2021/01/10 2020年の年末を有意義に過ごす会の結果報告

2020年の年末は、残り時間を分単位で計算してやりたいことに時間を分配し、何をやっていたのか記録することで「やりきった」感を出そうとしていたんですね。

2020/12/28 年内をやり切りたい

それこそ睡眠、お風呂、トイレの時間まで時間割をして、家事や日常の行動もたっぷり時間をとったうえでやりたいことをできる時間がどれぐらいあるかと実感したわけです。結構時間はある。いろいろできるから焦らず余裕でやろうじゃないかと……


iphoneにもスマホアプリ「Runner Watch」というアプリを入れて、項目ごとにストップウォッチで測ってみました。これは大変便利でした。

59分59秒99以上も測れます。1秒以下の数字は表示されなくなるけど。

あと、ふとしたことでアプリが落ちて測った時間がリセットされることがあるので、転記するまで時間があるときはスクショを撮るなどしておきましょう。

同時に数項目計ることもできるので便利ですよ。工数チェックにいいかも。もちろん項目名も自分で設定できました。


どういう結果になったかここに貼ってしまえば見てもらえるかと思ったんですが、トイレの時間とか生々しいかなと……ぶっちゃけ言ってしまうと、4日で24分程度でした。つまり便秘です(?)まあでもこんなもんかなと……すごい短いんですよねトイレタイム。

ネットの時間も4日間で500分取っていて、「たぶん足りないよなあ」と思ったのですが案の定足りなくて712分使いました。

家事は休もうとおもってたので、4日で120分と設定していましたが、やっぱりそれでは足りなくて178分使いました。掃除・片付けは家事と分けて時間を取ってたので、それ以外の家事です。

読書の時間はいいかんじだったかな。でも予定より1時間少なかった。

英語の勉強は予定より多く時間をかけました。

創作活動ははかどらなかった。

文房具の山を崩すというのを、片付けと別に120分取ってたのに、1分もやりませんでした。

粘土細工は1時間ほど余計に時間がかかった。

睡眠、お風呂は予定時間より時間がかからなかったけど、余裕をもって時間を取ってたので忙しかったり眠れなかったりということもないです。


で、仕事サイトの更新はどちらにも同じ時間を追加できる(30分かけてサイトを更新したら仕事も30分とカウントできる)とか、お風呂に入りながら読書をしたりとか、ご飯食べながら動画を見たりとか、時間が被ってカウントしているものもあるので予定の時間配分よりも多い時間を使ったことにできるかなと思ったのですが……

4日間で797分の「無の時間」がある……つまり何もしていない、眠ってもいなければ活動もしていない、食べてない、トイレじゃない、読んでない、観ていない、書いていない、外歩いてない、家事も掃除も片付けも勉強もネットもしてないっていう時間が797分。13時間以上。こわい。

なんだか今回のタイムアタックでは、その「計っていなかった無の時間」の存在が浮き彫りになって、それがちょっと怖かったです。

Clip Studio paintのタイムラプス動画撮ってみた

新バージョン(Ver.1.10.5)から追加されたタイムラプス動画を試してみました。

新機能って言うか、前にもあったよね……?
クリスタじゃなくてイラスタの頃だっけ?

最近はアイビスペイントとかほかのペイントソフトでもタイムラプス動画は作れるので、クリスタにも実装しないとって感じなんですかね。(実はWORDやEXCELでも描画のタイムラプス作れる)

方法・やり方は簡単で、新規作成するときに「タイムラプスの記録」にチェックを入れるだけです。

それで描いたイラストがこちら。

タイムラプス動画はyoutubeにUPしておきました。

タイムラプス動画のかきだし(出力)は「ファイル」メニューから。
mp4ファイルが保存できます。

出来たまんまの動画だと、完成した絵でとまってくれる時間がないし、クレジットもないので一応動画編集ソフトで形を整えて、1分間+αの動画にして投稿。

最初にサインというか自分の名前をどこかに表示しておいてから描き始めた方がよさそうだなあ。つい癖で最後にサインしちゃうんだけどね。

Twitterに直接上げるには手軽でいいかも。あとTwitterの容量のこと気にしなくていいし(ひどい)

