2019/7/25 思い込みに気づく

アフリカをはじめ、世界のいろいろのことを最近勉強……というか知りたいなって思っていまして。

その過程で、いろんな思い込みにいま気づいてるわけですよ。

思い込みに気づくってなかなかすごい体験ですよ。なんか癖になるかんじ(?)。

気づいてないから思い込んでるのであって、思い込んでるから疑ってなくて気づかないんですよ。自分としてはいろんなものを「それは、それか?」って疑ったり裏から見たり立場を変えたりっていうことを延々していると思っているわけですけど、まだまだ気づいてなかったことがたくさんあってびっくりすることがある。

「え!これってこうじゃなくてこうなんだ、っていうかいつからこうだと思い込んでいたんだ!?」って。

だいぶそういう経験を重ねてきたことによって、いったん「わたしの思い込みかもしれないぞ」って立ち止まることができるようになった気がして、まだまだ知らないことはいっぱいあるけど考えるきっかけができたかな。

2019/7/22 レジン工作でくらげチャーム作ったよ

キャンドゥでくらげチャームを見つけたので。

これにレジンで何かを固めていこうと思います。

もういろいろあるのでそれらを使います。

ビーズとかシェルフレークとか。

シリコンマットにフレームをのせて、レジンを流し込んでいくのですが……

足の間にもレジンが入っちゃったね。

シリコンマット側から結構流れ出しちゃって。

とりあえず最初の一層はすぐ固めたほうがいいのかも。もたもたしていると流れ出てしまう……

こだわりは消化器官って言うか上の方の赤丸。

また今度挑戦してみます。

2019/7/22 

大きな事件があって、それの報道や世間の反応を見ていると、だれがだれをころしたのか、どんなひとが死んで、その未来はどういったものがあって喪失したものは何なのかを大きく扱って悲しんでいるのだけど、どうもつらく感じてしまう。

死んだ人が生きていたら何をなしたのか、これまで何をしてきた人なのかでいのちの価値がかわるわけではないのに、と考えてしまうから。

このあととくに何をなさない人でも、いままでただ年齢を重ねてきた(ように見える、だれもその人のことを語ってくれない、証拠もない)人でも
無差別に殺されていいわけではない。


私がひねくれているとは思うし、言われていない言葉を勝手に受け取ってつらい気持ちを生み出しているだけだというのもわかるのだけど、言葉は一つの方向性を示したときに、必ず「発しなかった言葉」がその裏側に生まれてきてしまうのも本当のことだと思うのだ。そこに選択があるのだから。

文字を綴って自分の思いを伝えることができる人間としてはいつも、選んだ言葉、選ばなかった言葉、その意味を考えて生きていきたいと思っている。

2019/7/19 古くて不便なものの良さが説明できない

タイトル通りです。

古くて不便なものの良さが説明できない。

これだけでは私が感じている「説明できないな~」というもやもやが表現できていないので、以下で詳しく書き連ねていきますよ。


■物やシステムは日々進化していきます。昔のものより、今のものの方が良いことが大半です。「昔はよかった」というつもりはありません。

■素朴でいいなあ~ などというつもりもありません。

■今のものは、私が気に入っている「古いもの」と同じ機能をもって、さらに機能が追加されています。

■とうぜん、今のものを持っていれば「古いもの」を持っていることとイコールになるわけです!

■しかしなぜか古い物のほうが使いやすくて、新しいものに移行することが出来なかったり、古いものを捨ててしまうことができない気持ちがあります。


たとえばなしみたいになってるのは、ひとつ「コレ!」っていうものがあるわけではなく、いろんなものについての話だから。ひとつひとつを見れば手放せない・なんか使っちゃう理由は説明できるものもあるし、好みの問題・慣れの問題とぶった切ることができるものもあります。

もやもやしちゃうのは、進化したものを使えばいいのに昔のものを使い続けていると、「おいて行かれている古い人間」と思われがちだし、自分でも「頭が固くて、このままじゃ自分自身も古くなるんじゃないか……」という心配がわいてきます。
新しいものをガンガン使ってる人もかっこいいな~と思ったり。

また一方で、使い慣れたものに多少不便な点や、新しいものだともっとすごいことができる点があっても、大事に一緒にやっていきたいなっていう気持ちもあるわけです。不便で制限がある中、工夫して克服したその技を持って、たとえ結果が同じで工夫や克服に意味がなくてもそれを使い続けたいという気持ち?


