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イベントレポートに書いたのですが、長くなったので別ページへ。
橋幸夫 還暦を祝う会

橋幸夫 還暦を祝う会
(場所:東京千代田区 帝国ホテル  行った日:2003/5/3)

 あの、お母さん世代のアイドル橋幸夫さんも今年で60歳、還暦を迎えます。
私の母は橋さんの大ファンで、橋幸夫デビュー10周年記念パーティーにも出ているほど。 (ちなみに、橋さんは今年で芸能生活43年!)
それから30年以上が経ち、未だにファンとして橋さんの活躍を見つめている母が、還暦を祝う会に 私と弟を誘ってくれたのでした。

 母が「今日は橋さんにお土産を持ってきたのよ」と笑うので「そんなの渡せるの?」と聞いたところ、 後援会で預かって、後で橋さんにお渡ししますと参加案内に書いてあったと言います。
「で、何を持って来たのかな?」と、母の気持にほのぼのしながら聞くと「佐久の鯉太郎にちなんで、佐久鯉のお菓子(だったと思う)よ」 「うわ!それいいね、シャレてるよ!」「沓掛時次郎も信州でしょう、だから……」
「ファンらしくて良いよ。じゃあ私も、せっかく京都から来たんだから舞妓はんにちなんでなにか買ってくれば良かった」
「ああっ、そうだね!わすれてたね」……というように、最初からファントークを飛ばしまくる私たち。

 私たちは後援会メンバーとしての出席。かなり緊張しました。だってそういうパーティー、出たことないんだもん。 芸能人もたくさんいるんだろうなー、と思いつつ、指定された座席へ。8名ずつ丸いテーブルに座る。 入り口には報道関係の人が……さらに緊張します。

 司会はみのもんたさん。発起人には北島三郎さんなど、とにかく有名な人がいっぱい。 参加者は700人とのこと。
橋さんは、この日のために一着だけ制作されたコシノジュンコさんデザインの紫色のチャンチャンコを羽織って登場。 「普通はハッピーバースデーを歌うところですが、憲法記念日ですので、今日は君が代を歌いましょう」と言うことで、 全員起立で君が代を歌うことに。ところが前奏などがなかったため、皆が戸惑っているうちに曲は中盤に差し掛かってしまい、 あれよあれよといううちに曲が終了。みのさんが「出だしの難しい曲でした」とジョークを言い、ある意味和やかになりました(笑)
 日の丸をイメージして、真ん中に丸く苺が飾られている四角いケーキが登場。その苺を橋さんがつまんで食べるところなども披露!

 帝国ホテルの料理も大変おいしゅうございました。量も多すぎず、美味しく食べれる範囲でおなかいっぱいになったので良かったです。 酒も飲み放題ではありましたが、例によって体調がすぐれないので少々遠慮しました。食事の間に、 橋さんと交流のある招待客の方々が、次々に挨拶をされました。マイクを渡される人も、そうでない人も、 名前があがれば知っている人ばかり、本当に大物の集まりといった感じです。 普通のコンサートなどではこんなにたくさんの有名人を一気に見ることは出来ないはずですから、 そういう面でも大変お得(?)なパーティーだと思います。

 食事も終了した頃に、まってましたの橋さんメドレー!橋さんは本当に実力のある歌い手ですので、 歌も楽しめるのです。さっきまで「裏方が使っているのだろう」と、大して気にしていなかった、 私たちのテーブル横の金屏風がいつのまにか取り払われ、オーケストラが登場。なに!まさか、もしかして?と 大いに期待します。期待はあたりました。なんと、座席からほんの数メートル前にある高さ60cmほどのステージに、 橋さんが燕尾服で登場したのです。
 そう、かぶりつきです。これには母だけでなく、私も弟も「すごい!すごい!」と大興奮。 気合の入った演奏に乗って、橋さんの歌が披露されます。のびのある、いい歌声です。 母が言うには「普段はあまりコンサートで歌わない曲が多かった」とのこと。確かに、私もタイトルが思い浮かぶのは 2つほどでした。(私が知っているような有名すぎる曲は歌わなかった。)

 大興奮の歌も終わりまして、最後の挨拶に入りました。すでに3時間もパーティーは続いているのですが、名残惜しいような気がします。 一番最後に「ねぶた節」を熱唱されて「祝う会」は終わりました。

 並んで会場を出て行くと、発起人の三人と橋さんが参加者全員に挨拶をしています。 北島三郎さんも「ありがとうございました」と頭をさげてお礼を言われていたので、私も頭をさげてお礼をいいました。 そして橋さんとは握手!私もなにか言ったような気がしますが、緊張しててサッパリ??忘れてしまいました。
 ちなみに、頂いたお土産はワインと中国茶器セット。ありがたく使わせていただき、使うたびに橋さんを思い出して 心の中で応援することを誓わせていただきます。


註:
・藤村阿智の実家は長野県佐久地方。
・「佐久の鯉太郎」……1967年に発表された、橋幸夫の歌。信州佐久鯉を題材にしている。
・「沓掛時次郎」……1961年、市川雷蔵主演で公開された映画の主題歌を橋幸夫が歌っている。
 「沓掛時次郎」という作品は、信州沓掛生まれの時次郎が主役の時代小説。原作は長谷川伸。
・「舞妓はん」……1964年、橋幸夫主演で公開された映画「花の舞妓はん」のこと。

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