ショートショート 変な電卓 ソフトクリーム  文房具の本 ドラえもん研究 
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6/30:
■インプットとアウトプットのことを考えていた。

すごくイライラするので、なんでだろう……と考えたところ、
いろんな人としゃべったり、積極的に新しい本を読んだりした結果、入ってくる情報が多すぎてヒートしている感じ。
やるべきこともやりたいこともいっぱいあるので、アウトプット方面で発散しようにも考えたり構成したりする気力が無い。

■ボケーっとして余裕をつくれば、そこに余分な思考が流れ込んで、全体的に濃度を薄めてくれるかなと思うのです。
どこかにまとまってしまっているから調子が悪いんであって。
適度に分散させれば、落ち着くのではないでしょうか。

■髪の毛切りたいです。
暑いということもあるけど、束ねることができない重さになってきた。
髪の毛の重みで垂れ下がっちゃうからまとめがみが崩れちゃう。
前髪とか自分で切って上手に出来ていないまばらな量がモッサモサしてるし前髪もまた長くなったし
なんとかしたいです。

しかし髪の毛を切ると、それから2週間ぐらいはいい髪形をキープできるでしょう。
その後はまためちゃくちゃになりがちなので、なにかに合わせて髪の毛を整える……と考えると いまはまだちょっと早いんですよね……もうすこしみっともない感じのモサモサを続けて我慢するか。
あと欲しいものがたくさんあるのでお金も無い。(笑)
髪の毛切るのはお金かかるよね。ネイルよりマシだと思うけど。

6/29:
■帰り道にコンビニでお茶を買おうと、お茶のパックをもってレジに向かったら
直前でむせてしまって、お金を払い終わるまでひどく咳き込んでしまった(笑)
「ポイントカードお持ちですか〜」
「ゴホッゴホゴホ……ウァ(手を振る私)ゴホーッゴホ」
「103円です〜 おつり7円です〜」「ありがとうございました〜」
「れ……ゴホンレシートをくださいウォッ」
……みたいな

■「特撮」の新CD発売されたね。
5年後の世界
5年後の世界
ジャケットかっこいい〜〜

6/28:
■今年は暑そうだし、水分を取らないと熱中症とか危ないと思う。
いつものことですが……エアコンが付いていないのは、私の場合いつものことです。
amazonで飲み物 とかを眺めています……
ついつい、帰りがけとかにそのとき飲むものを購入して家に帰ってくるのですが、
家にちゃんとまとめ買いしておいたほうが安く済むんじゃないだろうか。
2リットルのペットボトルなら、2日ぐらいはのめるでしょ。12本いりを購入しておけば、24日……ほぼ1ヶ月もってしまうじゃないか。

■あと、扇風機?これは不思議。ニュースでは「四倍売れている」と言っていた。
普段から使ってる人はあんまりいないのかな?
それとも、複数個所で使ったり、会社でも使ったりするために買い増し需要があったと言うことかな。
うちはもう10年近く使ってるであろう扇風機がそのままです。
背が高めの、リビング扇なのですが、一人暮らしをしてから初めて購入した扇風機だと思う。
どこで買ったのかもおもいだせないな……通販じゃなかったと思うんだけど。スーパー?

■たまに、こうやって「ずっとあるけど、ここに置くようになった経緯が思い出せない」ってことありますよね……
目の前のもののエピソード全部覚えています?
私も大体のものは「これはあの店で買って……買った理由は、ここがポイントになって……」とか思い出せますけど、 ずっとあるし自分が買ってきたことも設置したことも間違いないのに、いつごろ、どんな気持ちで購入して、 なぜそれを選んで、どこで購入したのかわからないと言うものもあるのです。それが私の場合扇風機だったのです。

6/26:
■いろいろあった2011年上半期も終わりに近づいてきました。
思い返してみても、結構いろんなことがありましたよ。普段と違うことや、初めてやったことなど数えるだけでもかなりいろいろ。
下半期もさらに新しいことや好きなことに挑戦していきたいと思います。

■ところで、私の座右の銘というか、いつも思い出して自分を励ましたり慰めたりしている言葉がいくつかあります。
まず一番は「継続はちから」
これは私の場合ぴったりフィットしています。なんで続けてるのかわかんないような、どうでもいいようなくだらないような…… そんなことでも、なにかあったときにきちんと考えてみると「ああ、これを続けていなかったら今が無かったな」と思うことがあります。
続けられることはとりあえず続けてみる。
たまに、「諦めが肝心」「心の切り替え」という言葉も出てくるのですが、それは切り替えたりあきらめたりしないと 前に進めない場合のことです。重荷になるとか、後ろ髪を引かれているとかって状態なら切り替えたほうがいいと思います。
そのへんは臨機応変に。でも、「これって続ける意味があるのかな?」と思ったときも、強い反発が無ければ続けていいんです。
自分以外の人に、あきらめるなとかあきらめろとか言うのは良くありませんね。それこそ意味が無いことだと思います。
(あきらかに心が決まっていて、背中を押して欲しいだけの人にはきっぱり言ったりもしますけどね。判断が難しい……)

■もうひとつの言葉は「ひとつひとつが面白くないからいっぱいやる」
つまり「数はちから」これは継続しないと出来ません。
こつこつやればくだらないことにもオプションが付いてくるのです。
「こつこつやった、たくさんのくだらないこと」
「たくさんあるのが、くだらない」
これって面白いと、私は思います。
「ひとつひとつが面白くないからいっぱいやる」というのは、みうらじゅんさんが糸井重里さんに言われて そのとおりやってみていることだと、「じゅんの恩返し」で読みました。
一般雑誌に載っていた、捨てがたいエロ記事やエロ写真の数々をスクラップする。
スケベな情熱だけに後押しされて、みうらさんが続けているスクラップです。ものすごい数集まっていて、 それはある意味の芸術になってしまいました。

私もいろんなものをこつこつ続けています。
これがそのうち、ある意味で凄みを持ってくるときが必ず来ると思います。
これからもさらにスピードアップして、いろんなくだらないことを積み重ねまくります!!

6/23:
■アジサイの魅力に最近気がついた。
あの細かい花が丸く集まって天然ブーケみたいになってるところとか。
青くなったり赤くなったり、かなり幅広く色のバリエーションがあるところとか。
葉っぱが葉っぱらしい、格好良い形をしているところも。
毒があるので食べちゃだめだよ!……というところも(笑)

■ちかごろ、アジサイには病気がはやっていて、花の色が緑になってしまうと言う現象があるようだ。
もともと緑の花が咲く品種もあるのだけど、病気だと、花じゃなくて葉っぱ状態なんだって。
不思議……

しかしあのボリューム感と生命力、増やしやすさ、花のダイナミックさは稀有だと思うね。
そんなこんなで、どの花を見ても結構同じようなことを言い出す私ですが。

雨の日に似合うところもいい。曇りで薄暗かったり、雨でうつむきがちなときも、 アジサイは元気だし鮮やか。

■花が散らしたような感じで咲く花火シリーズの品種も好きだけど、やっぱりスタンダードな丸く咲くアジサイが一番かな。

6/21:
■難しいことのひとつに、「言って欲しいことを言ってもらう」ってのがあるよね。
こないだ質問掲示板を見ていたら、言って欲しいことがあるけど言ってもらえない……待つしかないの……みたいな内容の質問があって、 確かに解決が難しい問題だなあと思うのだ。

■私も同じような、漠然とした希望を持っていたので、その質問について考え込んでしまった。
たとえば毎日だれかのために料理を作っていたとする。邪心なしに相手のことを思って。いろいろ工夫をして。
食べてくれる人は毎日食べてくれる。外食もせずに毎日、残さず食べてくれる。
十分うれしい……だけど、「きっとおいしいから毎日食べてくれるんだ」じゃなくて、具体的に相手から 「おいしいから毎日食べたい。作ってくれてありがとう」といわれたい!とささやかな願いを持ったらどうだろう。

第三者からは、紛れもなく「そりゃおいしいから毎日食べるんだよ」と言ってあげられるけど、作ってて何も言われない当人からすると 「でも……ほかの食べ物を探すのが面倒だとか、お金がかからないとか、そういう理由かもしれない。 動機も好みもあやふやだから、明日には食べてくれなくなるかもしれない」と不安になってしまうだろう……

■じゃあ、「おいしい?ねえおいしい?」と聞けばいいのかといえば、ソレもまた違う……
自発的に言って欲しいのだ。
料理のたとえだと、気がるに聞けるような気もするけど、たとえば介護をしているとか、ボランティアだとか、 お礼を言われたらうれしいし、喜ばれている確認も出来るけど、自分から「これはありがたいですか?」とか聞けない場面。
こちらから質問して、聞きたいことを聞き出しても、無理に言わせてしまったような気持ちになるから、 結局不安はぬぐえない。

私のようなネガティブ思考で常に人の気持ちを「本当は嫌にちがいない」とか歪んだ捕らえ方をする人間には、 欲されなくても言っていただきたいのですよ……

6/20:
■英語に慣れ親しもうとおもって、「もののけ姫」のDVDに特典でついてた「Princess MONONOKE」を観ているよ。

もののけ姫 [DVD]
もののけ姫 [DVD]

もともとのセリフをほとんど覚えているから、英語版との違いが面白いね。
このサイトのコラムでも、Princess MONONOKEが日本で上映されたときのレポートを書いていたと思う。
だいぶ前の話しだし発掘が面倒なんで読み返しませんが……
日本語だと幅広くニュアンスの違う言葉なのに、英語版はそれでいいの?みたいな言葉になってることがありますね。
文化も違うし、私が知っている英語も限られているから、気づかないだけの面白い言い回しがあるのかもしれません。
「タタラ場」を「Iron Town」みたいなのとか、化け物!もタタリ神だ!とかも全部デーモンでくくられてたり(笑)
キリスト教が根本だと、「あらぶる神」とかは存在しないだろうしね。神が怒った、と言うのともまた違うし。

■DVDだと数ヶ国語楽しめていいねえ。
もしかすると英語音声版とPrincess MONONOKEは翻訳やキャストがちがうんかね。見てみなくちゃな。

■ファンタジーやSFなどのアニメを観る場合、その世界特有の言葉が多いじゃないですか。
聞き取れなくて固有名詞なのかなんなのかわかんない場合もあるので、日本語で流しつつ日本語の字幕をだして 映画を観ることがあるのですが、何本かそのようにして観た結果、せりふが字幕とだいぶ違うのね。

■そういえば洋画を字幕で見るとき、文字を読んでるような記憶はあんまり無いな。
残念ながら、英語が聞き取れるよ★っていう話ではなくて、文字を違和感なく読んでるということ。
せりふが二人分かぶってるときとか、長文早口の場合とかどうなってたかな?思い出せない……

6/19:
■この週末はいろいろあったなあ。あっというまに終わってしまったけど、充実していたと思います。

■家の中をいろいろ片付けていますが、普段放っておいた場所の掃除にも着手しています。
今日はコンロの掃除を少しした。たぶん、料理をする人なら、コンロはマメに掃除しないとすっごいことになるのを 知ってると思いますが、すっごいことになってたんですけど放置してたんですよ。
食べるものに直接触れるわけでもない場所で……
掃除しなくちゃなーと思うときは、コンロを使ってるときで、熱くなってるからそのときは掃除できないんですよ。
しかし、冷えるのを待ってると忘れてしまう。
そんなことを繰り返してましたが、とうとうコンロを使う前に気がついて拭き掃除と水で流す掃除が出来ました。
やったー。

■うちが「倉庫番」(ゲーム)状態なのは、箱に入れちゃうからだと思うのです。
引き出しとかが少ない家でね。
箱の中にしまっちゃうと、それを取り出すためにいろいろ動かさなくちゃ。

たぶん、原始時代とかの洞穴にすんでた人たちも、棚を発明したときはすごくうれしかっただろうねえ。
きっと洞穴の壁に段やくぼみをつけて、そこへ道具をしまったりすることをやったに違いない。
で、棚が奥深いといっぱい収納できるけど、奥のほうにしまったものが取り出しにくいから、引き出しをつけただろう。
手前に引くと後ろのものも見ることが出来る。
家具の発明(発明ではなく、知恵やアイディアだと思うけど)は世界中で同時多発的に行われたんじゃないかと思いますが、 実際どうなんだろう?特許とかじゃなくて「先人の知恵」的なモノを受け継ぐことで広まるのでは。
日本でたんすを使い始めたのはいつなのか。つづらとかはあっただろうけど、たんすのような家具はシルクロードとか大陸からかな?