ただ、ローカルに保存しておくには重いですね。

動画ファイル(mp4)そのものは79MBにもなってしまいました。最終的に私が編集した後の動画は17MBぐらい。

あと、タイムラプスで記録を始めた.Clipファイル自体も重いですね。まあ私が貧乏性で描いた絵は何でも印刷に耐える解像度じゃないと気が済まないので、300mmの600dpiっていう、これをポスターにでもするのか?ええ?みたいな大きさで描いているせいでもあるんですが、.Clipファイルが300MB近くなってしまいました。これはさすがに……。どうしようかなあ。せっかくだからメイキング動画がいつでも作れたらいいけど、全部のイラストや漫画を記録しておくのは動作的にも容量的にも重いですね。(ipadで描いてたときはあんまり気にならなかったけど、ipadスペック高いもんな~)やっぱ「んじゃ描きますね~、描いてるところみてって~」みたいなイラストだけ意識してタイムラプスを残すって感じがいいんでしょうかね。

ちなみに今回のイラストは、逆さになってて逆さに描き始めているみたいですが、そんなことはなくキャンバスを上下反転させて描いていますよ。でも元のキャンバス設定のまま録画されるみたいですね。これはほかのものでもそんな感じなのでみんなそうでしょう。

目から描き始めてるのがわたしにしてはレアかも。私は目から、輪郭から、頭のてっぺんから、鼻からなどその時の気分で描き始める場所を変えています。最終的に描きたい絵柄とか、キャラでも変わるかな。自画像描くときはメガネからか輪郭からだよ。


アイビスペイントで描いたときはまた全然違う描き方をしているのでぜひ比べてみてください。

2020/12/12 SUZURIのバンダナ届いた!

「SUZURI」でバンダナ作ったんですよ。

新アイテムとして追加されたときにセールもあったので、その時一枚作ってみた。なんとなく、布とかテキスタイルデザインを自分の考えたもので作るってのにはずっとあこがれがある。

「SUZURI」はデザインを登録しておくと、欲しい人が注文した時にオーダーメイドで作成されて買えるよって言うサービスで、なかなかのクオリティでデータの再現も十分だと思うので、もう何年も愛用しています。デザイン出来たら気軽に登録しておけるしね。一枚も売れなくてもまあ損もないし、誰かが欲しいと思ってくれるまで登録しておけるし、もちろん在庫もないし。

今までにTシャツなどもかなり作っています。そんなに高くないしセールも結構あるので、そういう時に自分用に買っている。たしか売れた金額・枚数より自分で買ってる方が多いw


これが新作の「あたたかいうみの、とり」

鳥のような鳥ではないようなデザインのバンダナです。自分でもなかなかお気に入りのデザインなので、これのバンダナ一枚ほしいなって思って。バンダナとしては結構いいお値段だけど、まあそんなもんだよねオリジナルグッズだもん。

で、届きました!

大きいぞ!

布は薄手かな。でも頭に巻くにはちょうどいいかんじ? たたむと濃い柄が透けるぐらいかな。

でも発色ははっきり、色の境目もぱきっとしててこういうデザインでも鮮やかできれいに出てると思う!

ハトと、いつもぶんぐと、その他デザイン系のいろんなグッズがあるから見てみてね。サコッシュ、トートバッグ、Tシャツ、ハンドタオルなどいろいろありますよ。

Achiとハトとみんなの店
https://suzuri.jp/achifujimura

 

 

2020/05/06 「お楽しみは文房具」33話公開されています!

わ~。もう33話か。

今回はフルカラーでお送りしますんで、その辺もお楽しみに!

お楽しみは文房具33

【連載マンガ】お楽しみは文房具 #33「インクの色見本帳と文具のブローチを作ったよ」|
https://www.buntobi.com/articles/entry/series/manga/011563/

いろいろ作ったんですよ~。

【万年筆インクの色見本帳】

好きな紙に好きなように書いて作れるのがいいですよね。ちょっと硬い・厚手の紙に描きすぎて製本時に苦労しましたが……でもページ数も少ないからちょっとボリューム出したかったんですよね。水筆でふにゃふにゃになってもよくないし~。

ねんどでブローチも作りました

私らしく、文房具モチーフと魚モチーフで。いいでしょ。

ゴールドとパールの絵の具を混ぜたら、いいかんじにシャンパンゴールドでおしゃれな色味になったので気に入ってます。アクリル絵の具はほんとに便利。いろんなものに塗って遊んでしまう(絵を描けよ(笑))

