひとつに動きを出したり、自分では作れない素材を使って豪華にしたりわかりやすくしたり。
MVを作るとかだともっと高機能のほうがいいかもしれないけど、YouTube番組を作るぐらいならそんなに困ることはないだろう。あとは細かい使い勝手が違ってくるのが、ソフトごとの「使いやすさ」に影響するんじゃないだろうか。やってできなくはないけど、簡単にできるかどうか。
多分MVは、センスさえあればどんな表現でもチープな手段でかなえることはできると思う。むしろ素材とかエフェクトが無料でついてくるフリーのものだったら、独自性を出すのが難しいだろう。要はそれの組み合わせをどうするかというセンスなんだよね。
不満と言えば、エフェクトや動画テンプレート、Stickerなどの動画用素材がついてくるのだけど、有料月額会員になるとかしないと使えないものが多いところだ。(無料で使える素材ももちろんあるし、十分いろんなことができるのだが)使えないならまだしも、「有料にするとこんなのがありますよ」と常に見せてくる。だからそれを「これは有料だから使えないので……」と排除するのがかなり面倒だ。無料のものでも商用利用不可のものも混ざっている。もちろん絞り込みができるので無料で商用利用も可能な素材を選んで使うことはできるが、毎回切り替えなくてはいけないのが面倒だ。
有料会員になればいいのかもしれないけど、規約を読み間違えてなければ「有料会員になっている間は利用・公開可能」ということらしいので、じゃあ会員じゃなくなったら作った動画どうしたらいいの……と思うとそれもまためんどい。
時間をみつけて、自分で素材をコツコツ作るのが何においてもいちばん。
そんなふうに不満もなくはないけど、Filmoraのおかげで楽しく動画制作をすることが出来ている。また新作も作るので見てください。
https://www.youtube.com/@AchiGeoGuessr/featured
https://www.youtube.com/@BlackstrawberryNet
こんな感じでいろいろ作っている。
もうひとつ、動画編集に使っているソフトウェアがあるのでそれもおいおい紹介したいと思う。
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マイケル・ページ/ロバート・イングペン 教育社
1989年11月30日発行(第一刷)
デカい。デカすぎて写真に生活感が出てしまった……
デカい本というのはそれだけでよいものだ。しかし家にはスペースが限られているので、デカい本をたくさん置くわけにはいかない。だからこれが家にずっとあると言うことはとてもぜいたくなことなのだ。
中身は、世界津々浦々の伝承や神話を集めて、きれいな絵を添えたもの。
ヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカなどの様々な伝承が掲載されている。子どものころこれをたくさん読んで、ゲームや漫画の世界のファンタジーをより理解したものだ。日本のゲームや漫画に出てくるような神様や現象の多くがこの本に掲載されていた。
子どもにとってはおまじないもとても興味があるものだった。例えばアフリカの雨ごいや晴れごい(?)のような天候を操ろうと願う人々のまじないとか。呪いの方法とか。世界中の奇妙な伝説上のいきものや妖怪や妖精のようなもの、ギリシャ神話に出てくる神様の話など。
多分この本に掲載されていてわたしが読んだことがない記事はないだろう。それに繰り返し繰り返し読んだ。小説や漫画のネタにならないかと考えて。
でも、こういうのをネタに描くにはちょっと知識が足らないんだよな。今ならこれをとっかかりに他の資料を集めて書くことができるかもしれない。
いま書いている掌編シリーズ「ホラッスル旅日記」も、世界の伝承というか昔話おとぎ話を絡めて書いているので、今またこの本をじっくり眺めてネタ探ししたいという気持ちがある。
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Open Broadcaster Software | OBS
https://obsproject.com/ja
毎日お世話になっているソフトウェア。動画制作に欠かせないソフトになった。
この記事を書くにあたって久しぶりに公式サイトにアクセスして、改めて「Open Broadcaster Software……そういう言葉の略称だったのか……」 と思うなど。
私はリアルタイム配信はほとんどやらないので(まったくやらないわけではないけど、編集できるほうがいいので)基本的にはゲーム実況やPC上での作業工程の録画に使っているわけだが、わかりやすく簡単に出来てとても便利。