家の中にも、ルーツがよくわからないものがたくさんありますね。
そういうふうに元をたどっていくのは好きです……
いま当たり前にあるものの生まれた瞬間を知ると、今後生まれてくる未来も信じられそうだから。

6/18:
■先日、ニホンヤモリが東京から少なくなっているというニュースがありましたよ。
それで調べたら、ニホンヤモリとは言うものの日本の固有種ではなくて、山や森にはおらず、住宅地に住む 都市型の生き物らしいのです。
私の実家のほうでは確かにヤモリを見かけなかった。山だから?
単純に寒いので、トカゲもあまり見ないんですよ。京都にいたときは、ヤモリもトカゲもよく見かけたなあ。

■東京の、いま住んでいる場所の近くでも、ヤモリを見かけます。
こないだは踏みつけるかと思った。普段ヤモリをみるときは、たいてい壁とか塀にくっついているのに、 そのときはアスファルトの地面を横切ってきたんだもの。何かと思った。
あやうく踏む前に足を止めたけど、そしたらヤモリも止まっちゃったので、一応 「ここにいると車がきますから早くわたってください」って言っておいた……
あんなどんくさくて大丈夫だろうか。アレではネコとかに簡単に取られるだろ。

■ヤモリはそんなに減っている気がしないのですが、カエルは減ったなあ……
3年前は、東京ってこんなにカエルがいるのかーって感心するぐらいカエルを見かけて、こぶし大の 大きなカエルが帰り道に5匹ぐらいいるのをみたもの。
うちのアパートの庭にもいる。でもいままで、結構な大きさのものとか若いものとかで数匹いたのに、 今年は若いカエルが一匹だけだ。
さびしいし頼りない感じ……
うちの前の蚊を食べて欲しいと期待しているのに。

6/15:
■私が唯一遊んでたブラウザゲームが6月末で終了する。
結局1年以上遊んでたわけだからそれなりに長いよな。

しかし配信が終了したら、私が積み立てたデータもすべて消えるし、ゲームそのものが消えるので、 記憶からも早く消えてしまいそう。
何もかも消えるよね。すごいね。
たぶんタイトルだって長く記憶には残らないだろう……
これがオンラインゲームか。すごいことだねこれは。私のようなアーカイブ人間には考えられないぐらいだよ。
ほかのオンラインゲームもそういうことですよね?いままでの記録はなくなるし、公式サイトだって閉じたゲームの サイトは消えるでしょう。維持費がかかるものだし。

■私が昔、ネットで利用していたサービスの中には、名前が思い出せないし運営もどの会社だったか わからないものもたくさんある。たぶんすっかり忘れてるものもある。
すごいのは、私が作ったサイトが、どのwebスペースにつくったかもわからないというのもある……
それはきっと消えているよ。消えていて欲しい……どういうキーワードで検索したら見られるのかもわからん(笑)

■本やアルバムなら片づけしてると出てくるのに、データは本当に自分で記憶していないものが目に見えてこないからね。
検索機能で、「懐かしい写真・懐かしいファイルチョイス機能」ってのあればいいんじゃない。
「こんな写真も むかしありましたね……」
「このファイル ぜんぜん更新されていませんが要らなければ捨てれば……」みたいなリマインダがランダムに表示されるの。
画面の端っこにでも表示してさ。1分ごとでくるくる換わっていくといいな。

■通ったサイトやチャットのことも、ブックマークから消えてしまったら久しぶりに行きたくてもさがしようがないからね。
ネットのサービス全般にさびしい気持ちになってしまうのでした。

6/14:
■絵を描くときに、アナログかデジタルかって言う大きな取っ掛かりの違いがあるけれども、 絵を描くという行為からみると両方とも「画材の違い」というだけである。
私もついそのことを忘れて、なにか大変な違いがあって、そこを間違えてはいけないという気持ちになってしまうときがある。

もちろんどういう用途で絵を描くのかと決まっている場合は、画材選びから慎重にしたほうがいいだろう。
印刷向けの絵を描くのに、小さなキャンパスサイズのデジタル絵を描いてしまったら取り返しが付かない。書き直しになる。
アナログはその点、小さく描いちゃっても大きく使うことは出来なくもないね。原寸か縮小が一番だとは思うけど。

■デジタルで描くことを選んだからといって、デジタルツールの利点をすべて活用しなくちゃいけないわけではないのに、 ついつい「いまは必要じゃないけど後で便利だろう」という理由で、ソフトの機能に頼ることがある。
心配になって無駄にレイヤーを分けちゃったりとか……
やり直しや修正をするときに、レイヤーが分かれてると「分けててよかった」って気持ちになるけど、 作業中はレイヤーを分けることに神経をとがらせすぎている気もする。
「ここからここまではこの部分」と常に考えて、後々修正するとしたらどのあたりか……などもレイヤーわけの要素だったり。

■アナログで描くときはレイヤーとか無く描いているのにね。
やり直しもきかないし。ごまかしはアナログのほうがしやすいと思う。

■結局まとまらないんだけど、いま「アナログみたいな方式で、もう一度レイヤーを少な目にして絵を描いてみよう」 と思いついたというだけの話。

6/13:
■なんと半年以上ぶりに「ブラックドウワ」更新しました。
「働く、食べる、ロボット」
こちらからどうぞ。
書きたかったネタだけど、ぜんぜん文がまとまらなかった。
スカッとかけなくて、もたもた……こんな文じゃない……
とかやりながら書いたのでテンポも文の流れもイマイチかも。
でも書いたから乗せちゃう。

■しかしショートショートも230作目ですか。
14年もサイトをやっていればソレぐらい書くよね。
1年に20本も書かなくても230にはなる。
たくさん書いてたときは20本どころじゃなかったってことですね……
ここ数年は年に数本しか書けていないので。

■こんな感じであちこち更新しようかな。という感じです。

6/12:
■テレビに「しおん」ちゃんって名まえの子どもが出ていて、 かわいい名まえだけど今や私のとって「しおん」といえば「ひぐらしのなく頃に」の「しおん」であって なんとなくウーという複雑な気持ちになってしまうのです。
ひぐらしの中で好きなキャラですよ詩音は。しかしいちばんの暴れん坊(やわらかい表現)だからなあ。

エクセレントモデル ひぐらしのなく頃に 園崎詩音
エクセレントモデル ひぐらしのなく頃に 園崎詩音

詩音のフィギュアあった〜けどこれはプレミアがついた価格になってますね……
あと造形的にそんなにほしくならないかなあ。

■フィギュアといえば、この週末は粘土を練ってましたよ。
新しく買ってきた軽量粘土だったんですけど、やっぱり私には軽量粘土はあわないのかなあと思いました。
マシュマロみたいにふわふわしてるから、形は作りにくいんだよ。 乾かして芯材にするにはいいかな?
でもそういうのはもっと安い粘土でもいいかも、、
先日買った硬くて重めの粘土を練るのもたのしみです。
今回買ったのはこれ。
宇宙へいった粘土 ハーティソフト 100g ホワイト
宇宙へいった粘土 ハーティソフト 100g ホワイト

6/11:
■遅れてるけどようやく「けいおん!」ってアニメを見たよ!
DVDレンタルのサービスにお試し登録したのに、特に何も見たいものが無かった(笑)ため 「けいおん!」っての見てみるか……と。
見たいものがすべてレンタルできなかったという理由が一番ですが。

ちなみに、レンタルでCDもビデオも借りたことが無い私ですので、これが人生初のレンタルです。
人生初のレンタルが「けいおん」……またひとつここに刻まれましたね。

■いままでバンダイチャンネルで見ていたので、DVDじゃなくてもアニメを見たりすることはあったのですが
(オタクだけどアニメは普段見ないのだ。テレビがない)
「けいおん」おもってたより面白かった。
原作を読んでないし、四こま漫画が原作ということもあって、かわいいのを愛でる感じの アニメなのかな〜と思ったら、結構ストーリーがあった。
ストーリー四こまはスキじゃないけど、アニメになるならストーリーがあったほうがいいもんね。
ストーリーの無い四コマ原作を無理やりつなげてアニメにするぐらいなら、四こま並みにぶつぎれでも いいと思ってます。

■「らきすた」も1話だけ無料でバンダイチャンネルで見たのですが、あちらは四こまっぽい のんびりっぷりだったもん。

■律ちゃん以外は私好みの感じです。律ちゃんも嫌いじゃないけど友達タイプかなあ……
けいおん! 1 [DVD]
けいおん! 1 [DVD]

6/9:
■6月もとうとう半ばになってしまって、暖かい日が当たり前になってきました。
どんなに肌寒くても、春先と比べたらずっと暖かいもんね。
私としては、毛布に入ってぬくぬく〜はぁ〜みたいなホッコリを楽しめなくなったのが、寝るときとくに残念です。
暑いのは好きな私ですが、毛布があったかいというささやかな幸せは、幸せ通り越して快感だったんだなあと思うと ヘンタイじみていますな。

■夏は寝るのがしんどいからね。
東京に引っ越してからずっと、寝るのが楽でうれしい。
京都にいた12年間は毎年、夏になるとすごい寝苦しかった。寝るのが憂鬱なぐらい。
冷房は寝るときにつけられないので(自律神経が簡単にくるうから……)うちわを片手に精神統一ですよ。
暑さとの戦いに疲れて眠るようなことを毎晩繰り返していた。
東京ではそんなことがない。京都のあの湿度と夜も下がらない気温……

長野の実家は、夏は本当にすばらしいです。少し肌寒くて、肌かけ布団をしっかりかぶってうとうと出来る朝……
起きて風に当たると涼しい。天国は夏の高原にあるのです。

■かわいいうちわを買おうと思って、和雑貨のお店に行ってうちわを眺めたけど、どれもかわいいが コレダ!ってな決め手がなくて、結局買わなかった。
たまに「わわわわこれ買うこれはきたー!」みたいな出会いもあるので、うちわもアンテナを高くしてたら 素敵うちわに出会えるんじゃないかなと思いまっす。気長にさがします。

6/8:
■欲しい電卓があって、通販で売ってないかしら!と探そうにも、名前がない場合って多いんですよ。

そんな馬鹿な。ナイスサイズシリーズとか、商売電卓とか、金融電卓とか、名前が付いてるじゃないか…… 写真もあるんだから型番もあるだろう。
と思うのですが、残念ながら私の欲しい電卓には型番がないことが多いのです。

■おもに中国の、ノベルティ用電卓だね。中国の人はあの電卓使いやすいのかね?だいじょうぶなの こんな電卓作って?売れるの?と心配になってしまう電卓がたくさんあるんです。
欲しい。でも普通に日本には入ってきていないものが多いし、ノベルティ用なので、日本から購入するには 数百個単位でしか注文できない。
私個人ならもちろんひとつあれば十分です。配らないし。
日本の雑貨店だってね、数百個仕入れないですよ同じ電卓なんて。
しかもおしゃれだったり機能的だったりするわけではなく、安い単価の、しかも使いづらそうな電卓。
私が数百人いればいいですけどね。そうそういないです、こんな好事家。いたとしても数人だよ!

