トンボ プレイカラードットで描いてみたイラスト

前から何色か持っていて、使ったこともあるトンボ プレイカラードット

最近でた別のペンと勘違いして、また買ってきてしまいました。まあ文房具のダブり購入なんてよくあること……ですよ……でも買いたかったペンが結局入手出来てないのでよくないんですよね。買いたかったペンはいきおいにまかせて通販で数本購入したので、それも届いたらなんか描いてみようと思います。


せっかく買ってきたプレイカラードットだから、なんか描いてみる。

……というか描き始めるまで別のペンだということに気づかなかったんですけど。

Play Color DOTで描いたイラスト

紙はもう少し強めのピンクです。写真に撮ったら色が補正されちゃった。

主線も同じペンで。

こういう風に、ドットが押せる平らで丸いペン先なのが特徴です。

硬めのペン先なので、きれいに丸く押すにはコツが要りますが、だいたい同じ大きさのドットを打つことができるので、それを生かしたイラストにするといいと思います。きれいに押さないと形が欠けちゃうので、できれば慎重に、ゆっくり押していくといいと思います!

ペン自体は間違えて購入しちゃったけど、前に買ってあったものとは色が全く被らなかったのですごい!手持ちの色数が増えたのはうれしいですね。


セットでも買えますよ。一本あたりが安いのも魅力。

プレイカラードット12色セット

リンク先はamazonです。

「お楽しみは文房具」25回目がUPされました!

わたくしが描いております連載マンガ、「お楽しみは文房具」の25回目がUPされました。

なんかこの文章は回りくどいな~って思うんですけど、ちゃんと
「わたしが描いた」的なことは入れておかないと、結構そこを読み取ってくれる人って少ないのか、「え、あれって阿智さんが描いてたんだ。誰かの漫画ですごく気に入ってて毎回拡散してるのかな~って思ってた~」ぐらいのことは言われますからね。本当に伝わらないというか、書いてないことは読み取ってもらえないのですよ。読み取る人は読み取りますよ。でもそれはたぶん私が漫画を描くとか、文房具が好きだとか、いろんな情報を踏まえたうえで「漫画を描きそう→どうやら自分で書いてるらしいな→連載してるのか」的なことが読み取ってもらえるわけで、それらを知らない・連想する情報がない人にはわかってもらえないのであります。

前置きを長くしてしまいました。

【連載マンガ】お楽しみは文房具 #25「文房具でおまじない!」
https://www.buntobi.com/articles/entry/series/manga/010108/

藤村阿智_お楽しみは文房具25話の一コマ
藤村阿智_お楽しみは文房具25話の一コマ

子どもの頃に流行った、文房具を使ったおまじないや占いの類について描きました!

今回のネタとして、わが小学校で流行った「ラブ神様」というものがあるんですけど、いまのところ誰にもラブ神様の話が通じない……いや「コックリさんとかエンジェルさんみたいなやつ」っていうと通じるんですけど、ラブ神様と読んでいた人はいないというか。ヘタすれば同級生も忘れてそう。


こういう子どもの頃の流行って不思議ですよね。
多分、親戚のお兄ちゃんおねえちゃんから教えてもらったり、塾とかで出会う他校のともだちとかから教えてもらって、自分の学校にも輸入するんだろうけど……

けっこう子どものネットワークって伝播が早いというか、ちゃんと同時にあちこちで流行るんですよねえ。しかも口伝えで。

「口裂け女」とか、ローカライズされて「あの裏山の道ですれ違ったやつがいる」「あそこの角からこっちを見ていた」とか、身近な話として報告があったりしましたもんね。

夏コミC96は3日目参加です!

同人誌即売会「コミックマーケット96」参加します。

私は3日目、西2「せ-15b」メルプのお部屋で参加しています。

新刊は「文房具Vol.18」。Vol.1を発行15年も経ってしまったのですね……早いものです。調べものをしていて、Vol.1を読み返してみたのですが、だいぶ雰囲気が変わりました。このひとつ前の記事でも「お楽しみは文房具」も最初と最近で雰囲気が違うとか成長したとか言いましたが、文房具本もだいぶ変わったなあと。

記事の書き方も変わったよね。
あと、レイアウトとかテキスト回り、写真も変わったと思う。
Vol.1から持ってるって人どれぐらいいらっしゃるかわかんないですけど、比べてみると「成長したなあ」となみだすることうけあいです。(?)
ソフトはその間、バージョンすら変わらずずっとFlash3Jで作ってますから、ソフトの機能は変わっていないので、単純に私の技術の向上です。ほんとほんと。

あとは、インクジェットとオンデマンドという印刷の違いもありそう。
インクジェットでプリンタ本を作ってた時は、誌面デザインも結構インク節約モードで書いてたんですよ。濃い色を減らす、使用する色の偏りを減らす、白抜きをうまく使って華やかさを出そうと工夫する……など。オンデマンド印刷だと、私の方ではとくにインク使いすぎとか気にしなくていいですからね。黒べたはなるべく使わないように心がけています。しわが寄ってしまうことがあるんですよ。

今回も、コミケ・コミティアともに新刊を持っていきますので、お気軽に寄って行ってくださいね。楽しみにしております。

「お楽しみは文房具」第24回UPされました!

5日の話ですけどね。

毎月恒例、webメディア「文具のとびら」で連載中の「お楽しみは文房具」がUPされました。ぜひぜひごらんください。

https://www.buntobi.com/articles/category/series/manga/

藤村阿智・お楽しみは文房具24

今回はキングジムフェアの話だよ!

あと、小畑健展に行ってきたから小畑先生みたいな絵が描けるような気もしてきました(気持ちだけ)

藤村阿智・お楽しみは文房具24

でもわたしも成長してきていますよ。たぶん。このシリーズもなんと2年続いています。しかも、連載の最初の方の漫画は、連載はじめる1年半前に描いてるんですよ。その3年半ぐらいの間の成長をね……見ることができるシリーズですよ……

これからもがんばりまっす。

漫画「お楽しみは文房具」第22回がUPされました!

文具のとびら」で連載中の「お楽しみは文房具」第22回がUPされました!
ぜひ読んでみてください!

【連載マンガ】お楽しみは文房具 #22「試し書きにも個性が出る?」|
https://www.buntobi.com/articles/entry/series/manga/009597/

今回は試し書きの思い出です。初めて買うボールペンはどういう感じかな~って思って試し書きするじゃないですか。なかなかその場の感覚で「いい」と思っても、実際に長く使ってみたらどうも合わないってこともありますけど、「これこれ!」って感じで買うこともできる。

もし試し書きが出来なくて、毎回いちかばちかで買うのが普通だとしたら、逆になかなか買えなくなっちゃうかな~と思うんですよ。だから試し書きはいいこと。どんどん試し書きして「これかも!」て思うペンは積極的に買ってしまいましょう。