ストリートビュー散歩15 シリコンバレーあたりの日本街

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(2024/3/23更新)

シリコンバレーの家賃はすごーく高いんですって。

IT企業の本社とかが固まってて、そこにいきやすい場所はどんどん家賃が高くなっていって、庶民はおろかIT企業の人たちも住めないぐらい高いらしい。

ちょっとまえに「これで2億だよ」って小さめなおうちの写真が掲載されたツイートが話題になっているのを見た。わりと特徴のあるいい写真だったので、「これどの家かわかるんじゃないかな」とちょっと探してみたけどやっぱ見つからなかったね。熱意もそんなに無いからざっと見ただけだったし。そもそも本当にそれがシリコンバレーにあるのか定かじゃないし。

私がストリートビューで見たのはアメリカ合衆国のマウンテンビューという場所です。とりあえずサンフランシスコへ行って、海岸からちょっと東側。ゴールデンゲートをくぐってサンフランシスコ湾という縦長の湾を南に行った突き当りのへん。

海に近いところに、グーグルのアスレチック・レクリエーション施設があって、そこのストリートビューが下のような感じです。

人だ。グーグルカーならぬ、ぐーぐるさん。

個人で撮影しているグーグルの施設内360度画像もいろいろあるんですけど、これはgoogleの名前で登録されているストリートビュー。てくてく歩いています。影が伸びているので人間がカメラを背負って歩いてるんだな~とわかりますね。

ちょっと離れてサンノゼまで行くと、ジャパンタウンという地域があって、和食や日本の食材、雑貨を売っているお店などが固まっている場所もあります。

スーパーマーケット(?)にも浮世絵っぽいペイントが。これは本来の図案が見慣れたもの すぎて日本人的には違和感出ちゃいますが……まず左右逆なのがもうなんか。あと波というよりやまっぽくなってる気がする。まあいいけど。

 

ベストスシ OKAYAMA も気になる。OKAYAMAは地名か人名か。


ジャパンタウンにはwebサイトもある。

Japantown Business Association
https://www.japantownsanjose.org/

サンフランシスコとか西海岸は昔日本人がいっぱいたどり着いた場所なんだもんね。(まんが・大和和紀先生の「ヨコハマ物語」で読んだ(笑))お店なども古くからあるのね。

シリコンバレーがこんなに発展して、その前のマウンテンビューあたりはどんな様子だったんだろう。たぶん普通の、土地がたくさん使える田舎だったんじゃないかな……いまは航空写真で見ても家がぎっしりですね。しかも小さめの家がギュッと詰まった場所が多い。アメリカではちょっと珍しいのかも?いやいやまだあんまりアメリカのことしらんから適当なこと言っちゃってるな。単なるイメージです。

ほかの地域はラスベガスとかLAぐらいしか見ていないので、もっと別の古い街などもちょっと興味あります。

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ストリートビュー散歩14 ドバァ~イ

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(2020/06/27 チェック)


ドバイです。アラブ首長国連邦の。

でも、普段このカテゴリの記事で書いているとおり、私の興味はどちらかというとアフリカ・アジアの生活に密着した地域で、あまり観光地や都市には興味が無いんですね。

でも、ドバイはちょっと面白いなと思っています。ほかの都市と違う感じというか。やはり普段はキリスト教・仏教の文化に私は触れていて、イスラム圏はまだなじみがないため、ちょっと目新しく見えるのかもしれない。

 

ドバイのイメージ。高層ビルとハイウェイ。ドーン!ドーン!と豪華なビルが建っています。デザインもひとつひとつ違っていて魅力的。近未来ってこれだったかも……と言う気持ちにもなります。

東京も高層ビル群はあるんだけど、ドバイとは規模が違う感じ……なんか広いんですよね。

あと、ドバイはインストアビューも面白いです、博物館、観光地、ショッピングモールなど。

いろんな場所の写真が投稿されているので、見てて楽しいです。観光地はみんなこんな感じですね、ヴェネツィアとかパリなども楽しいですよ。

 


ドバイはすごいな~って感じですが、私の楽しみは「作りかけだな!」というところを見ること。ビル群の中でも、まだまだクレーンがにょきにょきしていてこれから増やしていく感じがあるし、郊外に出ると資材が積まれて「ここに家を作りますよ」という場所も多い。

リゾート地的な別荘もたくさんあるけど、普通の人はマンションに住んでいるみたいだな。とか。

基本的に住居らしい建物のデザインは似ているし、みんな白いので、街並みはどこに行っても同じ感じですね。

車社会だと思われるので車もたくさんありますが、歴史が古すぎるヨーロッパの街だと車を置く場所が無くて全部路駐なのに対して、大きな駐車場スペースもあるところが特徴かな。

 

まだまだ見どころがありそうなので、ドバイ以外のアラブの街もみて行きたいと思っています。

2019/01/16 google mapでシリアの写真を見る

シリアにはさすがにストリートビューは無いんですけどね。

投稿された写真はあちこちで見ることができます。

携帯ショップだったり、モスクだったり

街中はひどく壊れた後の様子だったり……

シリアも商店や街並みは、ほかの国と同じような感じで、やはりそこにも人は住んでいるんだなあと。空爆とかテロとか武装組織とかそういう話を聞くと、早くそこから逃げたほうがいい、住まないほうがいいと思ってしまうけど、実際に誰かが生活している空気を感じると気軽にそんなこと言えなくなってしまう。