■中国に行く人に買ってきてもらう、というのも考えるんですが、普通には売ってないだろうな。
普通に買えるものはやっぱり普通の電卓ですよ。
どれだけの普通電卓を中国で作っているのか。日本製の電卓なんてあるの?企画は日本だろうけど、 実際に作る工場が中国にあるんだから、そこで同じ金型使って安く作ったりも出来るだろうし、
日本でも売れ筋の商品と同じものをたくさんつくったほうが売れるだろう。
私が喜ぶような電卓はないですよ。

■海外にももちろん電卓はあって、日本人は電卓がすきなんじゃないかと勝手に思ってるのですが、 海外の電卓の傾向にも興味はありますね。
海外に行くことがまずないので、研究できないとは思いますが……

6/7:
■美容のために、マッサージしつつスリ込めるタイプの美容液を探してスーパーに行ったら (ここでコスメショップじゃなくてスーパーなのが残念なところ……)
決め手がなくて長い間悩んじゃった。

何度も言うけど化粧品は試せなくて嫌だね。テスターはあるよ。でも手に塗ってもしょうがないし、 ガッツリ一回分ぐらいは使って、一日つけてみて、とかお肌の状態のいろいろとかを加味して考えたいじゃない。
テスターというわけには行かないので購入する。
購入するってなると、失敗したら嫌だからついつい安いのを買う。
ちょっと気に入らなくても、大きな問題がなければ、もったいないから使う。
終わるまで半年ぐらいかかる。
半年の間にほかにもよさげなモノを見つけて購入してしまい、よさげだったのに気に入らず、 ほかのものを探して購入しちゃったりしつつなくなるまで使う……

ぜんぜんお気に入りが見つからない!
すごく高い(私の中では)化粧品はすごくいいの?
すごくいいならそれを買ってちゃんと使うってのもいいと思うけど、
ちょっぴりいいとか、安いやつのほうがずっとマシとかだと後悔が大きそうなので買えない……

■数百円の化粧品が、上記のような心理状態の中で集まってくるのです(笑)
さすがに古くなると捨てるしかないので、もったいない感じ。
小さくて安い(割高でもいい)シリーズが出ればいいのにね。
あ、それがプチプラコスメか。いまそういうのプチプラって言うんですよ。

プチプラで検索してみたけど、プチプラなのかそれ?見たいな千円以上の商品がずらっと出るなあ。
プチプラコスメ専門店みたいのあってもいいと思うけどな。
試供品をいろいろ取り寄せるしかないか?

6/6:
■梅雨だしね。かわいいカサが欲しい。
持って歩きたく、雨の日に「でも私このカサさしてるから!!」ってフンフン鼻息荒くなっちゃうようなカサ欲しい!

ここ数年相性のいいカサと出会えていなくて、何本もカサをダメにしているんですよ。
デザインだけでもダメだし……機能だけでもつまらないし……持ち歩けるようなコンパクトさとか ちゃんとした長さとか(笑)(コンパクトさと相反するけど)
骨が多いタイプはかわいいけど重たいでしょ。
内側に空が描いてあるのもちょっと、いまとなっては普通に見かけすぎる。

婦人傘 ・ 16本骨 ジャガード 無地 木棒 55cm 手開き 長傘
婦人傘 ・ 16本骨 ジャガード 無地 木棒 55cm 手開き 長傘
こういう感じに、柄があるけど目立たないタイプがいいのかも。

Chantal thomass シャンタルトーマスレースフリンジプリント傘小
Chantal thomass シャンタルトーマスレースフリンジプリント傘小
形の変わったのもいいなあ……服装に制限がでるかな。
さしてて目立つタイプだと、盗まれる可能性が低くなるかな?とちょっと思うんですが。どうだろう。
ロリータファッション向けのカサとか、すっごく欲しい人が盗むってことはあるかもしれないけど、 ちょっと雨降ってきちゃったからカサをイタダキ★って盗まれることはなさそうじゃない?
いまのところ盗まれたり取り違えられたことってないんですけどね。

パゴダスタイル雨晴兼用傘「Rui」
パゴダスタイル雨晴兼用傘「Rui」
これも同じ感じですが、やっぱこういうモスクというかスライムというか……こんな形がいいような気がしてきた

嵐(あらし) 24本骨傘 軽量 高強度グラスファイバー仕様 超撥水テフロン加工 (ブラック)
嵐(あらし) 24本骨傘 軽量 高強度グラスファイバー仕様 超撥水テフロン加工 (ブラック)
こんな感じの、軽くて壊れにくそうな傘もいいなあ……
東京は風が強い!

……悩むのでもう少し探して見ます。
探してるうちに梅雨が終わりそうな予感。

6/5:
■なんかまたダメな感じになってきた私です。
でも夏コミ(夏のコミックマーケット)も当選したので、文房具の本を作りますよ。

■更新するネタが結構たまってるので、更新もしていきたいと思います。
今度7月には丸14年になる我がサイトですから、更新が止まって何年も経ってるコーナーも多いのです。

私が一度目をつけたジャンルは、基本的にアンテナを完全に取っ払ってしまうことはないので、 一応新ネタを見つけたらチェックしているのですよ。
あとは私の腰が重いというだけ……

■「なんか急に更新しだしたぞ」ってこともあるかもしれないので、たまにチェックしてみてください。
更新したら日記やtwitterでも紹介します。

6/2:
■いままでいろんな本を読んで、そしてガンや放射線について知った結果、 放射線を浴びるということは「蓄積するといつかガンになる」というものではなく、 「あたりが入ってるクジを引く」ということに似ていると思っています。
ほかの「発がん性物質」に触れた時も同じ。それだけクジを引いているということ。
あたるとガンになると考えて、クジは引かなければあたらないだろうに、発ガン性のものに被曝するということで クジを引かされてしまう。あたったらガン化する。たくさんのクジを引いてもガンにならない人もいる。

子ども(または胎児)に影響が出るという点では放射線はよくないなあと思うのですが……ほかの発がん性物質と違うところはそこだな。

■まったく関係ないところで、晩婚化が進んだら男性は特に、孫が見られない人が珍しくなくなるんじゃないかと思った。
孫なんてレアな存在になるかもよ。
40のとき生まれた子どもが40でこどもを持ったら80歳でしょ。
いまのところ男性の平均は80歳まで達してなかったと思うから、孫の顔を見られない可能性が高くなる。
なんで男性に限ったかといえば、女性は晩婚だと自分の子どもってのがそもそも、もてない可能性があるから……
私も30代未婚なんで人事じゃないんですけどね。
そういえばこのサイトを作ったのは10代のころだったんで、そのころから考えると、30歳過ぎても子どもがいないどころか 結婚してないなんて全然思わなかったな……24ぐらいで結婚するんだとばっかり……

6/1:
■やっぱり寒い6月でした。
大体、5月ですごく暑くなるのに、雨もようで6月は寒くなるんですよね……

■こないだ電球が切れまして、新しく買ってきたんですよ。
蛍光灯タイプです。
むき出しに蛍光管がねじねじされているようなもの。
前から蛍光灯タイプの電球を使ってたんですが、寝てる間につけておく明かりなので 取り替えてから結構長い時間経ったみたいですね。
いまはLED電球もあるんですが、そちらはやっぱり高い……
1980円とかするでしょう。

■電球は「切れる」っていう表現がぴったりだと思うのですけど、蛍光灯はなにが切れてるんですかね。 よく考えたらどういう仕組みかぜんぜん知らなかった。
日用品の中でも、電化製品の仕組みのわからなさは……理系のはずの私の理解を超えていますね。
理系と言っても生物系・医学系を趣味で詳しくなってるだけなんですよ。
工学系のわかる人にほんとあこがれる。
電卓好きだけど、電卓の仕組みもイマイチわかんないもん。
なんで電気が通るとプログラムが動くの?
通電して明かりがつくのはなんとなく理解できるけど……
生体反応とかもプログラムに近い気がするけど、通電して化学反応でプログラムされてるわけじゃないしなあ
科学は不思議です。
勉強します。

5/31:
■もう6月か〜。
肌寒いってのもあるけど、1日にどんな服着よう。最近容赦なくいろいろ捨てた結果か、 この季節に着れそうな服がないのよ。

■SB(調味料とかの食品メーカー)が「ショウガ」っていうパウダーを出してたんですよ。
前からあったんだろうけど、初めて見た。
そしてショウガ好きとしては購入せざるを得ないでしょう。
塩とかコショウのような小瓶に入っていて、好きなように振り掛けて使えというものらしい。
しょうが焼きや紅茶などに。と描かれていたので、蜂蜜をお湯で割ったものにふりふり、混ぜ混ぜしてみた。

そしたらいい感じ。コレは便利。
いろんなものにショウガを入れて楽しめそうです。
しょうが焼きにもどうぞと書いてありましたが、私はしょうが焼きを作るときには生のしょうがを購入しますからね。

5/29:
■物欲。

こまごましたものとか、本は惜しげもなく購入する私ですが、ちょっとまとまった金額だと、 欲しいという気持ちはあってもなんだかんだと理由つけて購入を先延ばしにしてしまいます。
本当に必要なものでも、ですよ。

■いまはカメラと美容器具とDVDで欲しいものがあって、悩んでいますよ。
どういう順番で、どこで、どのように、いつごろ買おうかと。
カメラは今すぐにでもあったら写真を撮りたいですよ。
でも無ければないで、いまつかってるカメラでもある程度撮れるのでせっぱつまってません。
また、先日見た最安値より、いまは少し値段が上がってしまってるんですよ……
少しじゃないか、3,000円ぐらい高くなってるな。

美容器具はですね、本当に必要はないものです。それでどれだけキレイになるのかも未知数だし、 でも2万円もするし、買う理由を見つけるほうが難しいという代物。
ただ30代の私にとって!もし本当にその機械がお肌を変えてくれるなら!
一分一秒でも早く使い始めなくてはならないのですよ!

