オリジナルTシャツの作り方ページへ戻る

ターナー布えのぐで

Tシャツに魚の絵を描いてみた

Tシャツに、紙に描くような絵を描いてみるの巻!

好きな柄がTシャツに自分で描けたらこんなにいいことはない。
とりあえず、練習が必要ということで、もう着ないシャツをキャンパス代わりに描いてみました。
こんな感じの風合いになりますよ。


【用意するもの】
Tシャツ、布描き絵の具、筆、水、下敷き(ダンボール紙やチラシなど)

今回使うのは「ターナー 布えのぐ」12色いりです。
単色でも売っているので、使いたい色が決まってる人はソチラを購入するのもいいでしょう。
12色入りを買えば使い方も箱の内側に書いてあるのではじめての人にはオススメ。
絵が苦手でも簡単なステンシルでオリジナルTシャツを作れる!
↑こちらでもおなじ絵の具でTシャツを作っています。

Tシャツは西友で昔購入したもの……っていうかカッティングシートタイプのオリジナルTシャツ作成アイテムを使って、 いったん違う柄にしていたものです。
そのシートも取れてしまったし、なにより肩口が広がっちゃって、普通に着ると胸が出てしまいます(ヒドイ)
でも6年ぐらい着たし……
捨てる前に、お絵かきの素材になってもらうことにしました。

いらないダンボールやチラシなどを内側に敷いておくのを忘れずに。塗りこむとウラに絵の具が抜けていくので、色がウラまでしみこんだり、くっついたりします。

最初は「でっかい金魚描こう」と思ってたんですけど、ノープランだし、アタリ(下書き)といっても消せないから 慎重に形を取ってくわけです……
面相筆で、白い絵の具を使って要所要所にしるしをつけていきます。
お手本とかラフを先に紙に描いておいて、それを見たほうがいいかもしれません。
これは完全な一発描きです。

色をはっきり出したい場合は、白を先に塗っておくと良いです。
多少は地の色が出てもいいと思って、適当に……
本当に地の色を消そうと思ったら、こんな薄さじゃ全然たりません。
もっと濃く塗らないと。

色をつけていきます。
苦戦しています。色を伸ばすのはムツカシイ。この素材はけっこう目地がはっきりしていて、くっきり描くには目地に塗りこむように 描かなくちゃいけないみたいです。

Tシャツ布描きえのぐ

伸縮する素材よりは、硬めで目の細かい生地を選ぶといいかもしれません。

地の色を生かす方向に変えました。
あと、形、顔つき、色、すべて海水魚ですね……金魚はもうあきらめています(形を描いたときから……)
シガテラ毒持ってそうですね。


2時間〜の自然乾燥が必要です。
絵の具の説明書によれば、ドライヤーで無理やり乾かすのはオススメできないそうです。

完成!です!

オリジナルTシャツは夏休みの工作にもオススメ!
紙に描くんじゃ普通だな〜って時など。
夏の思い出Tシャツとか面白そう。




Tシャツ

Tシャツについての説明、ほかの方法での作り方について

オリジナルTシャツの作り方ページに詳しく書いています

絵が苦手でも簡単なステンシルでオリジナルTシャツを作れる!

LINEスタンプ いつもぶんぐ2

LINEスタンプいつもぶんぐ2販売中!

(C)Achifujimura


【その他のコンテンツもぜひご覧ください】

Blackstrawberry.netへ戻る

ショートショート

日記

ソフトクリームネオン研究

変な電卓コレクション

文房具の本

ドラえもん研究



オリジナルTシャツの作り方ページへ戻る