ドラえもんコーナーへもどる (このページの文責:藤村阿智)
 
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安雄 (やすお)

のび太の同級生。空き地によく集まっている仲間の一人で、痩せ型で帽子をかぶっている。

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山おく村 (やまおくむら)

高伊山の山中にある村。水道も電気もないので、住民達は村から出てしまい、今は無人の集落となっている。
ちなみに、ここの家屋は雪国に見られる「合掌造り」になっており、相当雪深いものと思われる。富山県五箇山・岐阜県白川郷の集落は世界遺産に指定されている。特徴的な屋根は数々の工夫が凝らされ、風の抵抗を最小限にし、日照量を調節して夏涼しく冬暖かい住居である。
のび太・ドラミ・ママ・パパの4人は、ママ・パパの結婚記念日のお祝いとして、この山おく村の空家を借り、一日を自然に囲まれてしずかに過ごした。(7巻:山おく村の怪事件)

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山田さん (やまださん)

野比家の隣に住んでいる。(9巻:アソボウ)

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山田花子 (やまだはなこ)

玉子の学生時代の親友。手紙のやり取りをしている。(1巻:出さない手紙の返事をもらう方法)

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雪の精 (ゆきのせい)

「精霊よびだしうでわ」で呼び出された精霊。主に雪を操ることが出来る。のび太と雪で遊んだあと、そのために風邪で熱を出して寝込んでしまったのび太の、熱を吸い取って消えた。(21巻:精霊よびだしうでわ)

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ユメテレビ (ゆめてれび)

秘密道具。方角と距離さえあわせれば、誰の夢でも見れるというアイテム。普段悪夢か恥ずかしい夢しか見ない私の夢は決して覗かないで欲しい。ちなみに、ジャイアンはヒーローになる夢、スネ夫は背が高く頭も良い自分の夢、しずちゃんは白豚ののび太と白馬の王子様の夢を見ていた。のび太はドラえもんを犠牲にして怪獣から逃げる夢を見た……(15巻:ゆめのチャンネル)

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ヨーヨー (よーよー)

まんが冒頭で部屋に座ってるドラえもんは、本を読んでいたりドラ焼きを食べていたりといろいろだが、「ヨーヨー」で遊んでいる姿もめずらしくない。丸い手なので、戻ってきたヨーヨーをパシッとつかむ快感はなさそうだが、よくぶら下げて上下させて遊んでいる。遊びとしての歴史は古く、紀元前の壷にもヨーヨーらしきもので遊ぶ姿が描かれている。日本に伝わったのは江戸時代(中国から伝わる)で、1932年に再びアメリカより伝わり、1976年にコカコーラのキャンペーンで大ブームになった。ドラえもんだけでなく、ジャイアン・スネ夫・のび太がヨーヨーで遊ぶ姿も出てくる13巻は、初版発行が1977年4月25日なので、ちょうどブームのころに描かれたのかもしれない。(資料:ジャパンヨーヨーアソシエーション公式サイトより)

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四次元ポケット (よじげんぽけっと) New!!

秘密道具。唯一、毎回登場する秘密道具だ。ドラえもんのおなかに張り付いている、半円型のポケット。形状からするとあまりモノが入らない気がするが、中は別の世界になっており(16巻70p、ドラえもん談)なんでも入る。
入り口より大きいものでも出し入れできる。ジャイアンを隠すことも出来るが、中はどんな世界が広がっているんだろう?
フタが壊れると、中身が出やすくなる。

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四畳半島 (よじょうはんとう)

スネ夫の別荘があるところ。海辺はサーフィンも出来、牧場があって馬にも乗れる。「島」なのか、「半島」なのかは微妙なところ。(44巻:バランストレーナー)

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Wordsworth - Version2.6.0 (C)1999-2002 濱地 弘樹(HAMACHI Hiroki)