■DVDは一番どうでもいいですね。
しかし、欲しくて見たいのも間違いない。うーん。

■欲しいものといえば、そうだ、電気スタンドとかも欲しいんだよな〜。
もっと稼がなくちゃダメだな〜。

5/26:
■いつものことながらくだらないネタが思いついたので、久しぶりにブラックドウワを更新しようと思ったのですが
スカッとまとめられない……
やはり書くのをサボっているとまとめる能力が下がるね。

■思いついたネタというのは、「この出来事は周知のとおりですが、本当の動機はこういうことなのです」という 説明をする内容のもの。
実際、ホントウの理由を聞いたら「ええ?そんな理由なの」と思っちゃうことありますよね。
そういう暴露話は私も好きなジャンルです。
夢の無い話しか思いつかないのがブラックドウワですが……

■話は変わります。二酸化炭素のことを、身近にあるものだから「安全だ」と思ってたのですが (もちろんソレばかりになるのは危険だとわかりますが)二酸化炭素について調べていたら怖くなった。
海外の話ですが、世界には三つだけ二酸化炭素を水圧で水底に溜め込んでいる湖があって、
何らかの事情で水圧が変化すると一気に空気中へ二酸化炭素が放出されて、二酸化炭素が高濃度になり、 それで窒息死するという災害が発生しているとのこと。

すごい話だなあと思うのです。水圧で水底に二酸化炭素が溜め込まれているということ。 水圧に変化があると出てきちゃうということ。
災害があった場所では、なぜ二酸化炭素が出てきちゃったかははっきりわかっていないらしい。
地下で小規模な火山爆発があったとか、雨が偏って降ったから水圧にムラが出来たとか、
ちょっと考えても、水圧のムラって簡単に出来そうな気がするから怖い。

そんなような、「実はものすごい危険が身近に存在していますよ」って言う事実……知らないだけで結構あるだろうなあ。
火山が見えるところにあるってだけでも結構危険だもんなあ。

5/25:
■手前におおいかぶさったような状態で奥行きもある程度あり、上からも見てる感じだけど迫力のある アオリの図もあるような風景を描きたかったんだけど難しすぎて無理だった。
なに行ってるかさっぱりですな……

とにかく難しい絵を描こうとして描けなかったって感じですよ。
たまに見かける、すごく細密な風景画にあこがれて、不思議な世界の広がる絵を描いてみたいんだけど、取っ掛かりがね。
ラフスケッチはいい感じに出来たけど、描き始めてみたらとっちらかった感じに……

■そうか、小さい細かい部分をまず描いて、そこにくっつくような感じで増やしていけばいいのかな。
デジタルよりアナログのほうが描きやすいし修正しやすそうなんだよな。どうやって描くかも悩みどころ。

■3Dだったら奥行きの表現とかあんまり考えなくてもソレっぽくなりそう。
ただモデリングが上手じゃないので、おもちゃみたいになるはず。

■ほかにも、リアルで粘土を購入したので粘土細工も挑戦したい。いつもと違う粘土を買ってみたから、 使い心地も気になるよ。

■今日の日記は暗号みたいですね。うまく言葉がまとまらないです。

5/24:
■久しぶりに「寄生獣」を購入して読み返しているところ。
実家にそろってるんだけど、読みたくなったので完全版を1,2巻と購入。
寄生獣(完全版)(1) (アフタヌーンKCDX (1664))
寄生獣(完全版)(1) (アフタヌーンKCDX (1664))

私がこの本を読んだのは中学生のとき。スゲエ……って感想でむさぼるように読んだけど、今読んでもやっぱりすごいね。

■ちょっと気がついて、調べてみたら、やっぱりこの「寄生獣」を描いてるときの岩明均さんの年齢は、いまの私より年下だ。
いまの私は同じような年齢になっていても、とてもこんな話を描けない。
30代ぐらいが一番、この感情が強いだろうね。「自分の年で、この人はこんなすごいことをやっている!自分には出来ない!」っていう絶望みたいなもの。

20代で「なんかすごいことをやってる」人ってのは、「恵まれてるしね・天才だしね」で自分と違うと思えるんだけど、(笑)
30代にはとうとう「努力した結果としてすごいものを作った」人がたくさん出てきてしまい「自分が怠けてたから……一所懸命にがんばってなかったから」と 遅れを取ってる気持ちになってしまう。

■大人になるということのひとつに、「出来ないことを知る」ということがあると思う。
赤ちゃんは、人間に何が出来るかも知らない上に、自分が出来ることはすべて出来るという万能感を持って生まれてくる。
他人とかかわったり、世界が広がると、出来ないことも増えてくる。
しかし大人になるまでは、「出来ないことなんてない」という夢を見ることも出来る。
大人になると、自分が選択して歩んだ道によって、手に入れなかったものを知ることもある。気づいたときには手に入らなかったものも知ってしまう。
そしてあるときから、出来ていたのに出来ないことまでが生まれてくる。
成長するということは、出来ることを増やす旅でもあるし、知ってしまった出来ないことを見つめる旅でもある。

■とはいっても、諦観しているわけではなく、出来ることでいますぐ出来ることはどんどんやってみることにしているよ。
私にとって、何かを増やしてたくさん抱え込むということは、ひとつを失ったときに開く穴を極力小さい比率にしようという気持ちなのだ。

5/23:
■つめも切ったし風邪っぽいのもよくなったし好調ですよ。
なんではなみずが出てたのかね。なにがしかの菌に感染したんでしょうね。

■ワンピースの62巻をようやく読んだよ。
一回読み始めたんだけど、途中で読めなくなって……というかつかれちゃって、そのときはいったんやめたんですね。
読まないのももったいないのでもう一度挑戦したら最後まで読めました。
ワンピースではこういうことは初めてです。ほかの漫画だと、途中で読みつかれて(つまらないとかではなく) ほかの本に変えることも結構あるんですけどね。
ワンピースはバトルに入っちゃうと、戦いのスピードで読むじゃないですか。ドラゴンボールとかもそうだったな。
それはそれで疲れるんですが、文字をいっぱい読んだり新展開を頭で整理しながら読むのとは違うね。

「なんだか乗ってこないなぁ」と思いながら読んでたんですが、amazonのレビューは星ひとつが多いね……
ワンピースが好きな人で、ここで躓いちゃった人ほど反動でがっかりしているみたい。
新展開のときは大体こんな感じになるから、これからどうなっていくかわからないですけど。
いままでのエピソードでも、好き嫌いはあるだろうから、すべてが終わった後で、いまのエピソードの評価がどうなるか 楽しみですね。

ONE PIECE 62 (ジャンプコミックス)
ONE PIECE 62 (ジャンプコミックス)

5/22:
■このサイトは暑い日が続くと、アクセスがUPする夏型webサイトです。
本来、私の個人サイトであって、ドラえもんやソフトクリームの看板研究と、イラスト、小説のサイトなのですが、 人気があるのは「コバエ対策」のコーナーなのです。
とくに季節の変わり目は顕著に、コバエが出始めるとアクセスが上昇する。

久しぶりに更新しましたよ。
紹介したはいいけどすぐに商品自体が消えてしまった「氷殺ジェット」に変わって登場した、「凍殺ジェット」をご紹介に加えました。
いまの私の家はコバエが出ないので、殺虫シリーズは使えないのですが、冷たくする系は生物にダメージを与えること間違いなしでしょうからね。

凍殺ジェット 這う虫・飛ぶ虫用300ml
凍殺ジェット 這う虫・飛ぶ虫用300ml

■いま、つめが伸びててキーボードが打ちづらくていらいらしています。
女性で「つめが長いほうが、つめの先でキーボードが打ててちょうどいい」といってすごく伸ばしている人もいるのですが、 私はダメですね……手のひら側から見て、間違いなくつめが見えているという場合は伸びすぎです。
あと、その状態だと不潔になってる気がする。(手はよく洗うけど)潔癖じゃない私ですけど、これはイヤだなと思う。
たぶん、ネイルアートとかやってる人の爪は相当。きっとそう。ファンデーションとかが詰まってるはず。
これはネイルアートをやるお金が無いという私のねたみが強いですけど(笑)
1回で6000円〜とかだもんね……月の給料の何分の一だよ服の3倍以上高いよ……

5/19:
■なぜか風邪っぽい症状の私です。
みずから風邪かもしれないと言い出すのは珍しいのです。
風邪なんて、病名でもないのに、断定されるのはいい気がしないじゃないですか。
なのに結構「それは風邪だよ」といわれることが多い。おかしいぞ。
「なんか頭が痛くてさー」「それは風邪だよ」
この会話おかしいよ!
「それは頭痛だよ」だったらわかるけど、当たり前すぎて指摘にならない。でも頭が痛いということを 頭痛以外の、相手が気づいていない指摘をして優位に立とうという気持ちがあるに違いない!

頭痛で「風邪かな?熱は?セキとかでる?鼻水は?」って言われるなら、一緒に考えられて、諸症状に気づくことで 正しい治療も出来るだろう。
「風邪だよ」と断定したことで、「そうか、風邪か。頭がいたいのは風邪か」と判断して、ほかの病気だったら どうするんだね。

■そんな私が「風邪だ」と断定するのは、鼻と目がやられているとき。
ノドは以前から話題にもしていますが、扁桃腺熱もちなので、ちょっとしたことで腫れる。だからノドが痛いだけじゃ 風邪ではないし、ソレ由来の熱が出ても風邪という漠然としたものではなく、扁桃腺だ。
いまは右目と右の鼻がじゅるじゅるして、涙が流れ落ちている。
コレがそのうち左に移って、回復する。コレが私の疑わない風邪の症状だ。

■「風邪ひいたみたい、目と鼻がしょぼしょぼするんだわ」と言うと、今度は「風邪じゃなくて花粉だよ(笑)」って言われる。 花粉って片方だけ出るかね……しかも数日で出なくなるし。風邪で熱があるときに涙が出る人って少ないみたいだね。 理解されない。泣いてるときとか、花粉症の人よりひどい涙っぷりになるんですが。

5/18:
■水道の元栓をいじるというスキルをゲットした私です。
水道の元栓をしめるとか、あけるとか、やったこと無かった。
またひとつ体験した。水道の元栓が地面に埋まってるから、泥で汚れていて、手を汚しながら元栓をしめて、 さーて手は洗えばいいや……って元栓閉めたら水でないから洗えないじゃないか。
しかし洗うために元栓を開けたら、また閉めたときに手が汚れる……
と逡巡した結果、元栓のコックにラップを巻くという対処法で乗り越えることが出来ました。

■水道のメーターも、まじまじと見たのは初めて。
前にお金がほんとーーに無かったとき、節約の一環として「メーターでゲームをする」ということをやっていました。
そのときは電気だったんですが、電気のメーターを毎日チェックする。いつもに比べてまわってなければ私の勝ち。
平均より下回るか、昨日より減らせるか……瀬戸際のぎりぎりバトルです。
待機電力もなくし、ほかの電気も使わないことでメーターを極力回さない。
手帳にその日のメーターを書き記します。

■水道メーターは、デジカメの設定で日付を入れられるようにして、撮影しておきました。
これで記録が残った。
せっかく水道メーターを見たんだから、今後コレもがんばって減らそうかな。
あと、元栓を閉め気味にして、水量を減らしてみるとかね。

5/17:
■先週末は京都に戻ってました。
戻ってるといっても実家があるわけでもないんですが、12年も住んでたら戻るって言う表現も適切でしょう。
京都にも私が知らないような施設が出来ているので、ソレを見るという楽しみがあります。
京都の長い歴史から考えたらほんの最近ですけどね。

■死後の世界は無い、ととある科学者さんが断言したということで物議をかもしているようですが、
ソレに対する反論コメントも、肯定コメントも自分のためという話なのでちょっとさびしい。

