「変な電卓2017」同人誌の電子書籍版配信開始です。

同人誌「変な電卓2017」電子書籍版を配信開始しました。

BOOTHでPDF、BookwalkerとKindleでEPUB版を配信しています。

【BOOTH(PDF)】
https://achi.booth.pm/items/879519
【BookWalker】
https://bookwalker.jp/de78699dc5-d3e1-4549-bfdb-0a948dcbe9d2/
【Kindle】
https://www.amazon.co.jp/dp/B07D7PBKPL

 

432円です。

114個(+α)の「変な電卓」を掲載した同人誌の電子版。
2005年ごろから集め始め、色違いや「そんなに変わってはいない」(個人的な意見)電卓も合わせて
150個以上のコレクションからテーマごとにより抜いた面白い電卓の数々を収録。

ロボット電卓、ハート型電卓、小さい電卓、カワイイ電卓、多機能電卓……
便利そうで実はちょっぴり使いにくい、でもとにかく楽しい電卓満載。
「計算機能のない」電卓柄のグッズもいろいろあったり……?

デザインがかっこいい電卓、ピアノ型電卓や、キャラクター電卓、音声電卓なども掲載。
収録写真の多くはこの本のための撮りおろし。
WEBサイト「変な電卓研究所」にも電卓の紹介があります。

フルカラー34ページ。(表紙込)
ページが画像データですので、PC、タブレットなど大きな画面での閲覧を推奨しています。

紙版もまだまだ在庫がありますので(笑)コミックマーケット、コミティアなどで頒布していきます……

COMIC ZINさんでも買えます。

http://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=6449


2018/5/23 山岳遭難の教訓

数日前、とある人が登山中に亡くなってニュースになっていた。

ネットではよくその方のことが話題になっていたので、今回の遭難もやはり話題になった。

私もその人のことは前から知っていたし、登山とか山に興味があって本をいろいろ読んでいる私なので、その方の登山スタイルとかの話題もチェックしていた。

 

亡くなってしまったらもう言葉がでない。やはり今回の遭難にたいしても、中には

「山に何度も登ろうとしていた。山が好きなんだろう、だから山で死んだことは本望かもしれませんね」

とこういうニュースで見かける「いつものコメント」がちらほらあった。

前にもこの日記(旧のほう)で書いたと思うけど、山で死ねて本望な人はいないのですよ。死ぬまで山に登れたと言うことは望んだことかもしれないけど、山で死ぬことを望んだわけではない。どんな遭難体験の本を読んでも、みなさん「帰りたい、生きて下山したい」と思っている。「もしかしたら山で死ねるのは本望かもな」なんて思ってる人はいなかった。生きて帰ってきた人しかそういう気持ちを語れないから、亡くなった方の中には本望の方もいたかもしれないが、死者の気持ちを推測するのは私は好きじゃない。


亡くなってしまったことで、「いまさら言っても」という感じもあり、登山の方法が安全だったのかとか、こうすればよかったなどは言いにくく感じるかもしれないし、実際「もう死んでしまった人にあれこれ言うのはやめなさい」という意見の方もいた。

まあ私もそういう気持ちもあるけれど、山岳遭難の場合は、今後も人が山に登ろうとする限り、遭難に至った状況や、今後の対策などは探求・分析されることになる。100%安全ということはないことだからこそ、どうすれば安全に近づけるのか、また、アクシデントがあった際はどう対応すればいいのか。何が人の死につながったのかを考えなくてはいけない。

亡くなった人や遺族、関係者にとってはつらいしそっとしておいてほしいことだろうけど、遭難に関しては先人の経験を生かせる分野だから、また細かい「なぜ?」を調べた記事などが出てくるだろう。


こちらの本もそういう遭難に学ぶ本だ。

トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか

このようにひとつの事件を、だれがどのように動いて最終的にどうなったのか多角度から見た分析もある。登山者、ガイド、ツアー会社。


エベレストの遭難と言うのはあまり身近な話題ではなく、国内で山に登る登山者には参考にできる部分も少ないとは思うのだが、人が一人エベレストといういろんな意味で特別な山に、登る、登らされる、登らなくてはならない、そして観客がいる、観るものや支援・応援するものの期待は? そういうまさに「多角度」から遭難に至ってしまったいきさつを分析して問題点を浮き彫りにしないと、次の遭難者が出てしまうんじゃないか。