衛星写真(航空写真?)は灰色だなあ。建物がみんな石造りだから灰色に見える。

海外にはそういう、航空写真で見ると石畳などでまったく緑がない場所も多くて、そう考えると日本は緑の多い場所だなあと。都心部ほど気を使って緑を多くしてる気がする。住宅街とかはあんまり緑がない。庭も東京だと少ないしね。

ぜひ一度シリアの上空から、写真が投稿されている地点を見つけてクリックしてみてください。

ストリートビュー散歩13 ケニアの洗濯物

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(2020/08/22 Check)

今年からブログに記事をかき始めた「ストリートビュー散歩」シリーズももう13回目です。

いや、もっとネタはあるのでどんどん更新していけばいいと思うのですが……

先日、ストリートビューを見よう~といつものようにアフリカ大陸の上空まで来たら、気づいたんですよ……ケニアにストリートビューの水色のラインが生まれていることに

ストリートビューで見られる道には、水色のラインが引かれるんですけどね。これが増えると私が喜ぶんです。桶屋も儲かります。

ケニアはずっと「見たい……でもストリートビューがない」と思ってた場所で、ほんの少しだけ、一般の人(?グーグルじゃない、ユーザー投稿)のビューがあって、それもほかのどのアフリカの国とも違って(名所ではなく住宅地だったというのもありますが)すごく良かったのです。

でもね、誰かが投稿したストリートビューとか写真とかって、撮ろうと思った写真じゃないですか。基本的に。私はストリートビューの「ただ車がその時間にそこを走ったら、写ったもの」が見たいんですよ。私がそこを歩いているような気持になれるのは、やっぱりなるべく作為的な画面じゃないほうがいい。

……と前置きが長くなりましたが、私は興奮してケニアのストリートビューを見ました。まだ全然見て回れていませんが、どこもほかと違ってやっぱり刺激的でした。みんな生活している。そう、生活が見たいんだほかの国の。

 

この近辺は!マンションの廊下の手すりに!全部こうやって洗濯物が干してある!!!

ここだけでなく、マウスでぐるっと振り返ったり、てくてく歩いてみたりしてください。どこまで行っても洗濯物が干してある。

久しぶりの晴れの日とかだったのか!?いや、家族が多くて洗濯物がみんな多いのかもしれない。

あと、アフリカの街中は、どこへ行ってもとにかく人が多い。アジアもそうか。ヨーロッパとかはわりと人が少ないんだけど、アフリカやアジアは、昼間は皆外に出るでしょって感じで人が道をあるいているんですよ。にぎやか。その様子を見るのも好き。

ナイロビのゴミ捨て場には、カラスじゃなくてヤギ的などうぶつがたくさん来ています。本当にたくさんです。

https://goo.gl/maps/XfoeMK7c7AG2

画像が見える状態で貼るのはちょっとためらわれたので、ゴミ(一応なんだかは詳しくわからない感じです)の山にたくさんいるヤギたちの姿を見たい人は上記のリンクをクリックしてください。

 

まだまだナイロビを見て回れていない。時間を作ってあちこち見たいです。

ストリートビューも、ある日なくなったりするので……

 

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ストリートビュー散歩12 カンボジアの移動販売?

週末は京都に行ってきまして、文房具のトークライブなどしたのですが、その件を差し置いてストリートビュー散歩を更新してしまいます。

そもそも、出張先でも更新するぞ~と思って、ちゃんと持って行ったモバイルPCにもここへのログインを設定しておいたのに。更新しませんでしたね。空き時間は遊んでたかぐったりしてたかでしたw


で、昨日カンボジアのストリートビューを見ていたんですよ。

アジアのストリートビューも好き。生活感があるもん。

日本のストリートビューも、欧米と比べたら相当生活感がありますよ。欧米の、特に都会はあんまり私の心を動かさないというか。

生活しているというか人がたくさん暮らしていて活動している場合に起きる、普段のことだから便利を優先したようなものとか、やりっぱなしになってるものとか、そういうのが好きなのですよ……たぶん。あとは商店街がとにかく好きですね。欧米の商店街は外から見て何を売ってる店なのかとか、そもそも店なのかとか、どういう風に売ってるのかとかわかりづらくないですか?アジアは日本も同じですけどとにかく売ってる所を見せたり外にも並べたり、見せてナンボ、知ってもらってナンボってかんじがいいんですよ。ほんと。


で、今回見つけたものはカンボジアの牛車です。

カンボジアのウドン近辺。ウドン。地名がもういいよね。

牛が運んでいますけど、これたぶんこのまま買えるんじゃないか?

調べてみたら、カンボジアは移動販売も盛んなようです。都会でも移動販売車がいろんなものを売っていると。

ただ、これはなんだろう。調べてみたけどはっきりしなかった。下の方に並んでいる植木鉢みたいなものは七輪というかコンロというか、そういうモノだと思う。じゃあほかのものも調理器具かな?ヒョウタンみたいな形のものは何だろう。たこ焼き器みたいなのも気になる……

カンボジアではココナッツライスケーキというものをたこ焼きみたいに丸いくぼみがある鉄板で焼いて作るみたい。くぼみのあるフタみたいなのはそれじゃないか?

同じ道をちょっと進んだら、今度はバイクの車で同じようなラインナップを運んでいる人もいたわけですよ。

この道沿いには仏具を作っていると思われる工房がたくさんあるようで、作りかけの石塔や仏像などがいろいろありました。

なので、調理器具ではなくてそういうモノかもしれません……うーむ。

いろんな角度から調べてはみたものの、なかなか出ませんね。もう少し調べてみようと思います。