私は、15年ほど前に祖父をなくしてから、そして10年前に同級生をなくしてから、死後の世界というのは死んだ人のために用意されているのではなく、 これから生きていく人々のために存在しているのだと思っている。
生前を知っている人がいなくなってしまったとき、まだどこかに行っているだけで、しかも幸せな気持ちであると 信じることが、生きている人が日常を取り戻すことにどれだけ力をくれているか。
死後の世界だけではなく、お葬式そのものが、生きている人たちのためだ。
死んでしまった人に、「これでいいかい?」と聞くことは出来ない。でも、周りが認め、自分も認める作法と手順で 見送った人が、満足しているに違いないという期待が葬式に含まれてる。

■物理とか、エネルギー的には、無になどならず、つながって何らかの物質や変換エネルギーとして 大きなつながりの中に入るんだろうなあという気持ちにはなります……

5/15:
■更新が三日ぶりぐらいになってしまった。
タイミングをつかめずになかなか更新できなかったのでした。

一日に何度も更新したら良いんじゃないかと思うのですが、ここの日記などは過去ログなんてみなさん 見ないでしょうし、そうしたら過去ログに移動させるまでに人目に触れたほうがお得だよなあ〜というケチな考えです(笑)
過去ログもたまに見てくださいね。意外なタイミングで更新しているかもしれません。

■漫画家になるにはどんな練習をしたらいいですか、アニメーターになりたいのだけど絵が上手にかけない、という 質問をネットでよく見かけて、「デッサンをしなさい」って答えている人が多いのだけど、
実際には漫画やアニメを作ったらいいとおもうんですよね。
絵がうまくたって漫画を描けない人もいるし、アニメも作れない人もいる。
イラストレーターになりたいという人には、デッサンをしなさいと言ってもいいと思うんですよ。

アニメーターになりたい人なんかは、絵の練習も大事かもしれないけど、アニメを自分で一本作れるぐらいの 動きを勉強したほうが良いと思うんだよね。
ぱらぱら漫画を描けばわかるけど、滑らかにつながる絵をある程度の尺の分 描くのってすごく大変。
棒人形が走るのだって、走ってるように見せるのは大変だよ。
好きなアニメの絵を模写するなら、一こま一こま停止して、つながりのある動きを描くのがいいと思う。
DVDのパッケージやポスターのかっこいいポーズを描けるようになるのとはぜんぜん違うだろうし。

■そういうことも含めて、私が小さいときに藤子不二雄「まんが道」を読めたのはすごくよかった。
藤子先生たちは、何でも「すげー!」と感動したものを、自分の手でも作り上げてみていた。
ぱらぱら漫画も作っていたし、手作り雑誌も作っていたし、映写機まで手作りの幻灯機、オリジナル飛行機の模型などなど。
藤子A先生はどちらかと言うと、興味の幅を広げるというか、スクラップブックや記録をよくつけるタイプで、 資料を自分で集める力が強かったと思う。
私はそんな藤子先生たちの行動にいちいち感動して、マネをするという小学生時代をすごした。
記録、スクラップでカテゴリやコレクションを増やす。模型や粘土を作る。
見よう見まねで「それっぽい」モノを作る、などなど。不器用で不恰好なものが出来上がる事が多かったけど、 次はそこを失敗しないように気づくことが出来るのだし、間違いなく現在「器用にいろいろやるよね」といってもらえることの 根本が出来上がったと思う。

■アニメっぽいもののコンテを描いたので、紙芝居なみでもいいからひとつ完成させたいと思っていますよ。

5/12:
■また暗い話題のようだけど、自殺した人に対して「命を粗末にするもんじゃない」というのにどうも賛同できない。
自殺するにあたって命のことを考えた人もたくさんいるだろう。死んでしまった人に、どういうつもりで命を絶ったのか聞けないけど、 まったくの他人が「自分で死を選んだ」ことについて、「粗末に・無駄にした」と断定するのはよくないと思う。

もちろん自殺が悪くないとか、死にたいんだから死なせてあげればいいなんてちっとも思わない。
ずっと昔はそのように考えていたときもあったけど、
あるとき ある精神科医が言った「死にたいと考える心は、治すべき病」という決心を見て、私も同じように感じるようになった。
自分もどちらかというと死にたいなどと多くクチにだすタイプで、本当に身近な人に心配をかけていると思うのだけど、 ソレは私のSOSであって、そのように自分で自覚することによって「治すべき病にとらわれている」ことを知るというひとつのステップなのだ。
精神科医ですら、自死によって救われる人間もいるのではないか?と葛藤することがあるんだ。でもやっぱり、 修正するべき道筋なのだから、と治療にあたる。これは強い決心だと思う。

■いきなり覆すようですが、生命活動の何かが残っているという理由だけで生きていかなくてはいけない人は、 自分で選べるのなら死も救いじゃないだろうかと考えます。

■話は変わって、今年は台風が1号から存在感を見せているね。
台風がたくさん上陸する年とかになったらイヤだな。
毎年、自分が住んでいるところにまったく来ない年って無い気がするけど、どれだけ被害があるかなんて わかんないもんな。
いままで被害は無いけど、毎年どこかで出る被害にあうモノや人だって、去年は大丈夫だったのに〜っていう 予想もしていない被害なんだろうしなぁ……

先日も小説「トリフィド時代」がなんかすごいって話をしたと思うんですが、その後もなかなかの展開を。
そうそう、滅亡に臨んだらこうなるようなあ〜という納得のいくエピソードばかりです。
主人公たちの思考や行動がわたしと一致するかどうかは別の話として。

5/10:
■先日「ひぐらしのなく頃に」のアニメをバンダイチャンネルで観て、
もう購入から1ヶ月経ったので閲覧可能リストから消えました。
また観たくなるかもな〜と、DVD購入を考えたのです。
しかし!!!amazonで調べてみたら、DVDって高いのね。アニメのDVDは高いからさ〜!なんて言ってたし、 知ってるつもりだったけどいざ買おうと思ってみると高い……
1時間弱で6000円ぐらい……?

■さらに調べたら、15000円ぐらいで全26話入ってるDVDも出てるんだね。でも15000円でしょ。
バンダイチャンネルで、1500円だすと1ヶ月観られると思うとちょっと高いかな。1年ぐらい見放題にできるじゃないか。
……と考えたら、ちょっと買う気が薄れてしまったのだよ。

TVアニメ「ひぐらしのなく頃に」スペシャルプライスDVD-BOX
TVアニメ「ひぐらしのなく頃に」スペシャルプライスDVD-BOX


5/9:
■先日、唐突に、フェチって大切だなあと思いましたよ。
異性の髪の毛だとか指先とか足とか耳とかそういうものに魅力を感じる。
あとは、メガネとか服を着ているとかチラッと見えてるとかそういうのも含む。

たまに、自分には理解できないフェチのある人のことをヘンタイ扱いする人も見かけるのですが、 何にもフェチがない人って……たぶんいるんだろうけど、なんだかかわいそうじゃないか?
たとえばだよ、女の人が素っ裸になってて、誰から見ても客観的に良いスタイルをしている場合じゃないと 興奮しないとかかわいそうじゃないか!!
スタイルの良い女の人の素っ裸なんて一回見たら毎回同じだよ!!
新しい発見がすべてマイナスになりそうだし……
いろんなシチュエーションやパーツを楽しめたほうがいいじゃないですか。

■……なにを言い出したんですかねわたしは?

5/8:
■最近読んでいる「トリフィド時代」に出てくるトリフィドと人間の関係が、すごく興味深いと思ったのです。
トリフィド時代―食人植物の恐怖 (創元SF文庫)
トリフィド時代―食人植物の恐怖 (創元SF文庫)

トリフィドは植物なのですが、ある程度成長すると土から抜け出して三本足で歩き回るようになる。 顔があるわけでも、どこに視力があるのかもわからないけど、人間に攻撃を仕掛けてくる。
頭の上の触覚みたいなもの?で人間の目を狙って毒の鞭で殴りかかってくる。毒を浴びると普通は死んでしまうし、 目に入ったら失明してしまう。

そんなに危なくて、運動能力もあるトリフィドを人間は培養し始める。
触覚を切ってしまえば毒もないし、トリフィドからは有用な油が取れる。
研究すると、触覚を切らないほうがさらに良質の油が取れることもわかって、危険な触覚を残しておくことで 良質な油を収穫しようとする……
人間たちは、トリフィドを囲いに入れているし、人間の装備をきちんとすれば危険はないと信じている。

そんなとき人間たちが対処できないような、「想定外」の出来事が起こり、トリフィドは人間の手に負えなくなる……

■SF小説はほんとに面白いな。
人間はこうやって、小説などでずっと昔から予測されていた危機を、現実のものにしちゃうんだもの。

■ところで、結局トリフィドがどういう形なのかがイマイチわからないんですよ。
体のどのパーツで殴ってくるのかも……
表紙の絵がトリフィドなんだろうと思って読んでるんですが、それでもどこで殴ってくるのかわかんない。
小説の中で説明されてるものの形と、表紙のイラストが一致しないというか……
たぶん頭(?)のてっぺんから出ている長い触角状のもので殴ってくるんだと思うんですよ……
毒の袋があって、ある程度のリーチがあって……わき腹から三本でている手のようなものは違うと思うんだけど。
とりあえずまだ読んでる途中なので、ネットで誰かが具体的に説明してくれてるかもしれませんが、ネタばれを防ぐためにも まだ検索はかけられないのです!

5/6:
■酒よりジュースがうまいなと思うこのごろの、夜です。
一人で飲んでるからかね。家で贅沢な酒を飲むより、外で誰かと話しをしながら安い酒を飲んでるほうがうまく感じる。
家で飲むのはジュースがいいかな。甘いし。

お茶も好きなんだけどね。お茶の酒はいくつか飲んだことがあるけど、おいしいのがない……
ちゃんと自分で、好きなお茶でお茶にあう酒を割ったらうまいのができるかもしれない。
いままでで、変わったお酒で一番おいしかったのは青じそのカクテルかな。すごくさわやかで、少し辛口で、甘みもあって おいしかった。ただ値段が結構高かった。

■巷では生肉の話でもちきり。わたしはもともと生肉は好きでなくてあまり食べないのだけど
(焼肉も結構焼く)
肉を食べるのは好きだけど、そもそも肉を食べるということはできれば避けたほうがいいと思ってるんだよね。
避けたほうがいいが、おいしいと思うので食べる。
わたしの体調が悪くなるとき、肉が原因だという事が結構ある。
便秘がちになってすごい苦しむときとか、自分のにおいが気になるときとか、胃や腸に負担や違和感を感じるときなど、 大体肉を食べた後で、肉の体を移動していく軌跡が感じられてるんじゃないかと不安になるほど。

ベジタリアンになるつもりもないけど、確かに肉は野菜より多く食べてはいけないと感じる……

■ただし、植物に比べて肉は圧倒的に安全だ。
たとえばなんの情報もないとき、食べるものを自分で収穫すると考えると、そこらに生えている植物をつかんで食べるよりは 少しでも苦労して動物を捕まえたほうが食べ物として安全だと思う。
毒のある肉はかなり少ないからだ。寄生虫とかを考えるとやっぱり生肉はダメだけど、寄生虫は虫が悪いのであって、 肉そのものは悪くないんだ。
草に比べて消化も悪くないし、アクもすくないし、毒もない……

