2018/10/25 ストリートビューとか平等とか

ちょっと前に、ストリートビューを撮影していると思われるグーグルカーと出会ってしまったわけですよ。

ストリートビュー愛好家ではあるが自分が写りたいとはとくに思っていなかった……しかしばっちり写ってしまっていた。

アフリカのストリートビューをかなり見ていてですね、もうみたいなーって思ったところはだいぶ見ちゃって、今は何かで地名を聞いて「そこ観たことないな」って思った時にそこを見る、ってな感じでたのしく見ているわけですが、昨日気が付いたんですよ、ケニアが追加されてることに!

これはたぶん最近の追加だと思いますよ。私ほんとにちょくちょくアフリカのストリートビューを見てるんですよ。疲れたり、気分転換したくなったり、そういう時積極的に見ている。どこか見てないところを見るぞ~って感じで目をこらしてみていますよ。

ケニアもずっと見たいな~って思ってた。で、見れるようになった!わけです!

(ということはストリートビューが更新されたということで、私が映っちゃったかもしれない場所のストリートビューももしや……と思ったら更新されててそこにわたしがいたということです……)


アフリカのことを考えている。

アフリカの危険情報を外務省のたびレジというメールサービスで受け取ってるんですけどね。それを見たり、ほかのネットでの情報を見ていても、強盗とか殺人とかがかなり多いみたいなんですよ。ストリートビューではそういうのはわからない。みんなちゃんと生活していて、たくさんの人が歩いていて、子どもも女性もいっぱいいるし、男の人たちだって普通にそこにいる。

でもこんな中で、もしかしたら誰かに暴力を振るわれたりものを取られたりする危険があると。本当に隣り合わせなんだろう。生活しているように映り込んでいるこの人たちも、もしかしたらそういう危ない目にあったかもしれないし、あうのかもしれない。

実際、商店には簡易的なものでも鉄の網がかけられていて、持っていけないようになっていたり、商品とお金のやり取りをする穴が開いている以外は鉄の向こうだったり、在庫は鉄格子の向こうから出すようになっているところも多い。

見た目で裕福な人が住んでいるとわかるようなしっかりした住宅地では、塀の上に鉄条網がはられていて侵入されないようになっているし、やっぱりそういう工夫が必要な場所だということになるだろう。


日本では男女差別だとか女性・子どもの安全とかが話題になって、女性を過剰に保護しようとしているとかいろいろ言われちゃうけど、たぶん他の場所では女性の保護を考えるよりも先に男性も危険と隣り合わせになっていて、だれもが安全に気をつけなくてはいけないような場所もあると思うんですよ。

日本はそれを、男性も女性もある程度まで危険なことが無い状態まで持ってこれていて、あともう少し、弱いと思われて(襲って奪ったり傷つけたりできると思われて)いる女性や子どもや障害のある人、高齢者のことも守れるようになればいいよねってところにいるんじゃないかなあと。男性や強い(と思われている)人のことを忘れているんじゃなくて……そこはだいぶ守れるようになって、あとちょっとっていう感じなんじゃないか……

 

っと、ちょっと思ったりしたのでした。的外れなのかもしれないけど。

2018/10/17 同人誌50冊出してたよ

二次創作、合同本参加、ペラ本を除いた「同人誌」を

50種類発行していることに最近気が付きました!

同人誌情報 創作漫画、文房具(評論ジャンル)など 藤村阿智 メルプのお部屋 BLACKSTRAWBERRY
https://www.blackstrawberry.net/book/index.html

もっと早く気が付いていたら、文房具Vol.17の発行時に「なんと50冊目の同人誌ですよ!」とか言えたのにな……と思いました。

で、50冊出してたよ~なんだかんだでいっぱい出してきたんだな~とか思いましたが、正直目で見みながらいち、に~って数えただけなので、あってるかどうか……50個数えるのって大変じゃないですか?ものが目の前にあればいいけど、同人誌一覧をスクロールしながら数えたんで実は自信ない。でももうあちこちで言っちゃったんで、50冊ということでお願いしたいです。

