藤村阿智の日記　ひぐらし　BlackStrawberry_net

ぼーっと生きています

なんというか、人生長いもので、この先老人になってから環境がいろいろ変わったら不幸なことがたくさんあるんじゃないかという漠然とした不安に、毎日心が落ち着かないのが人間というものだとは思うのですが。

いま自分の環境とかを客観的に、いや主観的に見ても幸せだな～楽しいな～と思うことが多くて、もう少し意識してそれを感じることによって

「あの頃あんなに幸せだったから、不幸が訪れることがあってもいいじゃないか」的な考え方になれないかな？と思ったりします。

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人間としては、部分だけみるとね、日々起きる事件などで……例えば90代の老人が火事とか殺人事件とかで亡くなったと話を聞いた時など、「どんなに幸せな瞬間があったとしても最後がそんなんじゃ人生つらすぎる」とか、「病気で長いこと苦しんだり環境がよくなかったりして『つらいな～』と長く感じていたんだったら、すごくお金があったり家族に恵まれてたり毎日楽しかった時期があったとしても最終的にはつらい人生だな」とか考えちゃうんだけど、早くそんな考えをすてて……

どこかの時点でつらかったことも、楽しかったことも、つなげないで点として考えたなら……しごく当たり前のことである「今は今」で生きられるんじゃないのか？と。

さっきと逆に、すごくつらい気持ちだという人に向かって、「でも昔は○○だったんだから、いいじゃないか」とか考えちゃうこともあるでしょ。それもナシ。

Aだったことはよかった。

Bだったことはつらかった。

いまCであることは○○。

っていうその時その時の感想で生きていければね。不安なんかなくなるんだろうなあと。どの点が次に来るかなんて誰にも分らないんだし……

そうは言ってもなかなか未来を考えることをやめられないのが、学習能力がついた人間にもたらされた副作用であると思ってしまうのでした。

避けられるものを避けて、準備できるものを準備するということは、不安やよくない予想と向き合うという時間が必要なのであって……

自分がつらかった過去を分析して未来に繰り返さないようにするために傷を掘り返す時間でもあって……

いまが楽しいのも幸せなのもそういう作業の結果かもしれないと思うとね。なんかやっぱ解脱できなくて不安と分析を続けてしまうんだろうね。

あー。いっけない、解脱解脱 ミ☆

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「ノート・手帳/わたしと手帳のふたりきり。」

 

2018/11/18現在、unlimitedで　3880ページ　読まれています。

こんな感じでたくさんの人に読んでいただいてる……と思うので、お気軽に読んでください。

 

なんだか滞っています。

やらなくちゃいけないこととかいろいろあるんですけど。

しかし、ほんとここ最近思うのは、仕事でいろいろやるって言うのは積み重ねることができるもんなんだなと。

自分で何かをやろうと考えて、コツコツやるのって大変ですよ。

だから自分の興味がある事柄は大事にして、急に詰め込んでるな～と焦りを感じても、別に休みなど取らずにどんどんやったらいいと思う。勉強とか、マイブームだったりハマってるだけかもしれないと思ってもどんどんやっておく。

最近こればっかりやっちゃってるな～っていう偏った興味があっても、どんどんやっておく。やれないときはなーんもやれないもんだから。

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憧れとしては、「湯水のようにアイディアややりたいことがわいてくるので、それに任せてやってるだけですよ」と仕事するというもの。よくプロのクリエイターとかがインタビューなどでいうやつ。「だからこそプロなんですね！」「さすがプロになる人はちがう！」などと手放しでほめちゃうけど、そんな人ばかりじゃないし、自分が「アイディアでねえな～」と悩んで悩んで作り上げるタイプの人だっていいんじゃないかと。「ほかの人みたいにどんどんできないし寝食忘れられないし、プロ失格なんじゃ……」って思うこともあるけど、そんなことないと思うんだよね。

やることがあって、目に見えてるってのは尊いですよ。

形になる予定がある作業ってすごいことだ。

締切や、企画をちゃんと設定して、「それのための形」にしていくのは本当に大事なことだと思う。だから少しずつでも、何かのための作品をどんどん作れるようにしていきたい……発表する場所と形をちゃんと考えなくちゃね。

 