■肉は焼いたほうがいい。それだけで安全さがぜんぜんちがう。
貝も寄生虫が怖いからなあ……生肉を食べる人は寄生虫のことを勉強したことないのかな。
いまニュースになっているのは寄生虫じゃなくて菌だけど、肉って間違いなく菌が……一番すごしやすい場所だと思うんだよねえ。

5/5:
■先日も書いたような気がするのですが、バンダイチャンネルで「ひぐらしのなく頃に」を購入してみたんですよ。
全部で3千円ぐらいだったかな(ひぐらし、ひぐらし解あわせて)
何度も見てるうちに好きになったので、いまは漫画を購入中。漫画のほうもかなり原作に沿って描かれていると見えて、 アニメではわからなかった事情が補完できています。
アニメのほうでもエピソードがあったように話が進んでいたので、「ああアレはこういう事情で……」という感じ。

こうなると原作が気になります。たぶん原作も購入するんだと思います。
でも、漫画が一番お手軽だよね。アニメが一番大変。だって視聴速度が決まってるんだもん。
早く進みたいと思っても早回しはしないだろう……
アニメの「礼」も見たいんだけど、バンダイチャンネルだと全話購入しても7日間しか見られないのね。
1話しか買わないと2日間かな?ソレだと、あとで「あのシーンもう一回見たい」って思ったときに見られないじゃん。
それで210円と思うと高いなあ……
全話1575円で1ヶ月、というのはちょうどいい期間だったかもしれない。何度も見返せたし。
何を何話購入しても30日間か、月額会員になると視聴期間が延びるとかそういうのないのかな。

ということで、礼はDVDとかで購入するかもしれませんよ。ただそうすると高いんですよね。
アニメのDVDって高いよね……

■「ひぐらし」をそもそも見るきっかけになったのは、音楽なのですよ。「奈落の花」を前から聞いていて、
「この歌が付くのはどんなアニメなんだろう?」と知らずにいたのですが、ある日調べてみて 「ひぐらしのなく頃に解」のテーマだと知り、バンダイチャンネルで見られるので購入したと。
もちろん解の前に無印を見ましたよ。

一番好きなエピソードは「目明し編」なんですが(見て知ってる人には信じられないかもしれない……一番ぐっちゃぐちゃの話だし) 詩音がすきでね。
ソレを踏まえて、「You」っていう歌を聴いたらもうだめだね切なくなってね。

■いまは漫画版の「ひぐらしのなく頃に解 目明し編」を読んでいるところですが、この作画の方の描いた 「ひぐらしのなく頃に 綿流し編」がアニメより怖かったからこの先を読むのが怖い……

5/3:
■2日は仕事でした。毎月、月の初めは忙しいので、休むとのちのち大変なことになるということもあって カレンダーどおりの出社で仕事をしています。
ほかにもいろいろとやることや出かける場所があって、GWだからといっていつもと違う予定は立てられないもんですね。
出不精なので、なにもなければ家にいそうですけど……

■本をまた注文してしまいました。
先日から本を片付け始めて、とにかく箱に本を詰めるところからはじめ、いまはそれが多少すすんで 箱が埋まってきたので、今度は箱の中身を並べ替えています。

びっくりするのは、まとまってないとなにも目に入ってこないということの再確認。
巻数ごとに並んでいない場合もそうだけど、本の種類が固まっていないだけで見落としがある。
本箱に入れることで新しい発見もある……

■こないだ購入した「名探偵コナン」は70巻だと思ってたのに、71巻でした。
もしかしたら70巻をもってないんじゃないだろうか。
でも自信がない。埋もれてるだけかもしれない。
そして、少なくとも漫画を70冊は持ってるということがわかってしまうね……コナンのみでもそれだけあるんだよね。
医龍25巻、のだめ25巻、ピューと吹く!ジャガー20巻、ワンピース60巻、藤子A全集140巻?と、20冊以上あるものを軽くあげただけでも もう300冊以上……
こないだ、20冊以上ある本を挙げれば、ざっと何冊あるか説明できるんじゃないか?と思ったけど、 15巻〜19巻ぐらいで終わってるような本が多いことに気がつきました。
10巻前後の本もたくさんあるよ。
結局いま、わたしは何冊本を持ってるんですかね。
数えるのは楽しそうで、絶望しそうで、なんかためらってしまいます……

5/1:
■5月……
もう5月ですか。

■コピックを使って絵を描いていますよ。
テーマをおなじにして違うカットを7枚。

私がコピックで色を塗るときは、正しい色を塗りがちなのですが、もっといろんな色を混色して遊んでもいいと思うんだよね。
もともと色塗りで遊ばないタイプのお堅い人間で、イチゴには赤を塗ってしまうし木には緑を塗ってしまう。
そういう、固定観念を一回捨てて絵を描いたほうが楽しいと思うんですよね……
なにかを伝えたいときは、伝わる色を塗ったほうがいいと思いますが。
もともと漫画を描いたりしていると、伝わること第一に考えてしまうのか、そのものの色を塗ってしまう。
面白い絵が描きたいときは、そのものの色というより、もっと違うことが伝わる色とか、逆に見える色とか、 たのしそうな色とかを使ったほうがいいね。

■コピックは発色がいいので、混色や隣に違う色を置いたときでも面白い印象の塗りができます。
いろんな色を集めると楽しいね。とくに鮮やかな色を。

何色を持っているかを確認せずに購入しているため、たまにかぶって買ってきてしまうのが難です……
あと、補充用インクも買わなくちゃ。いつも、切れてる色の番号を控えてなくて購入できないのですが。
コピックをはじめよう  加藤春日・碧風羽のコピック基礎講座
コピックをはじめよう  加藤春日・碧風羽のコピック基礎講座

コピックワールド―コピックマーカーを効果的に使うために
コピックワールド―コピックマーカーを効果的に使うために
↑わたしが持ってるのはこちらの本。いろんな人がコピックという同じ画材でいろんな絵を描いているのが見られるので楽しい。

4/29:
■最近読んだ本と、同時に思うことについて。

不育症戦記 生きた赤ちゃん抱けるまで (創美社コミックス)
不育症戦記 生きた赤ちゃん抱けるまで (創美社コミックス)
ベテラン漫画家・楠桂さんの、不育症治療&出産体験記。
読みながら何度も泣いてしまった。
楠さんはリアルで怖い絵も描ける人ですが、このエッセイはかわいらしい絵でコミカルな表現を心がけているように思いました。
内容が重いので、読むほうにも無駄な痛々しさや「おおげさなんじゃ?」みたいな気持ちを与えないためにも、 こういうかわいらしくコミカルな手法はよかったと思います。
十分、大変さも悲しみも伝わります。
そしてどうしても、他人では分かり合えないという悲しさも。

■不思議なもので、ほかの日常生活エッセイでは、自分と違う考え方が描かれていても「こんな人いるんだ(笑)」と笑い飛ばせるのに、 なぜか病気や子育てのエッセイになると、「それは違う!間違ってる!」とか言いたくなってしまう気持ちが生まれる。
子育てエッセイなどを読むときは、自分が「違う他人を受け入れることができなくなっている」ことを自覚して読んだほうがいい。

amazonのレビューを見ても、やはり「この作者は気持ちがわかってない」みたいなことを書かれてしまうのですね。
作中でも「同じ苦しみを持っている人同士でも分かり合えない……」という悩みは描かれています。

■わたしは出産経験のない女ですけど、それでも「世間は子どもが生まれることを簡単に感じているんじゃないか?」と思うことがあります。
たぶん、わたし、近々出産する予定でもない一般人の女性としては、トップクラスの「出産にまつわる問題」知識を持っていると思うんですよね(笑)
子どもはほしいと思ってるんだけど、妊娠怖い。出産も不安だらけ。
出産できた人の話はよく聞くし、子どもが生まれているという事実は知っているけど、子どもが生まれなかったことは語られることが少ない。
上記のエッセイコミック作者さんは7回の妊娠でようやく2人を出産している。
ネットには、奇胎から絨毛ガンに進行した体験記もいくつかある。妊娠できるという健康的な変化から、致命的な事態になることだって少なくないんだよな。

■人間じゃなくても、たとえば小鳥なんかは、メスだと卵をはらんでしまうことで死ぬことも多い。
体内で卵が破裂したらもうおしまいだし、産めなくて詰まってもだめだ。
「背中をなでることで、発情して卵を持ってしまうことがあります」なんていう「飼いかたの注意」も見かけます。

■こうの史代さんの「この世界の片隅に(中)」でも、登場人物が子どもを産むことへのギモンを言うせりふがありました。
「……あんたも楽しみなんかね? うちのお母ちゃんはお産のたびに歯が減ったよ しまいにゃお産で死んだよ それでも楽しみなもんかね?」
この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)
この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)
■ということでわたしも子どもを産むならかなりの覚悟です。

4/27:
■昨日は更新作業をすっかり忘れていた。いつもは更新できなかった日でも、更新できなかったことは認識しているのに。

■強風と変な雨で形容しがたい天気になっていた水曜日です。
竜巻が起こってみたり、暑かったり、いろいろ。
例年より暑い日が続いています、とか、今年は激しい雷雨が多い、とかそういうニュースが出るたびに コメント欄に「異常気象だ。最近の地球はやっぱりおかしい」というような書き込みがされるのですが、 あまりにもミニマム過ぎて滑稽に見えてしまう。

最近の地球って、そういう人が記憶している地球だから、ほんの数年のことなんですよ。
たとえその人が60歳だったとしても、ここ10年ぐらいのことだろう。
わたしだって、自分が3歳のときどんな気候だったか覚えていない。
昔の気候なんて恥ずかしながら調べたこともない。
去年どうだったかすら怪しい……
たぶん、「今年は異常だ」と思うときは、だれかが(テレビとかのニュースで)「何度も竜巻がある」とか、 「暑い日が多い」とか言ってたのを聞いたときなんでしょうね。
たった100年の間を見ても、「今年は荒れてるなあ」と思ってしまう気候の年があっただろうし、 何千年も四季がちゃんとめぐってくるこの日本の気候が、最近荒れ狂ってるとは思えない。

■まあ、昔は湖が凍ってたのがここ数年は凍らないというような話を聞くと、気候が温暖になってるのかも知れないなあと 思いますね。私が生きているうちに「ここ数年は湖が凍りっぱなしでなかなか溶けないほどの分厚さ」という年もあるかもしれないとおもうと、 やっぱり些細な変化かもしれないのです。

4/25:
■ニュースで、ハチにロイヤルゼリーを与えると女王蜂になる、その必要成分が解明されたってのがありましたよ。
これは面白い話です。
ロイヤルゼリーを与えられたハチは女王になる。卵を産む仕事をする。ほかの普通のハチは普通の蜜を食べて、働きバチになり生殖能力はない。

女王蜂は寿命も長くて体格もいいということで、こういう物質がほかにも発見されて、人間に効くロイヤルゼリーがあったらすごいですね。
寿命も長くて、生殖可能期間も長く、豊満になり、体格もよくなる……

働く女性と産む女性を栄養で分けるような時代がきたら世の中どうなるかな。

■はちみつをなめると働いく女性になってしまい、生殖能力がなくなるって言うフィクションの設定を思いついたけど、 笑えないから書きたくないなあ……男性なら書けるかな。でもリアルな葛藤とかは女性じゃないと書けないかな?

