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aboutBlackDowa


私は詩を描くのが苦手です。
ブラックドウワが、あまり起承転結もないのに詩形式じゃなくて童話形式なのもそのためです。
詩はてれるのです。
語り手が自分だからかもしれない。
童話なら、他の人に「ただしいこと」も「まちがったこと」も言わせることができる。
ある意味言い訳かもしれない。
「これ、私の思ってることじゃないんですよ。このキャラが勝手にしゃべってるんです」
そう言う為なのかもしれない。

しゃべるのは大好きで、ちょっと栓を抜いたら流れるようにしゃべる私ですが
そのせいで誤解を与えたりすることも多々ありました。
全てをしゃべりきるのは難しいことだし、短く自分の気持ちを伝えるのも難しいこと。
ブラックドウワは短く描かれていますが、あの全てを通して私が伝えたいことがあるとすれば、
このまま行くと超巨編になるでしょうね。

伝えたい。でも、誤解されるのは怖い。
誤解されないような文章を書くのは難しい。
だから言葉のボリュームが増えてしまう。
その全てから、自分の全体像が見えたら、かけらだけで判断されなくなると思うので。
毒を、いっぱいの水で薄めているようなものか?

最近のブラックドウワは以前にもまして、死の色が濃くなっています。
苦手な人にはほんと、とっつけない文章になっていると思いますが…
とりあえず星をつけたやつを読んでみてください。
突然「星」に昇格したり、「丸」に降格したりもしています。
新作に星がつくことはまずありません…ちょっと時間がたたないとどういう作品かわからないので。

内容も、気がついたところからチョコチョコ改善しています。
オチや流れが変わることはないと思いますが、句読点や言い回しを少しずつ直しています。
たまに読み返してやってください。作者が喜びます。


たまに、こうやってブラックドウワの言い訳やら、裏話やらしたくなるんですよねえ。
今度は名前をつけるときの気持ちでも書くかなぁ。(まだ書くのか?)
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