バッジにするためのコサージュピンも、前からブローチ・バッジ用として買ってあったので在庫があって良かったです。しかも袋で複数あった。見かけるたびに「そうだブローチ作ろう!」って買ってきちゃうんですよね……やっぱ素材を入れておく場所をちゃんと決めておかねば、無駄に材料が重複してしまう。

ブローチの作り方は、なんとなく「こうかな?でもきれいに作れる気がしないな、なにかコツがあるのかもな……」と思ったので、ちゃんと本を買ってみました。

ねんどで作るナチュラルシックなブローチ186: オーブン不要で乾燥させるだけ

まあ、料理とかもそうだと思うんですけど、なんだって適当に作ってもある程度作れるんですよ。だけどきっと「あとちょっとの工夫」を惜しまないところに、きれいに作るコツがあるんだと思います。

本に書いてあった作り方を読んで、「なるほどこうするとブローチの表面がきれいに……」「ここの作り方はこっちが正解か」「これで整えるんだな」「そういう風にするのもアリか!」ということがいろいろわかりまして、やっぱり読んでみてよかったです。可愛くてシンプルなデザインが紹介されているのもいい。私自身は自分で作りたいデザインがすでにあるので、ここに書いてあった形の作り方を最初から応用して自分の作りたい形に当てはめていくことになるのですが、基礎がわかっていると本当にいい。

粘土も、100円ショップやスーパーの文房具売り場でも手に入るので、気軽に始められます。

amazonで粘土も一緒に注文しちゃってもいいかもしれない。

今回私が使ったのはこちらです。だいぶ前に買って、半分ぐらい残っていたもの。1袋あると思ったら半分しかなくて、「いつ開けたっけ? 覚えてないからだいぶ前だな、乾いちゃってるかも…… 」って不安になったけど、問題なく使えました。すげい。

プルミエじゃないラドールのほうがオトクなのでそっちでもいいかも。


ブローチの表面にレジンを塗ってコーティングするとかもやってみようと思っています。

 

2020/03/27 ハンカチで作るマスクいいですね

朝日新聞の記事にあった、ハンカチで簡単に作れるマスクっていうのがいいですよ。

縫わない、切らない、手間いらず 1分でマスク作った
https://www.asahi.com/articles/ASN3R54GVN3JTIPE031.html

実際に作ってみると、本当に簡単でいいかんじです。

うちには平ゴムがストックしてあったので、それでちょうどいい長さにゴムひもを作ってひっかけるだけ。

いわゆる「咳エチケット」用のマスクならこれで十分だと思いますよ。
症状が出てて感染してる状態だと、使い捨てにしたほうがいいだろうから不織布マスクがいいと思います。ハンカチマスクは煮沸もしやすいしその点でも普段使いによさそう。ある程度の大きさがあったらハンドタオルもこの方式で使えるし、なんなら単に布でもいいわけだしね。

私が持ってるハンカチやハンドタオルは、基本的に変な柄のものばっかりなのでちょっと外で使いづらいですが……


あとは、使い心地がすごくいいですね。不織布マスクはなんか独特の空気が生まれませんか。紙のにおいかなあ? あと顔にくっついたところがなんだかかゆかったり。

ハンカチマスクは顔に触れてる部分も悪くないです。ただ、不織布マスクだとついている鼻の上にあるワイヤーがないからね。鼻がつぶれる感じがあるのと、鼻周りの密着度が低くて隙間が空く感じ。別で柔らかめのビニールコーティング針金でも仕込めばさらに使いやすくなるか??でもあんまりパーツを増やすのも衛生的にどうかと思うしなあ。

マスクなかなか売ってないから、今のストック(もう少ないよ)がなくなったらどうなるのかな? 在庫復活するのはいつかな? と不安になっていましたが、ハンカチマスクが使えることがわかってだいぶ安心しました。

「マスク?そろそろ店頭にも復活してきたよ」ってたまに言われるんですけど、今のところ見かけるのって7枚400円とかそういうのじゃないですか……前からつかってるマスクみたいに、60枚600円とかのがいいんですけど……背に腹は代えられないって言っても限度がありますよねえ。また安価で衛生的に使えるマスクが普通に手に入るようになってほしいものです。