■しかし地震が続きますので、また地震酔いが復活してきました……揺れてる!?って止まって感覚を澄ましてしまうことが多い。

4/24:
■ここのところ安定して暖かい日が続いてますね。
桜も終わってしまったことだし、本格的に春になっているのですね……

暖かくなると今度は冷房が気になるところ……
電力が有限であることを意識しながらの生活が続いていますが、冷房は暖房よりさらに問題が大きいだろう。
暑いといろいろ不具合があるし、風が起きても涼しいというものではないし、着こんでも脱いでも 暑いのはどうしようもない……
せめて扇風機を設置しましょうか。
あとはうちわ……

扇風機は去年購入したものがあるので、ソレを使おうと思ってます。
扇風機で夏をすごすことに慣れていないときついでしょうから、アイスノンなどを扇風機の前に置いてみるという 技を試してみてはいかがでしょうか。そういう冷たい空気をエアコン以外で送る方法を、夏までに編み出したい。

■話はかわって、選挙の時に小学校へ行きました。
鉄棒があったけど、私が通ってた小学校には高い鉄棒があったような気がするな。
ああいうのは最近はないのかな?
でも、行った小学校の高低にはよじのぼるための棒も、うんていもあって楽しそうだった。
しかも、さかあがり練習板があった!
わたしはさかあがりがかろうじてできるけど、できるようになるまでかなり特訓したんですよ。
鉄棒が得意な友達にお願いして、アドバイスをもらいながら練習に付き合ってもらいました。
その結果、一応さかあがりはできるようになりましたよ。
跳び箱も逆上がりも、怖がってるとできないもんですね。
勢いがひつようだから……

4/23:
■4月23日はサンジョルディの日で、本をプレゼントするんだという話ですが、 この行事ははやらない行事になっちゃいましたねえ。

本のプレゼントって難しいですね。
チョコレートとかキャンディならプレゼントしやすいけど。
本は好き嫌いがはっきりしているし、読めないジャンルは本当に読めないからね。
私はかなり幅広く読んでるほうだと思うけど、それでも読めないだろうなあと思う 本はたくさん思いつきますよ。
本好きじゃなければさらに面白くない本が増えちゃうだろうね。
好きなジャンルの本は持ってるかもしれないし。

■ほかの人と同じ本をプレゼントしちゃった場合もどうしようもないね。 本は基本的に、二冊持っててもしょうがないもんな。
最近は周りにも、「本は買わないことにしてるんだ」とか 「本は読んだらすぐに処分する」って人が増えたから、プレゼントに向かないかも。

■そんな私がプレゼントしたことがある本は、絵本と、写真集。
読むのに気合が必要なくて、いつでも気軽に楽しめるということで。

4/21:
■「ひぐらしのなく頃に」のアニメを全話見た……という話はココにも書いた?
26話と「解」24話。おお……50話もあったのか。
あとは「礼」を見るかなあ?
とにかくアニメを全部見たのは初めてです。
好きだなあとか、記憶に残ってるアニメはあるけど、全話見たアニメってないんですよね。
飛び飛びで見たぐらいで、あとは原作で補完したり……
漫画を全巻ってのはたくさんあるんですけど。

■その「ひぐらし」のアニメで、よくセミの鳴き声が聞こえてくるのですが、 ミンミンゼミだったりアブラゼミだったり
もちろんひぐらしだったり……
全部の声が聞こえるという条件はなかなかないですよ。
とくに、みんみんとあぶらは生息域が違う(地方だけじゃなくて、場所といった小さい地域で)きがするので、 時間帯や場所が少し違っても両方聞けるってのは珍しい場所なんじゃないかと。

■「ひぐらし」登場人物では古手梨花ちゃんが一番好きだな。次に園崎詩音かな。
詩音・魅音は声優さんがすごいよね。ひぐらしの声優さんは(さとことけーいち以外は)二面性が表現できてて すごいなあと思う……前述の二人は表現できていないというよりは、意外性がないというか。
詩音が普通のときも鬼モードのときも、魅音が普通のときもすごんでるときも、その4パターンを演じ分けてる。
絵の書き分けと同じように、演じわけもできそうでなかなかできない、実力がはかられるポイントですね。

4/19:
■最近暑くなってきましたね。
わたしは自然の暑さとかは気にしないほうなんですが、あせっかきなんで、すぐ自分のにおいが気になるんですよ。
においがきになるわりに無頓着で、においが発生する前に予防するということを怠って、後悔するタイプです。
とりあえず、においが発生しにくい素材の服を着るようにする。
汗をかく前に抗菌しておく。
などが有効ですね。あとは食べ物、油っぽいものをやめて、食物繊維の多い食べ物やさっぱりした食べ物を中心にする。

■去年購入して、お気に入りに使ってるのがエイトフォーのジェル。
8x4高密着ケア ジェル 無香料 30g
8x4高密着ケア ジェル 無香料 30g

汗をかくまえ、お風呂に入ったあととか、せめて出かける前に塗っておくとかなりいい感じです。
汗をかいてもにおいが変化しないし。
かんたんなことなのになんでさぼっちゃうんですかね……と、こういう風に思うことがらがたくさんあります。

■暖かくなってきたので、お気に入りだったあったか毛布が暑く感じてきました。
寒くないのはいいことですが、ぬくぬくできないのもさびしいもんです……

4/18:
■7〜21日発送の本がなかなか発送されないうちに、とうとう21日ぐらいになってしまいました。
これはですね、キャンセル濃厚ですよ……
つまり販売店になく、メーカー取り寄せなんですが、ネット書店でメーカー取り寄せの場合はだいたいが 絶版か重版まちの状態。
重版まちでも、タイミングが悪ければキャンセルになってしまうでしょうね……
いま興味があるひとが多そうな本ばかりだったのがまずかったか。
ちょうど売り切れたタイミングだったかも。

■いま、東京が以前より暗くなっていることについて、毎日新聞のwebに載っていた(のがyahooで紹介されていた)記事に 「いまこそ陰影礼賛」という話が書かれていました。
陰影礼賛はわたしもすきで読んでいる、谷崎潤一郎氏の随筆で、コレを読めば「暗いってすばらしいな」と思うのです。
そしてようかんが食いたくなる。「なぜ?」って、読んだ人はようかん食いたくなるのわかってくれると思いますよ。
うまそうなようかん描写があるのですよ……
金で描かれた屏風が多いわけも、陰影があったからこそ。光の元にさらされれば下品にしか見えないほどの装飾は、 陰影の中でこそ自ら光をはなつ。
トイレすら白い陶器のものよりも、ほの暗く、穴がさらに暗く開き掃除がゆきとどいて清潔感のある日本の厠がよいと語るのです。
四隅まで光が照らされているということの無粋さ、暗く影を落とす屋内の魅力をたっぷり感じられる内容。

■ひさしの大きなうすぐらい寺がすずしくて良いという話など読めば、ひさしの大きいことは日本の気候に合ってるんだなあと 思います。(特に雪や台風の心配が少なく夏が暑い京都などでは)

■一方で、マーケティングや広告媒体としての光も好きなわたしは、みんなが目立とうとがんばって照らしていた光が 消えてしまっているのもさびしい気がするのです……
賑やかさは下品であるかもしれないけど、上品なものや安らぎを求める反面、華やかで元気のあるネオンも魅力的に見えるという 相反する二面の心に気づいてしまう、このごろです。

陰翳礼讃 (中公文庫)
陰翳礼讃 (中公文庫)

4/17:
■更新の間が開いてしまった……
ぼちぼちと更新しますんで気が向いたときにでも読んでみてください。

■そしていつもの戯言をおもいついたままに書いてみる。
日曜日にテレビを見ていたら、「東北で東京の電気を作っている。東京は肉も採れないし、野菜も米もほとんど採れない、 周りに支えられていることを忘れてはいけない」と言っていたんですね。
原発の事故があってから、あちこちで言われていますよ。東京で使う電気は東京でまかなえとか、東京の電気のために近隣が 停電で困ってるとか。

なんだか強い違和感を感じてしまう。
同じ日本じゃないか。
東京という、狭い地域を単純に見るのではなく、日本だと思えば何も問題ないのに。
日本の電気を日本で作っている。
東京の人も食べられる食材を、北海道や、東北や、九州で作ってる。
足りなかったり、ほしいものがなかったりするのを海外から輸入する。
そういうやりとりや分業の結果、何かをほかの地域に任せるということは普段からあることだし、
何もかもを「地産地消」でまかなおうと思ったら、効率も悪いし地域での違いが出すぎるだろう。

■また、東京に電気を送ったために、遠方で得られるものも多いはず。
東京で生まれるものもたくさんある。
コンテンツであったり、企画であったり、セキュリティであったり、各種インフラだったり。
でも「東京のおかげで見られるテレビ番組もあるのに」とか「東京のおかげでつながるインターネットがあるのに」とかいう 話は聞いたことがあまりないね。
東京にかぎらず、電気を作る設備があまり建てられない場所はおおいだろう。すべて県内でまかなおうというのは無理な話だね。

■長野の地元は中部電力だったけど、近所の貯水池とか発電所はやっぱり東京電力のものだったな。
子どものころは、そこでうちの電気をつくってるんだ!! と、貯水池なみに身近なライフラインだとおもってたなあ(笑)

まじめな話を上のほうでしてしまったので、軽口をたたくと、
うちの実家とか海から日本一遠い場所にあるんですよね。ある意味原子力発電所から一番遠いともいえるのではないでしょうか。
だからどうだというぐらい、日本は狭いのですが……

4/14:
■twitterにリツイート(RT)という機能がありましてね、
簡単に言えば、自分の発言を読んでいる人(フォロワー)に、他人の発言も紹介しようというモノです。
私はこの機能があまり好きではありません。
早く言えば、何のためにフォローする人間を選んでいるのかという話ですよ。
基本的に、フォローしてない人の発言なんか興味ないんだよ(笑)(みもふたもない……)

意外と複雑な気持ちになるんですが、
「これはいい発言だなあ(エンターテイメントとして、または情報として)」というRTもあれば、 「なんじゃこりゃ、こんなものを広めちゃっていいのか」というRTもあります。

■で、よく見ていると、傾向があるんですよ。
信頼できる、楽しい発言をRTして紹介してくれる人。
不安を煽ったり、偏った感情的な発言に同調してRTする人。

自分がフォローしてる相手は、知り合いだったり友達だったりと、その人の発言は読みたいんだけど、 その人のRTは正直読みたくないもの……ということが多々あることに気が付きました。
「なんじゃこれ、この人どういうつもりでこんな発言をRTしたんだろう」ということが続くと、 もうその知り合いすら疑いたくなります。

■そこで、特定の人のRTを受け取らない設定にしました。
その人の紹介する「こんな事実が!だまされていた」というソースはあまりにもくだらない感情的なものだったから。
ほかにも怪しい人が数人いるんだよなあ……「この人、こういう意見に同意したりみんなに見せようとする人なんだ??」と リアル付き合いも考えちゃうことが……
ネタで「こんなひどい意見があるからみんな信じるなよw」ということならわからなくもないのですが、基本的に公式RTで 無言のRTをされているものに関しては、意見に同意して、自身のフォロワーにも広めようとしていると考えます。

■同時に驚くのは、やはり懇意にしている人のRTは私ごのみで・私の参考になるものが多いということ。
他角度から見た情報・意見だったり、資料として興味をそそられるものだったり。