そのうち文房具の同人誌は30冊。まんがも電卓本も含みます。

これも目で数えただけなんでよくわかんないですが、というか、もっと文房具以外の本も出したい……

しかし文房具以外のまんが同人誌については超赤字なので、出せば出すほど同人びんぼうになり在庫が積み重なってしまうというつらさもありますよ……

電子書籍でもいいので自作をちゃんと売っていきたいです。そうすると今後もいろんな本が出せます。

同人誌とはいえ二次創作ではないので、たくさん売れても問題ないからたくさん売れるとうれしいです。えへへ。

 

2018/10/12 pixivにイラストを投稿しました。

 

「月の夜、星になる」/「藤村阿智」のイラスト [pixiv]
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=71102311

pixivに載せてあるのでよかったらご覧ください。

 

 


 

画像の無断転載・無断使用って、わりと頻繁にあるんですけど、自衛にも限界があるんですね。

勝手に使われないために一番いいのはネットに載せないことなんですけど、自分で自分の好きなように見せたいからネットに載せたわけで、描いたものを見せずにしまっておけなんて解決にならない、それこそ屁理屈のようなものだと思うのです。

見せたいのは見せたいんだけど、自分が思ったように見せたい。ここで見せたいと思った場所、大きさ、端末、色、などなど。

見せてるんだからいいだろう、もっと見てもらいたいだろう。とかってにどこかに持って行ってしまうのはダメなのです。それが「良いこと」ならば、著作権で「公表権」って言うのを設定していないと思うんですよ。どこで、いつ、どうやってだれに見せるかを決めることだって著作者の思い通りに出来る権利があるというわけ。


で、最初の話に戻って、転載されちゃったりすると嫌なことになるわけですよ。

まあ使用料の請求と削除依頼をしなくちゃね。でもそれだって労力かかるし、心もしんどいですよ。さらに追い打ちをかけるように

「そういう風にぱくられないようにするためにはね、」

とか対策を教えていただいたりするんですけど、なんでいまそれを困ってる人に言うのか。というもやもやした気持ちになるわけですよ。

・無断転載された案件を第三者として見ていた。自分はそうならないように対策をしたいがどうしたらいいか。

・今後このようなことが起きないよう対策をしたい。

と言われたら対策の方法を教えたらいいと思うんですけど、そうじゃなかったら、「いまいわなくてもいいこと」ではないだろうか。

それらの対策方法は知っているけど、何らかの事情でやらないでいる。という場合もあるんじゃないかなと。

うちのサイトでも、一部は画像の表示に工夫をして、簡単に保存できないようにしています。ただし、絶対保存できないってわけではないです。

大きく著者名を入れるってのも、デザイン上かっこわるくなっちゃってできない場合もありますよね。小さいアイコンとかはそもそも難しいし。

気軽に絵を投稿するのと、何らかの盗用対策をすることには大きな隔たりがあって、面倒なことも多いわけですよ。「こんな風にいろいろ工夫するような作品じゃないだろ」って笑われないかな……とか、いつも心に何かが引っかかってしまう。


そして、自分はイラスト描いたりしてないからパクられてかってに使われるとかないんだよね~という人でも、何かを発信しているなら、それがどんなに些細なものでも「持っていく・自分のものだという人がいる」ことを知っておいた方がいいと思います。本当に何気ない日常の日記を自分で書いたことにしたり、空の風景とか、花とか、「いいでしょ、自分で撮りました」と持っていく人がいますよ。特に「ものすごく素敵じゃないほうが自分が撮ったっぽく見える」って感じで持っていかれてしまうものなのです……「ピントずれちゃったけど!」とか言いながら自分が撮った風にアップしてる所みつけてしまったり……

そしてそういう使われ方をしてるとほんとに、限りなく怒りに近いもやもやとがっかり感と、相手になんかしてこらしめてやりたい気持ちがわいてきますよ……。

18/10/10 パープルスイートロード(……という紫芋)食べた

買った時にたしか「ちょっと変わってるけど安いな」と思って買ったな……と、
調理する前に一応名前を確認したらパープルスイートロードと書いてあった。

聞いたことない名前だった。普通にさつまいもだと思って買ってきてたけど全然別物だったらどうしよう。ご飯と一緒に炊こうと思ってたけどそれでいいのか?

