ストリートビュー散歩39 インド・カルカ・シムラ・レイルウェイその1

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(記事の埋め込み地図・写真は記事を書いた当時・もしくは表記のチェック時のものです。Googleのデータ差し替えなどによって別の場所が表示されることがあります。ご了承ください)

(2020/07/07 チェック)

今回はインドです。

インドですよ……!!!

インドの記事を書く。ということがびっくりなのはあまり伝わらないかと思うのですが、インドにはまだストリートビューは走っていないのですよ。そして私が「見てみたいな~」と思ってる場所のひとつもインドなのです。

ちょくちょくインド上空からストリートビューアイコンを押して眺めていました。
「ないな……ストリートビューないな……」
毎回そう思って、別の所を見る。そうそう、スリランカはちょっとインドに近いところもあるかもしれないと思っていて、ストリートビューがくまなくあるのでたまにみていますよ。

ストリートビュー散歩21 スリランカの街

ところが!先日も「変わらずインドにはストリートビューがないな~」と思いながら地図を見ていたところ!見つけてしまったのです、結構距離のある青線を!!
エッ!!!いつから!?

と思ってさっそく降りてみると、ちゃんとgoogleの文字が。個人や企業や自治体の投稿したものではなく、googleストリートビュー公式と思われます。

そしてこれは、なんと「カルカ・シムラ・レイルウェイ」という列車の荷台に括り付けられたカメラで撮影された、つまり列車車載カメラによる写真!

見始めて、「すごいすごい、全部踏破したらこの路線沿線のこと書こう!」と思っていたのですが、あまりの長さに……そして周りをきょろきょろしながら進みすぎて、さっぱり終点のシムラにたどり着かない。ドリフ好きにはなんだか気になる地名、シムラ。まあまだお楽しみです。どんな場所かな。とりあえずいま3分の1ぐらい、Siharri Brahmnaまで来たんですが先が長い……もういろいろ言いたいことが……ということで、メモがてら書き始めてしまいます。今後ほかの場所を見ることで知らなかったことがわかったりするかもしれませんが、その辺も変化が楽しめるかな。

まずは Kalka から出発する。

 

ひろーい。かっこいい列車も止まってる。ただしこれからgoogleカメラと一緒に旅するgoogle列車はこちらではありませんよ。

Kalkaの標高は650mぐらいで、終点のShimlaは2000mを超える高地のようです。 山あいを走る、そしてどんどん山を登っていく列車だと思われます。駅の近くは住宅が多く、近くにはとても生活感のある住宅街や、くつろぐ人たち、働く人たち、動物たちが間近に次々現れます……間近です……

こんなに近くにフリーの牛が……

また、基本的にこの線路は通路も兼ねている? ようで、人がいることが多いです。
みなさん通り過ぎるのを見ているようなので、線路を歩いて移動しているのではないでしょうか。

ときどきこういう穴もあけてあるのですが、いざというとき退避する穴……なんでしょうか? 真偽のほどはまだはっきりしませんが、ちょこちょこと壁側に開いています。

埋め込みするマップは3つぐらいにしておかないと、表示できなくなってしまうので今回はこれぐらいで。

インドの列車からの風景をまだまだ楽しんでいきますよ。

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2019/12/10 キラキラした絵の具を使ってイラスト描いてみた

はい~毎度おなじみ「やってみた」のコーナー~(?)

今回はキラキラした絵の具。
呉竹の顔彩にキラキラしたパールのシリーズがありまして。中でも金銀のものは使ってみたいな~!と思っていたので、買ってきてさっそく描いてみました。

顔彩耽美 スターリーカラーズ

金にもいろいろ種類があるんだなあと。そういえばそうなんだけど。

黒い紙にも乗る感じだったので。

きれいに、黒い部分をなくすためには結構水で溶いてべったり塗らないとですね。顔彩は今までにも使ったことがあって、減りは早くないので、べったり塗ってもそこそこ持つとは思います。でもお試しということもあって薄めに塗り重ねるところから始めてみましたよ。

ドットは呉竹ZIG CLEAN COLOR DOTメタリックでポンポン打ちました。

線画は呉竹のペンじゃなくて、PILOT JUICE UP 04のシルバーで描きました。

最後に髪の毛などにラインを書き足して、一応完成ということで。

この光る感じを何かに利用できないだろうか。というかとにかく、薄く塗ってもきれいにキラキラするのに、それだと写真に写らない。

写真には写せないような、原画だけの特別な輝きを加えたいときなどには最高に良いと思います。

ミニ色紙に魚を描いて、周りを黒く塗りつぶして、墨でうろこを描いて、全体にうすく顔彩耽美を塗り重ねる。というものも描いてみましたが、絵自体を失敗してしまってて。

あとやっぱ写真にうつらないな!

金・銀のきらめきってなんだか和風の感じがでるのはどういう刷り込みなんだろうな。

とにかく塗ってて楽しい絵の具なので試してみてください。特別感出ますよ~。