ほかにも、最近知り合った方がすごく好みの情報をRTしてくれたりすると(面白いからみんな見ろよwって感じで)、 「この人昔からの知り合いみたいだ!!」と感動して、かってに好きになっちゃったりもしますね。一方的に(笑)

RTひとつとっても、悲喜こもごもなのです。
面白いネタ発言でも、誰が最初に言ったのか。その人の言葉なのか。情報なら、複数のソースがあるのか。それを確認するようにしています。
とりあえず私は、私の知り合いや、好きな人の活躍情報を拡散するぐらいにしかRTを利用しないことにしています。

4/13:
■原発の事故で、その土地には当分住めないという話になってるみたいだね。
本当に胸が締め付けられる気持ちです。
避難勧告が出ても、まだそこに残っている人がいるという話も、本当かどうかはさておき、 おなじ立場・状況だったら私も残ってしまうかもしれないと思わせます。
そりゃ命は大事かもしれないけど、命が何で大事かといえば、生きていることで いろんなことを積み重ねることができるということだから。
前にも、被災した人が「命が助かっただけでありがたい」というのが切ないと書きましたが、 命より大事だったかもしれない「日々」を奪われてしまったときに、 命とその他のものを天秤にかけさせるのは酷だと思うからなのです。

私の日々や、持ち物で、命より大事なものなんてひとつも無いだろう。
でもそれは一つ一つを見たときの話であって、すべてと引き換えに残る命なら、 私ははたしてどちらを選ぶのだろうかと思う。

■日本全土が住めないような事態が起きたとして、政府が金をくれるし住居も用意するから、 他の国に非難してください……と命令が出ても、私は日本を出ないかもしれない。


■先日頼んだ本がまだ来ないな〜。
取り寄せだからしょうがないんだけど、やっぱり本は読みたいときに手に入れて読むもんだ。
届いたらがっついて読みそうだけど、だんだんほしい気持ちは薄れてきてしまったのですよ(笑)

4/11:
■月曜日か……
週末にぐだぐだするのを楽しみに平日を我慢してるという毎日ですが、
週末は目を閉じてる間に終わるの……
どんなに前向きに考えても長くない人生ですので、平日も楽しみに生きていけたらなあと思うのですよ。

■それにしても月曜も半端なく揺れまくりましたね。東京なのでたいしたことは無いですが、心配です。

私も含めて、多くの人が「地震で揺れてるんだか気のせいなんだかわからない」状態になってるみたい。
なにか「揺れてる」とわかるものを見るというのが一番ですね。
部屋の中だと、蛍光灯のヒモとか……
我が家はモニタがゆっさゆっさと揺れるので、ソレを感知システムとして利用していますが、 こいつはキーボード入力をするだけでもゆっさゆっさと揺れるので……微妙なところです
「揺れてる!」と確信しても揺れてないことが多々。

いすの上にあぐらで座ってるので、いすが揺れるのもいつものことなのでした。

4/9:
■ここ数日、この日記を書くときにバンダイチャンネルでアニメを見ていたので、文章がかなりめちゃくちゃになっていました……
絵を描くのは、構図とか決まっていたら何を聞きながらでも描けますが、文はだめですね。
歌詞のついてる曲を聴くというのも文章は描きにくいですが、ラジオ・テレビなど人の話し声が聞こえると 完全に文章が持っていかれる。

■一回しかはいてない靴下を捨てるはめになるとすごく悔しいのです。
靴下だって安いもんじゃないんだよ!いや、安いけど、300円とかするでしょ?100円のもあるけど……
一度しかはかないと、1回300円ということになるじゃないですか。たかが足カバーですよ。

以前から言っているように、衣服(普段着)は「いくらで買ったか」というより、「一回あたりいくらの服か」が重要です。
2000円で買った服を4回着る。10000円で買った服を20回着る。同じ500円/dayです。
その上で服を決める。すぐにぼろぼろになりそうな服が高かったら、それは高い買い物である。
私の場合、衣服の手入れが苦手なのもあって、あまり高い服は買わないことにしています。まとまったお金もないし。
500円でかった服を何十回も着ていることもあります……

先日購入した服はですね、ちょっと奮発して?2900円ぐらいだったんですよ。自分の好みと少し違う服だけど、 たまにはそういう服を着るのもいいかなと思って。
ところが、その服が、着るとほかの服を抜け繊維でよごすわ、あらえなそうだわで衝撃です。
いすに座っても背もたれがラメラメしちゃったし、こんなの洗えないよ……
ほかのと分けて、と言っても洗濯はコインランドリーで200円かかるし、手洗いめんどくさすぎるし。
こういう失敗もありますよね……
1日2900円の服ってどんだけだよ……

4/7:
■3年ぐらい前から放置していたWEBサイトを久しぶりにちょこっといじってみました。
広告が変に出ているのがいやで。
結局直せていないのですが……

放置してる間に検索結果の上位に出るようになっているような気がします。

■しかし7日は朝からいやなことがたくさん、こまごまとありましたよ。
たぶんそのおかげで大きないやなことが無くて済んだんだろうなあと、思うことにしています……

その中で「家をでて近所を歩いてるときに塀の向こうでパァンという破裂音がして、細かくなった木屑とか 枯れ葉とかが頭の上から降ってきた」という事件だけがナゾですが……
あの大きな音はなんだったのか。
塀の向こうはスペースもあまり無く、樹はあるけどすぐ家になっているが、なにが破裂したのか。
確かにごみがいっぱい頭にかぶさったので、なにかが破裂したんだと思うんですが……
怖いですよねそういう近くのものが爆発すると言うのは。無い話じゃないですし。

4/6:
■ほしいものはいろいろあるんだけど、どれも買う気にならないというか、意欲が無いこのごろです。
ほしいものがいっぱいあると、飛びぬけてほしいものが無ければ決めかねる。
もちろん全部は買えない(笑)

■先日、珍しく本を取り寄せたのです。
基本的にたくさん、ほしい本があるので、わざわざ取り寄せに時間がかかる本を買わないのですが、 7日〜21日発送でほしい本が数冊あったので、まとめて注文してしまいました。

それがまだ、注文してから7日しか経ってないので発送されず、なんとなくそれが届くまで次の注文を する気がしないという……

■早く本が届かないかな〜。内容が全部ヘビーなので読むのは大変そうだけど……

■それにしてもキャラクターの名前が覚えられない病がひどい。
最近マンガを読んでもアニメを見てても名前が覚えられない……

苗字だけで突然呼ばれたりすると「だれだっけ?」となってしまう

4/4:
■買いだめとかで「心無いひとがいっぱいいる、買いだめよくない」といわれがちだけど、 私が自分の立場で考えてみると、買いだめをしてしまう人は「誰かのために買っている」んじゃないかな。

もしも、自分が生き延びるために家に大量の物を溜め込もうと買い込んでるんだったら良くない人だと思うけど、 どうも他人のために買ってるような気がしてならない。
死んでほしくない、体調が悪くなってほしくない大事な人がいるとかさ。
私だって家族がいたらそうするかもしれない。
自分のためには、別に普段の生活を変えてまでまとめて購入とか考えられない。
今後手に入りにくくなったって、そのときはそれにあわせた生活をすればいいさ。

■モノに囲まれた暮らしをしている私ですが、意外にも?執着心とかがないのです。
どうしてもほしいとか、たくさんほしいとか。
何か大事なものが無くなったらいやだなあ、とは思うけど、どんどん手に入れたいとは思わない。
並んで買うことはあるかもしれないけど、手に入れられなかったときにあきらめるのは早いんじゃないかな。
あんまり「あれが手に入らなかったんだよね〜くやしい」と思うことが無いかな?
お金をこつこつためてほしいと思うものもないし……

基本的に、モノはなくなるもんだし別れもくるもんだからね。
オモイデすら無くなるもんだからね。
いつまでもそこにあってほしいとは、常に思っているけど。

4/3:
■amazonで何か買おう〜と思ってて、いろいろほしいものはあるんですが……
とうとうコレを買っちゃおうかな

Wacom ペンタブレット Sサイズ シンプルタブレット 描き心地にこだわった筆圧1024レベル Wacom Bamboo Pen CTL-460/K0
Wacom ペンタブレット Sサイズ シンプルタブレット 描き心地にこだわった筆圧1024レベル Wacom Bamboo Pen CTL-460/K0

ペンタブレット。いま使ってるのは、もらいもののワコム favoシリーズのもの。
一個前のタブレットも同じもので、壊れてしまったときにいただいたんです。
壊れたときってどういう風に壊れたのかな……忘れてしまった

たぶんここの日記をさかのぼると、どこかに書いてあるんだろうけど。
タブレットが動かないなんて大事件がココに書いていないはずが無い。(笑)

■上記のペンタブレットは安くて機能が少なくて小さいものだけど、たぶん私には十分だと思うのです。
大きいタブレットに魅力をあまり感じないというか……机の上に置かないでひざの上で書いているし、 タブレットが大きいと手を動かす範囲が大きくなるじゃん。

もう一個ちいさいちいさいタブレットを持ってるんですが、こちらは応急措置のために3000円ぐらいの モノを購入したら、筆圧機能が付いてなかったんですよ。つまりペン型マウスのようなもの……
ペン先にクリック感もあって、普通のマウス代わりに使うのも使いにくい。だからペンタブレットを購入するときは ちゃんと機能をチェックしたほうがいいね。そうだよ……昔の私……
ワコムのタブレットは基本的に、どれでも絵を描くには十分な機能だからハズレは無いと思う。

上記のタブレットでも、大きさは小さいもののいま使ってるペンタブレットより筆圧感知機能がいいと思う。
イラストスタジオも持ってるし、ソフトには問題ないので買ってしまおうかな。
でもDVDとかCDにもほしいものがあるんだよなあ〜(笑)

3/31:
■オンラインゲームでさびしいなあと思うのは、サービスが終了したら遊べないところだよ。
やったことが無いからどういう気持ちになるのかわからんといえばわからんのだけど、 自分が昔遊んだゲームとかを10年以上とか経って「なつかしいなあ」と遊んでみたり、 昔はクリアできなかったところがクリアできるかも?って挑戦したり……
誰かと一緒に遊ぶ、というのが一番の楽しみだったら、誰もいないゲームで遊ぶのは面白くないのかもしれない。

昔のゲームって、同じゲームを一緒に遊んだわけではないのに、共通体験みたいなものを感じるよね。
あのアイテム取れるとうれしかったとか、あの罠によくひっかかるとか。
オンラインゲームはどうなんだろう、そういうのはあるのかな?
一緒に遊んだ仲間意外と、同じゲームの話で盛り上がることはあるんだろうか。

■ぜんぜん話は変わって、苗字の話。
なぜかグーグルランキングで「苗字ランキング」という検索ワードが上位に(笑)
日本の苗字は多いねえ……と言ってもほかの国と比べたことが無いのでイマイチ実感がわかないけど。
たとえばどんなに会社の社員数が増えても、苗字がだれともかぶってない人が絶対いるだろう。
……ということをこないだふと思いました。自分の働いてる職場に人が増えても、同じ苗字の人が 入ってくるかと思えばそうでもないという。
むしろ苗字が多様になってきて「こんな苗字の人は初めてみた」ってことも増える。

それだけです。今日は思ったことだけをつらつらと書いてしまった。

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