検索してみたら、甘めの紫芋で、まあ普通に焼き芋とか蒸かし芋とかにせよ、とのこと。

あんまりご飯と一緒には炊かないみたい。……いや!炊いてもいいはずだ!炊く人もいるはずだ!と「パープルスイートロード ご飯」で検索、一緒に炊いたご飯の写真も出てきたので安心する「ほら!!ご飯と一緒に炊く人もいる!!」

欲しい答えに合わせた質問をするというのはよくないことですよ。


でもまあ、普通にちいさく切ってご飯と一緒に炊きました。味付けはなし。

甘みがあっておいしいイモご飯になりました。色が紫だけど。

どちらかというとほっくりしてて、サラっとでんぷん味ってかんじかな。

癖はない。でんぷんの甘み~ってかんじ。

しゃもじにくっついても、水で流せばすぐ落ちる。さつまいもとか安納芋でねっとりしてるものだと、しゃもじについたらなかなか落ちなかったりするよね。

 

 

甘みはあってもさわやかなので、蜜っぽくはないし、なんの味付けでもあいそうです。個人的にはゴマ塩をちょっと乗せたかったかな。そうだ、花豆ごはんに似てるかもしれない。

2018/10/3 生すじこをイクラにした

タイトルの通りです。

すじこの存在は知っていたけど、たぶん苦手な食べ物なので食べたことが無かった。

イクラは大好きで、寿司も人のものを奪ってまでイクラを食べる。
いや、強引に奪うわけではなくて、食べる?と聞かれたら「ウン!!」って言う感じです。

些細なことで食べられない食べ物ってあるじゃないですか。
たとえば私の場合、たらこは生では食べられない、明太子もだめ。焼いたたらこしか食べない。少しでも柔らかさや生っぽさを感じたら嫌だ。どうしても食べられないわけじゃないから食べるけど、「しょうがないな」って感じになってしまうので、選んでは絶対食べない。しかし、食べ物を「しょうがないな」って食べるなんてほんとよくない。

そうはいっても、食糧難で普段食べないよなものを食べる必要が出てきたら結構食べるほうだと思う。みんなそうなのかな。でも選べるんだったら好きなものをおいしく食べたいでしょう。

で、たぶんすじこは私の中で、たらこの「中までよく焼いた好きなたらこ」と「中が生焼けで柔らかい、苦手なたらこ」の苦手な方と同じような感想になると思うので、いままで食べてこなかった。ウニも好きじゃないし、たぶんダメな方だと思うんだよね。


すじことイクラが同じものなのは知ってたけど、実はあまり考えたことがなくて、生すじこをご家庭でイクラにすることができるというのは知らなかったというか思ってもみなかったというか……家で缶詰みたいなシーチキンを作る人って言うのを聞いたことが無いように、イクラは買ってくるものだと。思ってて。


しかし北海道の人が「季節だから」と、生すじこからイクラのしょうゆ漬けを作っていた。それがあまりにおいしそうだったので、私も一度やってみたいと思った。

すじこが手に入らないかもしれないという懸念はあったけど、わりと近くのスーパーの鮮魚コーナーは品ぞろえがよく、変わった魚とか、切り身じゃない魚、大きな貝とか軟体動物、業務用パックみたいなものを置いているので、そういう旬のものはきっとあるだろうと期待していた。

思惑通りあっさりそこで手に入った。ついでに他のスーパーも見てみたが、今のところ他では見つかってないから、やっぱりどこでも買えるものではなさそうだ。


出汁醤油も買ったのだけど、すじこにちょうど使い切れるタイプの出汁醤油がついていた。ぬぅ。


ほぐすのは大変だった。時間がかかった。こんなに時間をかけてもいいのかな?ってちょっと心配になった。

普段見たことのない、白いつぶつぶになったけど、これはこういうモノだと作り方を調べているときに書いてあった。動画も見たんだ。いまはビジュアルで「これでいいのです」って言うのが見れるからありがたい……


それから7時間ぐらい経った。

醤油はすっかりいくらに吸われて、この通りぱっつんぱっつんの粒が!

わーい!


シソをね。買ってきてあったんですね。

いくらの生臭さを消してくれていいアクセントになるかなと思って。

お味噌汁も、白菜と乾燥大根菜・ねぎの味噌汁。さっぱりしています。


季節の食べ物として、生すじこをほぐしてイクラのしょうゆ漬けにするのはいいものでした。

またやろう。こんどは別の出汁醤油や、めんつゆを使って味の変化も試してみようかな?