カリフォルニアあたりで同時に起きている山火事すごいですね……

規模が……

ストリートビューでいろんな外国を見ている私ですが、いままでふれたことが無いことからもわかるように、あまりアメリカは見ていません。
南米にはちょっと興味があるんですけど、まだあんまり見てない。アフリカとアジアに見飽きてないのが一番大きな理由で……こないだは南米をちょっと見ていました。ニュースで見た地名のあたりを。

USAでは唯一、LA近辺をなめるように見ています。理由は、好きなアーティストがその辺に住んでいるからです。で、自宅かな？っていう風景などの写真をUPすることがあるので、それを頼りにどこに家があるかを突き止めようとしているのです。

……大丈夫……悪用するんじゃなくて……ここかあって思うだけだから……それにまだぜんぜんわからないし。ちとひろうござんすよ。プールのかたちとどちらの方向に海が見えるか、周りの建物はどう見えているかぐらいしかヒントがないわけでね。これだけあれば日本なら何とかなるかもしれませんが、海外はやっぱ土地勘が無さすぎる。って言い訳をすればするほどキモさが増していきますね。

で、LAちかいじゃないですか山火事。お金持ちが住んでいるあたりも燃えたと。
知ってるんですよ、あの辺のお金持ちは海が見える山の中腹に住んでるんです。いわゆるヒルズなんかもそういう景色が見えますね。

ケープタウンもそうなんですが、高級住宅地でお金持ちがどういう場所に住むかと言えば山の中腹なんです……見渡せる眺望のいい場所が好きな人が多いんでしょうか。

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今回火事の被害が出ているという、マリブあたりも見てみました。確かに高級住宅地ですね。海外のリゾートや高級住宅地って本当に豪華。いい建物がいい場所に立っており、航空写真で見ても手入れされてる広い庭と、日当たりのいいプール、パラソルと大きい家。

それが数え切れないほどたっくさんあって、それしかないんですよ。がっと固まってる。

今回の山火事のニュース記事をいくつか読んだら、「セレブが受難していると思われているが、一般市民、労働者も多く住んでいる。彼らの被害も甚大だ」みたいな、たぶんお金持ちが被災ってなると、聞いた人の気持ちにちょっといつもと違う感情がわいてくるのかもしれないですね。わたしももやもや～んとなんか考えちゃったもん……でもやっぱり火事でいろいろ失うのはショックだし、命なんか何よりも大事にしてほしいですよ。今後の生活もさあ。

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海外の高級住宅地を見ると、日本にはこういう場所ないなあって思ってしまう。

日本は計画する前に土地をもれなく利用していただろう歴史があるせいだと思うんですけどね。とくに海岸線なんて、まず人が住んでいろいろ利用するだろう。

湘南の方にはちょっと邸宅とかあるみたいだけどやっぱ規模が違うのと、歴史があるせいで今風じゃないからね、プール付きの邸宅がずらずら並ぶってことはないですよね。

そういう一大リゾートってどこだろうな～と思って考えると、地元・軽井沢なんかは近いのかもしれないです。ただ航空写真でもわかるようなものではないのです。

何処から何処までがどのおうちかよくわかんないし、林に埋もれた雰囲気がステキって感じだし、プールは寒い場所だからないし。たぶん夏の間のリゾートだしな。

沖縄とか九州にもあんまりそういうまとまったリゾート地無いんですよ。本当に、元々住んでる人たちの集落と混ざってるので「リゾート地・高級住宅街」って感じはしない。

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東京の高級住宅街とかは、航空写真からじゃまったくわかんないからね。

マンションだったりするわけで……

麻布当たりの、テラスが広い居住用ビルなんかは「どういう人がどれぐらいの家賃・費用で住んでるんだろ……」と気が遠くなる気もしますが……

日本の高級住宅って、眺望がいいとかリゾートに近いってより
「どこへでも行きやすい」
「みんな『そこは住むには費用がかかるだろう』って知ってる」
「とにかく設備がいい」

ってイメージ。

うちの近所も、ひと月数万で借りられるアパートから数億超える家まで混ざって存在してるもんね。ただ、新築で3LDKぐらいの一般的な家を買うと6000万以上する感じです。5000万台は中古マンションの価格かな。

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山火事から近所の住宅の相場まで話が飛んで長くなりました……今回はこの辺で。