具体的に私が使っている、「新しいものには内包されているから古いものは無くなてもいいと思われがちだけどちょっとやっぱり違うんだよなって思っちゃうもの」は、

電卓(エクセルやスマホやいろいろほかの計算方法でいいじゃんっていわれるけど、でもでもっ)

鉛筆、アナログ画材(そりゃ手描きの良さってのは言えるけど、冷静に考えるとCGだってコンピュータが描いてるわけじゃなくて手描きなのだ。だったらいろんなタッチが使えたり、やり直しができる分CGのほうが便利だし、自分でもそう思う。でも鉛筆やアナログ画材には確かな良さがあると思う、しかしうまく言葉にできない。そして自分はどっちか選ぶならCG派なのだ)

ソフトウェア(過去バージョンのできたことは大体新バージョンでもできる。最新版にすればすべて便利になっている、はずだが、いつまでも昔のソフトを使いたい。理由があるときもあるし、工夫で何とか出来ているのを変えるきっかけもないと言えばそうかもしれない)

こんなかんじです。

2019/7/16 行きたい展覧会がたくさんあるぞ

※記事の一番下に行きたい展覧会メモをくっつけておきます。自分の備忘録としてですが……


展覧会っていうのかな、「~~展」みたいなイベント。そういえば考えたことがなかった。まあいいや。

7月も中旬になりまして、夏休みが近付いてまいりました。もう夏休みになってたりする人もいるのかも。この時期はイベントが沢山あります。

「えっなにそれ行きたい」って思った美術展?とかがたくさんあって、あまりに集中しているので困っているところです。夏休みって……子どもに来てほしいのこれ全部?そう?夏休みってみんな休めるの? まあ私は自由が利くのでなるべく平日に行きますが……でも夏休みになったら平日もあんまり関係ない。できるだけ早いうちに言っておいた方がいろいろよさそうだ。頑張ろう。

今度はお金がいっぱいいることを心配している。限定グッズが欲しい。最近は本当に「その時しか手に入らない」「グッズの売り上げが展の運営・次回の開催を支えている」「面白い企画があったらイイネって気持ちを表明するためにも買いたい」という感じで……まあ単純に欲しいってのが一番ですけど。

相当好きな作者の展示でも、複製原画とか原画とかなんとか高額商品はなかなか買えないですね。数万しちゃうものはむりなんだけど。飾るところもなくて躊躇しちゃう。

でも文房具系のグッズとか、普段使えそうなものは本当にうれしい。デザインまで「普段使えそうかどうか」はあんまり考えないで、世界観とかオリジナリティを重視してくれたらうれしいよ。既存の商品にシール貼っただけとかはイマイチかなあ。ポストカードは結構買ってしまうけど。クリアファイルはアリ。でも本当にコレクションだけになるし、絵柄をどこかで見せびらかすこともできてないから、うちで棚に刺さってるだけなんですよ。ちょっともったいない。何とか利用する方法はないだろうか。

では、この夏行きたい展覧会をメモする。全部行けるだろうか。


★小畑健展 7/13~8/12
https://nevercomplete.jp/

★池永康晟画集刊行記念展 ~少女百遍の鬱憂~ 7/26~8/4
https://shukado.com/exhibition/ikenaga-yasunari-2019/

★デビュー50周年記念「萩尾望都 ポーの一族展」 – 展覧会&ギャラリー | 松屋銀座 7/25~8/6
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/2019725_poe_8es.html

★進撃の巨人展FINAL 7/5~9/8
https://www.kyojinten.jp/

★「特別展 りぼん」250万人りぼんっ子 大増刊号 7/18~7/28
https://www.ribon-ten.com/

★高畑勲展 | 公式サイト | 東京国立近代美術館 7/2~10/6
https://takahata-ten.jp/