前もって配置する要素がわかっていたらそれを配置してレイヤー工夫して隠したり表示したりもできるし、トラックを分けて音声を撮れるからあとで「BGM大きすぎたなあ」という時などに編集ソフトで調整も可能だ。
「これの時はこのセットで行こう」を保存できるのもありがたい。人とファイルをやり取りしたことがないけど、Vtuberなどチームで運営するような動画だったら設定ファイルセットをやり取りしたりもするんだろうな。
編集ソフトと合わせて使っているので、OBSの便利な機能を全部使えている自信は全然ないけれど、やりたいことは全部出来ている。
あと挑戦したいのはLive2Dと連動してもう少し動きのあるキャラクターを配置すること(録画で対応しちゃうかも。モーションキャプチャできるほどの機材はないし)、ライブ配信でコメントを画面上に出すこと。今のところどちらも必要性に駆られていなくてやり方を調べていない。でもやったことないからやってみたいんだよね。
愛用している動画編集ソフトもそのうち紹介する。
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藤井 幹 文一総合出版
羽根識別マニュアル
https://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/978-4-8299-7514-5/Default.aspx
きのうに引き続き文一総合出版の本を紹介。
きのうの記事もぜひ。 【2024】「土の中の小さな生き物ハンドブック」本棚の本を1日1冊紹介する 2024/12/08
鳥の羽根図鑑。
鳥の羽根って絵に描こうとすると結構難しい。魚のうろこもそう。
ついついてきとうに、見えたままと同じ雰囲気になればいいかなーと描いてしまうのだが、鳥の羽根も魚のうろこもきちんとカタチ大きさ並び方機能が決まっていて、それらは個性よりも種として重要な違いなのである。しっかりそのいきものをいきものらしく描こうと思ったら細部の仕組みは必要な情報だ。
「写真」は細部まで写実的に表現すると思われがちだが、実際はその辺をコントロールすることが難しい。鳥の全体の写真が見れても、影になっている部分や細部の仕組みなどは実は絵の方が詳しく表現していることもある。
この「羽根 識別マニュアル」は、鳥を見かけたときに「あの鳥はなんていう鳥かな?」と調べる場合よりも、拾った羽だけを見て「何の羽根だろう」と思ったときに利用できる図鑑だ。
一枚一枚をきれいに並べて写真を撮り、その特徴、色・柄の出方、生きている鳥から生えている場所、大きさを解説している。
大きさもわかるのはうれしい。固体や成長度合いによって変わってくるとはいえ、ある程度は大きさも種の同定に役立つだろう。
ハトの羽根も紹介されているのはうれしい!こういう図鑑からハトは排除されがち、特にカワラバト(ドバト)は日本の在来種ではない・野生動物ではないという扱いになりがちで、図鑑に載っていないことがある。
でも、多分都会で一番よく見かける羽根はドバトの羽根だと思うのだ。
キジバト、カラスバト、ドバトの羽根による見分け方も紹介されている。
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VLC: オフィシャルサイト – すべてのOSにフリーなマルチメディアソリューションを! – VideoLAN
https://www.videolan.org/index.ja.html
たくさんのファイルの種類に対応したメディアプレーヤー。
最初に使ったのは2008年初頭ごろだと思うのだが、このメディアプレーヤーがきっかけで私の人生が大きく変わったのである。多分。
もうだいぶ前の話だから記憶が薄れてきているな……本当にVLCだっただろうか?間違いなくその近辺でわたしは大きめの人生の決断をして、その決断がいまの私を作り上げているといっても過言ではないから、かなり重要な時期だったんだよな。
ただし、このソフトを使って何かをしたことによって私の人生が変わったというわけではないのでそこがまた厄介だ。何もしていない、ただそこに存在していただけ。でも確かに私の記憶の中に、このソフトのことがしっかりと刻まれているのだ。
ソフトウェアとしては、メディアの形式を考えなくても気がるに再生できるところが気に入っているので、特に動画の再生はほぼ全部これを利用している。普段使うプログラムとしても、多数の拡張子に対応して最初に開くように設定している。
軽くてシンプル。専門のソフトとしてはそこが一番大事だなと感じる。
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